【データ復旧事例・実績】BUFFALO

TeraStationのERRORランプが赤点灯・エラーコードE04が表示されてアクセスができない|事例・実績
機種・機器の型番:
バッファロー製NAS TeraStation TS-XL/R5シリーズ TS-X2.0TL/R5 ドライブベイ数:4 RAID 0/1/5/10 HDD:2TB /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL WD Blue WD5000AAKX-00ERMA0 500GB 7200rpm キャッシュ:16MB Serial ATA600 アイドル時:6.1W リード/ライト時:6.8W スリープ時:0.7W スタンバイ時:0.7W
ご申告の症状・障害内容RAID5を構成しているバッファロー製のNAS、TeraStation(TS-X2.0TL/R5)内の共有フォルダにアクセスができなくなったので、TeraStation本体を確認したところERRORランプが赤く点灯しており、液晶ディスプレイには「SYSTEM Error E04 Can't Load Krnl!」というエラーコードが表示されていました。そのため、TeraStation本体を再起動すればERRORランプが消えるかもと思い、再起動を数回試しましたが、問題は改善せず、ERRORランプは赤く点灯したまま・液晶画面にもE04が表示されたまま・共有フォルダへアクセスはできないままの状態が続いております。TeraStation(TS-X2.0TL/R5)は使用期間が10年以上経過しているため、経年劣化や機器の故障が疑われる状況です。複数の従業員が共有データの保管場所として今回、ERRORランプが赤点灯・E04エラーが出たTeraStationを利用しており、他にバックアップも作っていなかったため、大変困っております。10年以上、TeraStationを使用していたことから蓄積していたデータも膨大です。このままTeraStationからデータが取り出せないと業務に大きな支障が出てしまいますので、できる限り全てのデータを復旧していただけますよう、お願いいたします。
復旧作業の結果お送りいただきましたバッファロー製のNAS、TeraStation(TS-X2.0TL/R5)は、経年劣化などで内蔵HDDに物理障害が発生しておりました。そのため、障害の発生しているHDDに対してクリーンルーム内でヘッドを交換・調整を繰り返した結果、お客様の希望される10年以上の蓄積されたデータを復旧することが出来ました。
LinkStation(LS510D0201G)のランプが赤点滅、E16が出てアクセスできない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS510DGシリーズ LS510D0201G ドライブベイ数:1 1GbEポート(RJ-45):1 2TB DTCP-IP DLNA /内蔵HDD:東芝 P300 HDWD120XZSTA 2TB 7200rpm キャッシュ:64MB SATA 6.0Gb/s
ご申告の症状・障害内容LinkStation にアクセスができなくなったため、LinkStation(LS510D0201G)本体を確認したところ、電源ランプが赤色に点滅する状態が繰り返されていました。バッファローのマニュアルを見たところ、通常は白色で点灯しているはずの電源ランプが、赤く点滅を繰り返しており、エラーが発生した印であることがわかりました。エラーコードはLinkStationの赤ランプの点滅回数では判別ができなかったため、NAS Navigator2を開いたところ、NAS Navigator2上にエラーコード、E16(ドライブが見つかりません。)が表示されていました。電源ランプが赤く点滅してNAS Navigator2 にE16が表示されるLinkStationには長年のデータが蓄積されているものの、他にバックアップを取っていませんでした。急ぎで取り出して欲しいデータはほとんどありませんが、不定期に必要となるデータが多く含まれているため、データの復旧をお願いしたいです。LinkStation、LS510D0201Gのランプが赤点滅になる、エラーコードE16が表示される心当たりは無い状況です。LinkStationにアクセスができなくなってランプが赤く点滅する状態のままにするのは怖かったので、エラーコードE16の表示を確認してからは本体の電源は切っています。持ち込みする時間が取れないため、郵送しますので見積から対応いただきたいです。
復旧作業の結果お送りいただきましたバッファロー製のNAS、LinkStation (LS510D0201G)にエラーコード、E16が表示されたのは、内蔵HDDに物理障害が発生して認識できなくなっていることが原因でございました。そのため、アクセスができない・電源ランプが赤点滅になるLinkStationからデータを復旧するためにクリーンルーム内でHDD内のヘッド交換・調整を繰り返し行いました。その結果、お客様の希望されるほぼ全てのデータを復旧させていただきました。
外付けHDDがCRCエラーになった後、読み込まない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) HD-EDS-Eシリーズ HD-EDS8U3-BE 8TB 据え置きHDD USB3.2 Gen1 ファンレス Mac対応 テレビ録画対応 /内蔵HDD Seagate BarraCuda ST8000DM004 8TB 5400rpm SMR Serial ATA600 キャッシュ:256MB ディスク枚数:4枚 アイドル時:3.4W スリープ時:0.25W スタンバイ時:0.25W
ご申告の症状・障害内容外付けHDDを使っていたところ、CRCエラー(巡回冗長検査エラー)が表示されました。外付けHDDは、バッファロー製のHDDで、型番はHD-EDS8U3-BEになります。CRCエラーが出た外付けHDDは整理していない重要なデータを大量に保存していたため、パソコンに繋いで整理しようとしたところ、CRCエラー(巡回冗長検査エラー)が表示された形です。外付けHDDにCRCエラー(巡回冗長検査エラー)が表示されてからデータの読み取りが不安定な状態に陥ったものの、ゆっくりならHDDが使えていたため、自分で対処しようと考えました。メーカーのホームページを見て、CRCエラー(巡回冗長検査エラー)が表示されたバッファローのHDDに対応するための方法としてはチェックディスク(chkdsk)を実行することが載っていました。そのためチェックディスクを実行しましたが、途中で外付けHDDがパソコンで認識しなくなってしまいました。その後、ケーブル抜き差しやACアダプターの抜き差しを何度か試みましたが、外付けHDDは、認識されない状態のままになっています。CRCエラー(巡回冗長検査エラー)が表示され、動作が不安定になったバッファロー製の外付けHDDには重要なデータがたくさん保存されていました。整理が進んでいないため、フォルダ数よりもファイル数が多い状況です。チェックディスクを行ったことにより、HDDの状態は悪化してしまったかもしれません。動作が不安定な状態から全く認識されなくなってしまったため、チェックディスクをかける前に相談しておけばと後悔しています。大事なデータが入っているHDDです。どうにか復旧いただければ幸いです。
復旧作業の結果バッファロー製の外付けHDD(HD-EDS8U3-BE)は、経年劣化などにより、CRCエラー(巡回冗長検査エラー)が発生している状況でございました。ご申告の通り、CRCエラーが表示された状態でチェックディスク(chkdsk)を実行したことにより、障害が進み、重度の物理障害が発生してしまっておりましたが、HDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、お客様の希望されていたデータを復旧することができました。
バッファロー製の外付けHDD(DriveStation HD-NRLD2.0U3-BA)を落下後、認識しない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー)DriveStation HD-NRLD2.0U3-BA 据え置きHDD 2TB USB3.1 Gen1(USB3.0) ファンレス Mac対応 テレビ録画対応 /内蔵HDD SEAGATE BarraCuda ST2000DM005 2TB 5400rpm SMR Serial ATA600 キャッシュ:256MB ディスク枚数:1枚 アイドル時:2.5W スリープ時:0.25W スタンバイ時:0.25W
ご申告の症状・障害内容バッファロー製の外付けHDD(DriveStation HD-NRLD2.0U3-BA)を誤って落としてしまいました。その後、パソコンに接続しても認識されない状況です。USBケーブルの抜き差しや異なるUSBポート、別のパソコンへの接続を試しましたが、外付けHDDが認識されない状況は改善されません。外付けHDDは落下させてしまった後、動作音なども聞こえなくなってしまった様に思えます。バッファロー製の外付けHDDの容量は2TBで、動画データや写真データの保存に使っており、8割以上容量が埋まっていたと記憶しています。パソコンにバックアップがあるか確認しましたが、ありませんでした。動画や画像のデータは個人的なデータではなく、業務で使っているものでした。そのため、データの復旧が急務です。データが失われると業務に多大な影響が出る可能性もありますので、お手数をおかけしますが、バッファロー製の外付けHDDを発送しますので復旧をお願いいたします。
復旧作業の結果お送り頂いたバッファロー製の外付けHDD(DriveStation HD-NRLD2.0U3-BA)は、落下による衝撃でHDD内のヘッドとプラッターが接触し、プラッター上にヘッドが静止しておりました。プラッター上のヘッドを正常な位置に戻しましたが、ヘッド自体が破損していたため、HDD内のヘッド交換と調整を繰り返し行いました。その結果、お客様の希望された動画データや写真データなどを復旧することができました。
バッファローのTeraStation(TS-H6.0TGL/R5)にエラーコードE15が表示され、その後アクセスができない|事例・実績
機種・機器の型番
BUFFALO TeraStation TS-HTGL/R5シリーズ TS-H6.0TGL/R5 RAID 0/1/5/10 ドライブベイ数:4 6TB /内蔵HDD Western Digital WD RE4 シリーズ WD2003FYYS-02W0B1 2TB 7200rpm Serial ATA300 キャッシュ:64MB アイドル時:8.1W リード/ライト時:10.7W スリープ時:1.5W スタンバイ時:1.5W
ご申告の症状・障害内容バッファロー製のNAS、TeraStation(TS-H6.0TGL/R5)をRAID5で利用していました。共有フォルダ内のフォルダやファイルを開くのに時間が掛かる問題が発生したため、TeraStation本体を確認したところ、TeraStationの前面の液晶ディスプレイに「HD3 Error E15 Many Bad Sectors」と表示されていました。メーカーのホームページを確認すると、これは「3番のハードディスクの不良セクタが危険な範囲に達しました。」というエラーコードであることが分かりました。新しいハードディスクに交換した後、RAIDの再構築(リビルド)作業を試みましたが、途中で4番のハードディスクにもエラーが発生し、TeraStationへのアクセスが不可能になってしまいました。これまでTeraStation内のハードディスクにエラーが表示されるたびに新しいハードディスクに交換していましたが、3番と4番のハードディスクは記憶を遡ると10年前に交換したのが最後だと思います。RAIDの再構築によって完全にハードディスクが壊れたか、10年も使っていたら経年劣化もあるかなと考えております。TeraStationはこの通り、長い間使用していたため保存されているデータ量も多いものです。今までハードディスクを交換して使えていたことからTeraStation内のデータは他にバックアップを取っていませんでした。E15のエラーコードが表示され使えなくなったTeraStationには研究記録が多く保存されています。TeraStation内の蓄積された研究記録のデータが失われると大変困る事態に陥ってしまうため、エラーコードが表示されアクセスができなくなったTeraStationから全てのデータを復旧していただければ助かります。時間はかかっても大丈夫です。
復旧作業の結果送付いただきましたTeraStation(TS-H6.0TGL/R5)は、3番と4番のハードディスクが故障している状態が確認されました。経年劣化の影響により、ハードディスクのヘッドが損傷しており、比較的障害が浅いと判断された4番のハードディスクに対してヘッド交換や調整を複数回行いました。その後、故障したハードディスクから回収された01DATAと残りの1番と2番のハードディスクで仮想的にRAID5を構築し、お客様の希望に添える形で研究記録のデータを復旧いたしました。
バッファロー製の外付けHDD(HD-PCT1TU2-BKJ)がパラメーターが間違っていますと表示されて読めなくなった|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー)MiniStation HD-PCTU2シリーズ HD-PCT1TU2-BKJ 1TB ポータブルHDD USB2.0 バスパワー対応 クリスタルブラック /内蔵HDD SEAGATE Momentus ST1000LM024 Serial ATA300 5400rpm 9.5mm 1TB キャッシュ:8MB
ご申告の症状・障害内容バッファロー製の外付けHDD(HD-PCT1TU2-BKJ)をパソコンに繋いで使っていました。急いでいたため、うっかりハードウェアの安全な取り外しをせずにそのまま外付けHDDのケーブルを抜いてしまいました。外出から戻り、再度、外付けHDDをパソコンに繋いだところ「場所が利用できません。D:\にアクセスできません。パラメーターが間違っています。」と表示されて読めない状態です。パラメーターが間違っていますとエラーメッセージが出て使えなくなったバッファロー製の外付けHDDは何年も使っていたものの、他にバックアップを取っていませんでした。急にHDDが使えなくなって慌てています。正しくパソコンから取り外しを行わなかったために壊れてしまったかもしれません。HDDにはたくさんのデータを保存しており、過去データもまだまだ使う機会があるものです。パラメーターが間違っています。とエラーメッセージが表示され、読めなくなったHDDからは最新のデータだけでなく過去のデータも含めた全てのデータを復旧していただきたいです。
復旧作業の結果お預かりしたバッファロー製の外付けHDD(HD-PCT1TU2-BKJ)は、遅延書き込み中にパソコンから強制的に外されたことで管理情報が破損している状況でございました。そのため、データ領域を細かく解析し、その結果、お客様の希望される全てのデータを復旧することができました。
バッファロー製のLinkStation(LS210D0201C)が赤ランプで1回と6回で点滅して繋がらない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS210DCシリーズ LS210D0201C ドライブベイ数:1 HDD:2TB DTCP-IP DLNA /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL WD Blue
WD20EZRZ-22Z5HB0 2TB 5400rpm Serial ATA600 キャッシュ:64MB
ご申告の症状・障害内容バッファロー製のNAS、LinkStation(LS210D0201C)をしばらく使用していなかったのですが、気づいたらLinkStationの前面のステータスランプが7回赤く点滅していることを確認しました。PCからLinkStationに接続しようと何度か試みましたが、LinkStationに繋がらない状況です。ネットで検索してステータスランプの点滅内容を再確認したら7回の点滅ではなく、1回と6回の点滅であることがわかりました。エラーコードも確認したところE16、ハードディスクが見つからない症状であることが判明しました。PCには基本的にはデータを保存せず、LinkStationにその都度、データを保存したり修正したりとメインで使っていたので他にバックアップがありません。すぐに使うデータでは少ないものの、無くなってしまうと困るデータが大半です。全てのデータが復旧できるのならば、待てますので時間が掛かってもLinkStation内の全てのデータを復旧していただけますようお願い致します。
復旧作業の結果お送りいただきましたバッファロー製のNAS、LinkStation(LS210D0201C)は内蔵HDDに物理障害が発生してしまっている状況でございました。そのためクリーンルーム内でHDD内のヘッド交換・調整を繰り返すことでお客様の希望されるほぼ全てのデータを復旧させていただきました。
バッファローのTeraStation(TS-H6.0TGL/R5)にエラーコードE22が表示されて起動しない|事例・実績
機種・機器の型番
BUFFALO TeraStation TS-HTGL/R5シリーズ TS-H6.0TGL/R5 RAID 0/1/5/10 ドライブベイ数:4 6TB /内蔵HDD サムスン HD154UI 1.5TB Serial ATA300 キャッシュ:32MB 平均シークタイム:8.9m
ご申告の症状・障害内容バッファローのNAS、TeraStation(TS-H6.0TGL/R5)を使っていました。共有フォルダへアクセスができなくなっているのでTeraStation本体を確認したところ、TeraStation前面の液晶ディスプレイに「HD2 Error E22 HD2 Can't Mount」と表示されていました。メーカーのホームページを確認すると2番目のハードディスクのマウントに失敗していることが判明しました。TeraStation本体を再起動したら共有フォルダにアクセスできるように戻るかもしれないと思ってTeraStationを再起動したところ起動もできなくなってしまいました。再起動したのが良くなかった様です。そもそもこのTeraStationは長い間、使っているものでして経年劣化で壊れたのでは?とも考えています。容量の関係でRAID0で使っていたため1番から4番までの全てのハードディスクがマウントできないと共有フォルダへアクセスができないようです。過去のバックアップデータや動画データなどがこのTeraStation内にしか無く、蓄積されたデータがこのまま失われると業務への影響も大きく困っております。エラーコードE22が表示されて起動ができなくなったTeraStationからできる限りのデータの復旧を希望しています。
復旧作業の結果ご郵送いただきましたTeraStation(TS-H6.0TGL/R5)は、ご申告通り、2番目のハードディスクが故障している状況でございました。経年劣化により、ハードディスクのヘッドが破損していたためヘッド交換や調整を複数回実施致しました。その後、2番目のハードディスクから回収された01DATAと残りの1番3番4番のハードディスクで仮想的にRAID0を構築し、お客様の希望される動画データやバックアップデータを復旧することができました。
BUFFALO製のHDD、DriveStation(HD-LC3.0U3/N)がカチカチ音がして認識しない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー)DriveStation HD-LC3.0U3/N 据え置きHDD 3TB USB3.1 Gen1(USB3.0) ファンレス Mac対応 TV録画対応 /内蔵HDD SEAGATE ST3000DM001 3TB 7200rpm キャッシュ:64MB ディスク枚数:3枚 スリープ時:0.75W スタンバイ時:0.75W 平均シークタイム:9ms
ご申告の症状・障害内容BUFFALO製のHDD、DriveStation(HD-LC3.0U3/N)をパソコンに繋いで動画の編集をしていました。編集した動画を保存しようとしたところ、反応が遅く、しばらくするとHDDからカチカチ音が鳴るようになり、USB接続が切断されました。再度、外付けHDDを接続し直しましたが、カチカチ音が鳴る状況は変わらず認識しない状況です。BUFFALO製の外付けHDD、DriveStationには素材や編集前の動画、編集住の動画などを保存していました。カチカチ音がしているので、その後は使っていません。このHDDにしか無いデータばかりで困っています。外付けHDDを発送しますので、復旧をお願いしたいです。
復旧作業の結果お送り頂いたBUFFALO製の外付けHDD、DriveStation(HD-LC3.0U3/N)は、経年劣化などで物理障害が発生しておりました。そのため、HDD内のヘッド交換・調整を繰り返し行い、お客様の希望されていた素材や動画データを復旧することができました。
バッファローのNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)にE23が表示されてアクセスできない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) TeraStation TS-XL/R5シリーズ TS-X4.0TL/R5 ドライブベイ数:4 RAID 0/1/5/10 HDD:4TB /内蔵HDD:東芝 DT01ACAシリーズ DT01ACA100 1TB SATA600 7200rpm キャッシュ:32MB アイドル時:3.7W リード/ライト時:6.4W スリープ時:1W スタンバイ時:1W 3.5型
ご申告の症状・障害内容バッファロー製のNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)の共有フォルダへアクセスできないためNASを確認すると液晶ディスプレイに「HD1 Error E23 HD1 Is Faulty」と表示されていました。メーカーのホームページでこのエラーメッセージを調べたところHDD1番にエラーが発生してRAIDアレイからHDDが外されたことがわかりました。メーカーのホームページに書いてある手順を行いました。ファームウェアアップデート、再起動、HDD1番の交換を行いましたが途中で2番のHDDにもエラーランプが点灯してしまいました。RAID5構成で使用しており、4台中2台のHDDが故障した状態となってしまいました。長い間使用しているので経年劣化で他のHDDも故障してしまったのではないかと考えております。業務データがこのNASにしか入っていないのでできるだけ多くのデータが復旧できると助かります。
復旧作業の結果発送いただきましたバッファロー製のNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)は、経年劣化が原因で複数のHDDに重度の物理障害が発生しておりました。再起動は、HDDに高負荷がかかる行為であり、再起動を行ったことで2番のHDDが故障してしまったと推測されます。重度な障害が発生しているHDDではありましたが、HDD内のヘッドの交換、調整を複数回実施した後、仮想的にRAID5を構成してNAS内の業務データのほぼ全てを復旧することができました。