LANDISKのランプが緑で点滅する原因と対処法を紹介!

LANDISKのランプが緑で点滅する原因と対処法を紹介! LANDISKのランプが緑で点滅する原因と対処法を紹介!

LANDISKは便利なネットワークストレージデバイスの1つですが、時にはランプが緑で点滅し、LANDISKにアクセスができなくなるトラブルが生じる事があります。LANDISKのランプが緑で点滅する場合には様々な原因が考えられますが、適切な対処法を知っておくことで問題を早期に解決できる可能性が高まります。この記事では、LANDISKのランプが緑で点滅する原因とその対処法について解説していきます。

LANDISKのランプが緑点滅になってアクセスができない原因は?


LANDISKの電源ランプ・STATUSランプが緑で点滅したまま、データにアクセスができない時には下記のような原因が考えられるものです。

  1. LANDISKが起動中
  2. LANDISKがシャットダウン中
  3. LANDISKの設定を変更している最中
  4. ファームウェアの更新中
  5. 内部処理の実行中
  6. ファイルの共有サービスが不安定な状態を示している
  7. 内蔵HDDが故障している
  8. NASやシステムの初期化を行っている最中
  9. システムの再構築中

LANDISKの電源ランプ・STATUSランプが緑点滅の時にはNASの作業途中であることが多いものです。しばらく待ってランプが緑点灯になれば問題がありませんが、緑点滅の状態になった後、1時間を経過しても緑点滅から変化が無い、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末からLANDISKにアクセスができない等のトラブルが発生した時にはデータが保存されているHDDに重篤な障害が発生していることも多く、注意が必要となります。

↓LANDISKにアクセスできない状況でお困りの方はこちらも参照ください。

LANDISKのランプが緑点滅になってアクセスができなくなった場合の対処法を紹介

LANDISKのランプが緑点滅の状態から変わらず、アクセスができない場合の対処法を紹介していきます。

  1. 設定画面から動作確認を行う
  2. 緑点滅のLANDISKにアクセスができない時には再起動を1回だけ試す
  3. LANDISKを修理に出す
  4. データ復旧業者に相談する

1.設定画面から動作確認を行う

LANDISKの電源ランプ・STATUSランプが緑点滅の状態から変わらず、NASにアクセスができない時には動作確認から進めてきましょう。

・LANDISKの動作確認方法

  1. LANDISKの設定画面を開く
  2. 「情報・ログ表示」を開く
  3. 「システムログ」を開く

・システムログ内で確認したい項目

LANDISKのランプが緑点滅の状態から変わらず、共有フォルダにアクセスができない際に下記の処理が開始している・処理途中である場合には完了するまで待ちましょう。

  1. アクセス権の変更
  2. データコピー
  3. バックアップ
  4. アクティブリペア
  5. フォーマット

2.緑点滅のLANDISKにアクセスができない時には再起動を1回だけ試す

LANDISKのランプが緑点滅の状態になった後、1時間を経過しても変化が無い、パソコンやスマートフォン、タブレットなどの端末からLANDISKにアクセスができない時に簡単に試せる対処方法は再起動を1回だけ試す方法が挙げられます。

・LANDISKを再起動する方法

  1. LANDISKの電源ボタンを軽く押してシャットダウンする
  2. シャットダウン作業が進む→数分待つ→LANDISKがシャットダウンされる
  3. 再度、電源ボタンを押して、LANDISKを起動させる

※LANDISKの設定画面を開けない時には上記方法でシャットダウンを行いましょう。
※項目1では、電源ボタンはピッと音が鳴るまで押してください。
※音が鳴ってから20分以上経ってもLANDISKがシャットダウンされない場合にはシステム上に異常が生じていることが推測されるものです。データが消失する・システムが損傷する危険性が高まりますが、シャットダウンができない場合にはLANDISKの電源ボタンを長押し、もしくは電源ケーブルを抜いて強制的に電源を落とす必要が出てきます。
※LANDISKをシャットダウンした後や強制的に電源を落とした後にLANDISKが起動しない・LANDISKに接続ができない状態であれば、これ以上、操作や作業を進めることは危険な行為となります。LANDISK内のデータが大事・無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合には手を止めてプロのデータ復旧会社の無料相談を利用することを優先した方が良いものです。

問い合わせ

3.LANDISKを修理に出す

上記、対処法を試してもLANDISKが緑点滅の状態から変わらない・IODATA製のNASにアクセスができない場合にLANDISK内のデータが不要で機器が動作可能な状態に戻すことを希望される方は機器を修理に出すことを検討しましょう。しかしながら、LANDISKなどのNASをメーカーや購入店に修理を依頼した場合にはデータは保障されず、内蔵HDDは初期化される、もしくは何も入っていないディスクを交換された上での修理対応となる為、LANDISKは使用可能な状態に戻ったとしてもデータは全て消去された上で返却されてくる点が注意点として挙げられます。また、修理期間も数週間から数か月単位でかかることが大半で機器が使えない期間が長期に渡ると様々な支障が出ることもありえます。LANDISKが緑点滅になってアクセスができなくなった際に機器を修理に出す方法は1.データは無くなっても良い2.時間がかかっても良い場合に限定して選択した方が良いものです。

↓LANDISKの修理を検討されている方はこちら

4.データ復旧業者に相談する

LANDISKが緑点滅になる・NASや共有フォルダにアクセスができない際にLANDISK内のデータが大事・無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合にはデータ復旧業者の無料相談を利用することが問題解決への近道となります。LANDISKにアクセスができない場合には障害の種類(論理障害もしくは、物理障害)や障害の程度(軽度・中度・重度)や故障箇所の特定を正しく行った上で適切に対応を行う必要があります。しかしながら、障害の種類や程度、故障箇所を特定するには深い専門知識や高度な技術力が必須となることから個人で判別することは難しいものです。LANDISKが緑点滅になってアクセスができなくなった際にバックアップが無い・早く安く確実にLANDISKからデータを取り出したい場合にはデータ復旧業者に連絡することを優先しましょう。

↓LANDISKからデータを取り出したい方はこちらの記事もご確認ください。

・データ復旧業者の選び方

LANDISKのランプが点滅して、NASにアクセスができないなどのトラブルが発生した際には慌ててしまうことも多いものです。データ復旧業者を選ぶ際に悩んだ時には下記の様な項目をチェックしましょう。困らずに済みます。

  1. 高度な技術力を持っている(独自技術やAI技術の有無)
  2. 復旧、修理に要するスピードや対応が早い
  3. 料金プランや復旧費用例がホームページに記載されている
  4. クリーンルームなど専用環境下で修理・復旧作業を行っている
  5. 情報の守秘義務・セキュリティ管理が万全
  6. 復旧実績・復旧事例の有無

データ復旧業者は数多く存在していますが、復旧・修理技術やサービス内容には大きな差もあるものです。どこの復旧会社に出しても同じように早い対応と費用を抑えた上で確実にデータが復旧できるわけではないため注意しましょう。アドバンスデータ復旧は1から6の項目、全てを満たしているおすすめのデータ復旧業者です。独自技術やAI技術を持っており、高度な技術力で復旧・修理作業を行うからこそ、迅速な対応と低価格でのデータ復旧を可能にしています。LANDISKなどのNASやRAIDサーバー、外付けハードディスク、SSD、USBメモリ、パソコン(Windows・Mac・自作・タブレット型)、SDカードなど、様々な機種に対して復旧・修理実績も多くあり、安心です。

問い合わせ

LANDISKのランプが緑点灯になった時の対処法は?


LANDISKのランプが緑点滅では無く、緑点灯の状態で機器が使えない時に試せる対処法を紹介します。

  1. LANDISKの電源ボタンを押して電源を切り、再起動する
  2. STATUSランプが緑点滅のままLANDISKの電源が切れない時には30分待つ
  3. バックアップなどの処理が続いている場合には処理が終わるとLANDISKがシャットダウンされる
  4. LANDISKの電源が切れ、電源を入れ直したら作業完了

※項目2で30分待ってもLANDISKの電源が切れない時には、上記、「LANDISKのランプが緑点滅になってアクセスができなくなった場合の対処法を紹介」の内容を確認しましょう。

LANDISKのランプが赤と緑で点滅してアクセスできない場合の対処法


LANDISKのランプが緑だけでなく、赤で点滅した際にはデータが失われる危険性が高まっている状態となります。LANDISKのランプが赤と緑で点滅している際にはデータが入っているHDDが故障した、物理障害が生じている・RAID崩壊が引き起こされている事が大半で、電源の入り切りや再起動、ケーブルの抜き差しなど簡単にできることを試すだけでも状態は重篤化してしまいます。LANDISKのランプが緑だけでは無く、赤で点滅した際には機器の電源を切り、プロのデータ復旧会社に相談することを検討しましょう。この状態になった時には個人で対応することは難しく、LANDISKから早く安く確実にデータを取り出すには1.高度な技術力2.深い専門知識3.互換性のある部品の調達と調整4.クリーンルームなど専用環境下での作業の4つに加え、経験値や判断力も必須となります。HDDが物理的に少しでも損傷している際には人間の手術室の様なクリーンルームでの作業が必要となるため、少しでも悩んだり困ったりした際にはデータ復旧会社の無料相談を利用することを優先した方が良いものです。

↓LANDISKが赤点滅になってお困りの方はこちら

LANDISKの型番例

LANDISKの型番例を紹介します。

HDL2-AA0/E・HDL2-AA12・HDL2-AA12/E・HDL2-AA12W・HDL2-AA2・HDL2-AA2/E・HDL2-AA2W・HDL2-AA4・HDL2-AA4/E・HDL2-AA4W・HDL2-AA6・HDL2-AA6/E・HDL2-AA6W・HDL2-AA8・HDL2-AA8/E・HDL2-AA8W・HDL2-AAX0/E・HDL2-AAX12・HDL2-AAX12/E・HDL2-AAX12W ・HDL2-AAX16・HDL2-AAX16/E・HDL2-AAX16W・HDL2-AAX2・HDL2-AAX2/E・HDL2-AAX2W・HDL2-AAX4・HDL2-AAX4/E・HDL2-AAX4W・HDL2-AAX6・HDL2-AAX6/E・HDL2-AAX6W・HDL2-AAX8・HDL2-AAX8/E・HDL2-AAX8W
HDL2-H12・HDL2-H12/TM3・HDL2-H12/TM5・HDL2-H2・HDL2-H2/R・HDL2-H2/TM3・HDL2-H2/TM5
HDL2-H4・HDL2-H4/R・HDL2-H4/TM3・HDL2-H4/TM5
HDL2-H6・HDL2-H6/TM3・HDL2-H6/TM5
HDL2-H8・HDL2-H8/R・HDL2-H8/TM3・HDL2-H8/TM5
HDL2-HA12・HDL2-HA12/TM5・HDL2-HA16・HDL2-HA16/TM5
HDL2-HA2・HDL2-HA2/TM5・HDL2-HA4・HDL2-HA4/TM5・HDL2-HA8・HDL2-HA8/TM5
HDL2-X/ST5・HDL2-X12・HDL2-X16・HDL2-X2・HDL2-X2/ST5
HDL2-X4・HDL2-X4.ST5・HDL2-X4/DB1・HDL2-X4/ST5・HDL2-X4/TM3・HDL2-X4/TM5・HDL2-X6・HDL2-X8・HDL2-X8/DB1・HDL2-X8/TM3・HDL2-X8/TM5・HDL2-XA16・HDL2-XA2・HDL2-XA4・HDL2-XA8
HDL4-H12EX・HDL4-H12R・HDL4-H16EX・HDL4-H16R・HDL4-H24EX・HDL4-H24R・HDL4-H32EX・HDL4-H32R
HDL4-H4EX・HDL4-H4R・HDL4-H6EX・HDL4-H8EX・HDL4-H8R・HDL4-HA16EX・HDL4-HA16-U・HDL4-HA24EX・HDL4-HA24-U・HDL4-HA32EX・HDL4-HA32-U
HDL4-HA4EX・HDL4-HA4-U・HDL4-HA8EX・HDL4-HA8-U・HDL4-X12・HDL4-X16・HDL4-X16-U・HDL4-X2・HDL4-X24・HDL4-X32・HDL4-X32-U
HDL4-X4・HDL4-X4/M3・HDL4-X4/ST5・HDL4-X4/TM3・HDL4-X4/TM5・HDL4-X4-U
HDL4-X8・HDL4-X8/ST5・HDL4-X8/TM3・HDL4-X8/TM5・HDL4-X8-U・HDL4-XA16_
HDL4-XA16-U・HDL4-XA32・HDL4-XA32-U・HDL4-XA4・HDL4-XA4-U・HDL4-XA8・HDL4-XA8-U
HDL6-H12・HDL6-H18・HDL6-H24・HDL6-H36・HDL6-H48・HDL6-H6・HDL6-HA12・HDL6-HA24・HDL6-HA36・HDL6-HA48・HDL6-HA6
HDL-AA1・HDL-AA1/E・HDL-AA12・HDL-AA12/E・HDL-AA12W・HDL-AA1W・HDL-AA2・HDL-AA2/E・HDL-AA2W・HDL-AA3・HDL-AA3/E・HDL-AA3W・HDL-AA4・HDL-AA4/E・HDL-AA4W・HDL-AA6・HDL-AA6/E・HDL-AA6W・HDL-AA8・HDL-AA8W・HDL-AAS3・HDL-AAX1・HDL-AAX1W・HDL-AAX2・HDL-AAX2/E・HDL-AAX2W・HDL-AAX3・HDL-AAX3/E・HDL-AAX3W・HDL-AAX4・HDL-AAX4/E・HDL-AAX4W・HDL-AAX6・HDL-AAX6/E・HDL-AAX6W・HDL-AAX8・HDL-AAX8/E・HDL-AAX8W

上記は一例となります。アドバンスデータ復旧ではLANDISKに生じる様々なトラブルに対して、型番や種類を問わず復旧・修理対応が可能です。

↓アドバンスデータ復旧のLANDISKの対応実績・実例はこちらで紹介しています。

まとめ・万が一、困った時には

LANDISKのランプが緑で点滅する原因は様々ですが、アクセスができない・通常の動作ができなくなった際には慌ててしまうことも多いものです。LANDISK内のデータが大事・無くなったり取り出しができなくなったりしたら困ると少しでも考えた場合には手を止めてプロのデータ復旧業者に連絡することを優先しましょう。電源の入り切りや再起動、ケーブルの抜き差しなど簡単にできることを試すだけでも機器に致命傷を与えてしまうこともありえます。余計な操作や作業を進めて後悔する前に無料相談を利用すれば希望する結果に繋がるものです。
アドバンスデータ復旧は独自技術やAI技術を持っており、高度な技術力で復旧作業を行っているからこそ、迅速な対応と低価格でのデータ復旧を可能にしています。NASやサーバー、ハードディスク・SSD・パソコンなど、様々な機種に対して多くの復旧実績もあり安心です。

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