データ復旧のアドバンスドテクノロジー

ハードディスクが読み込まない時に注意したい7つの症状

  • 2020.11.10
  • HDD
ハードディスクが読み込まない時に注意したい7つの症状

普段使っているハードディスクが突然読み込まなくなった・パソコンに繋いだ外付けハードディスクが認識しない・ハードディスクの中身が見られなくなった・フォルダやファイルにアクセスできない・開けない・フォーマットしてくださいなどのエラーが出る・電源は入っているが動いていない・外付けHDDの電源が入らない・HDDから異音がしているなど大事なデータが入っているハードディスクが突然認識しない状態になってしまっても慌てずに一つずつ確認してみましょう。仕事のデータが入っている・大切な思い出の写真や動画が入っているなどハードディスクにはいろいろなデータを保存されているかと思います。ここでは、ハードディスクが読み込まない・認識しないなどのトラブルが発生した時の解決方法について紹介していきます。

目次

ハードディスクとは

ハードディスク=正式名称Hard Disk Drive(別名HDD)はデータを保存する精密機器でパソコンやNASなどのサーバー・テレビ用のHDDレコーダー・ゲーム機などにも内蔵され、データの保存に使用されている記憶装置のことです。コンピューターでは補助記憶部品としてパソコン内のデータ全て(OS、ソフトウェア、ユーザー作成のデータなど)が保存されています。近年はハードディスクではなくSSDが内蔵されているものも増えてきています。バックアップ用途や携帯用として外付けHDDを使用される方や元々パソコンなどに内蔵されて使用していたHDDを外付けとして使用される方も多いです。外付けHDDは手軽に持ち運びが可能なポータブルタイプと大容量のデータ保存と高速のデータ転送が可能な据え置きタイプに分かれます。

ハードディスクの使用例

ハードディスクは単体で使用する(外付けハードディスク・内蔵HDDなど)場合とNASなどのサーバーで使用する(複数のハードディスクを使って運用する)場合があります。

機種 ハードディスク使用例 メーカー
ハードディスク 外付けハードディスク、パソコンなどの内蔵ハードディスク、ポータブルハードディスク、TV用ハードディスク(据え置きタイプ)、ノートパソコン用ハードディスク、ゲーム用ハードディスク、カメラ用ハードディスクなど Apple、Conner、DEC-Digital、ExcelStor、Fujitsu(富士通)、
Hitachi Global Storage Technologies(HGST)、HP/Compaq、IODATA、Kalok/XebecMaxtor/Miniscribe(Quantum)
Micropolis、logitec(ロジテック)、Lenovo、NEC、Samsung(サムスン)、Seagate、Toshiba(東芝)、Western Digitalなど
NAS(ネットワークHDD) TeraStation・LinkStation、Landisk・Soundgenic・RECBOX QNAP NAS(QNAP TS・QNAP HS・QNAP TBS・QNAP TVS)SynologyNAS(DiskStation・RackStation・DS)、エレコム NAS(NSB)、YANO NAS(N-RAID)、NETGEAR NAS(ReadyNAS)、ASUSTOR NAS(AS・LOCKERSTOR・NIMBUSTOR)ロジテックNAS(LSV) メルコシンクレッツ NAS(DELA)、Thecus NAS、ニューテックNAS(NEBBN・NESBN・NCDEN) マウスコンピューター(MousePro)、BIOS(PS)、Infortrend (EonNAS)、drobo(Drobo)、プリンストン(デジ像・EN) Bluesound(VAULT)、IMATION(Data Appliance)、Lenovo(Iomega)、トランセンド(StoreJet Cloud)、ハンファ(MvixBOX)、WESTERN DIGITAL(WD Cloud)、パナソニック(Technics)、Corega(HDD BANK TERA) バッファロー、IODATA、QNAP、Synology(シノロジー)、エレコム、YANO、NETGEAR、ASUSTOR、ロジテック、
メルコシンクレッツ、Thecus、ニューテック、マウスコンピューター、BIOS、
Infortrend、drobo、プリンストン、
Bluesound、IMATION、Lenovo、トランセンド、ハンファ、WESTERN DIGITAL、パナソニック、Coregaなど
サーバー DELL(Power Edge・PowerVault)、HP(Protdant)、FUJITSU Server PRIMERGY(プライマジー)、IBM(TotalStorage)、NEC (Express)、ニューテックSupremacy (スプレマシー) DELL、HP、Fujitsu、IBM、NEC、ニューテックなど

ハードディスクが読み込まない・認識しない時の症状とは

ハードディスクが読み込まない・認識しない。HDDに接続できない・アクセスできない時には以下のようなトラブルが発生していることが多いです。

1.ハードディスクが認識しない・反応しない・HDDに接続できない・読み込まない・アクセスできない
2.電源は入るがハードディスクが動かない
3.外付けHDDの電源が入らない
4.ハードディスクから異音が鳴っている
5.「フォーマットしてください」などエラーが表示される
6.「アクセスが拒否されました」「アクセスできません」などのエラーが表示される
7.フォルダやファイルが開けない・アクセスできない

外付けHDDが読み込まない・認識しない時に注意したいこと

上記のハードディスクが認識しない・反応しない。HDDに接続できない・読み込まない・アクセスできない。外付けハードディスクが動かない。電源が入らない。HDDから異音が鳴っている等、上記1から4のトラブルはハードディスクに物理的な障害が発生してしまっていることが推測されます。この状態で電源の入り切りや再起動の繰り返しなど通電を続けてしまうとハードディスク内の状態が悪化してしまうこともあり、電源を切って何もしないことが最善の方法です。
フォーマットしてくださいなどのエラーが出る・アクセスができない、アクセスを拒否される。ファイルやフォルダにアクセスできないなどの上記5から7のトラブルはハードディスクを接続しているパソコンの使用を続けると上書きが進んでしまったり状態が悪化してしまったりすることがあるため、このトラブルの場合でも電源を切ってハードディスクの使用を一旦止めましょう。

外付けハードディスクが読み込まない時の原因は?

ハードディスクが読み込まない・認識しない時の原因は主に3つです。

1.物理障害
2.論理障害
3.USBケーブルやACアダプタなど付属の故障

1.物理障害とは

ハードディスクが物理的な要因によって読み込まなくなっている状態のことです。外付けハードディスクを落としてしまった・外付けHDDをぶつけてしまった・衝撃がかかったなどの外的な要因で故障してしまうことや経年劣化・落雷・停電・熱暴走・水没などでも発生することがあります。ハードディスクはプラッタとヘッドで構成されており、円盤のプラッタにデータが記録されヘッドでデータの書き込みや読み出しを行っています。レコードの様な構造をしていると考えるとイメージがしやすい物です。プラッタは高速で回転しており物理的な障害によってヘッドがプラッタに接触すると甚大なダメージが出てしまいます。その結果、HDDが認識しない・データにアクセスできない状況が発生してしまうのです。

2.論理障害とは

フォーマットしてくださいなどのエラーが表示される。フォルダやファイルにアクセスできない・開けない。外付けHDDをパソコンから取り外す際にハードウェアの安全な取り外しを行わなかった・できなかったことでファイルシステムが壊れてしまった。外付けHDD内のデータを消してしまった。ゴミ箱に移動した後、削除してしまった。保存したデータが消えた・見つからない。ファイル名が変わってしまった。データを上書きしてしまった場合などハードディスク自体には問題がないもののデータの破損・プログラムの問題によって保存しているデータに不具合が発生してしまっている状態のことです。

3. USBケーブルやACアダプタなど付属の故障

ハードディスク自体には問題がない場合で付属品に問題が発生してしまっていることもありえます。外付けHDD付属のUSBケーブルは接触不良や基盤の劣化などによって壊れることがあります。ACアダプタも経年劣化によって壊れることがあり、電力が安定しないと動作も安定しない状態になり、外付けHDDが認識しない・読み込まない状態が発生してしまいます。

認識しないハードディスクの解決方法

1.接続状況の確認
2.デバイスマネージャー・ディスクユーティリティの確認

1.接続状況の確認

ハードディスクが認識しない・外付けHDDが読み込まない・接続できない・アクセスできない時には慌てずに一つずつチェックしていきましょう。外付けHDDに電源が入る場合にパソコンで読み込まない時にはUSBケーブルからチェックしましょう。電源が入らない際には外付けハードディスクのタイプによってチェック項目が変わります。

1-1.ポータブルタイプ

外付けハードディスクがポータブルタイプの場合は元々外付けHDDに付いているケーブル以外の別のケーブルの使用やUSBハブの使用によって電力不足からハードディスクが認識しない状態になってしまうことがあります。消費電力の多いハードディスクは二股のケーブルを使用しているモデルもあり、購入当初のケーブル以外のケーブルを使用している際には元のケーブルに戻すことから始めましょう。

1-2.据え置きタイプ

据え置きタイプの場合は電源の供給のためにACアダプタを使用しているケースが多いです。ACアダプタの数が増えると間違ったACアダプタを使用してしまうこともあります。たまたまジャックが合うこともあるためです。しかしながら出力はACアダプタによって異なるため、外付けHDDの電源が入らないという状況が起きてしまうのです。電源が入った場合でも過剰に電気が流れてしまうことになります。過電流はHDD故障につながってしまうのでACアダプタも購入時に付いていたアダプタ・正規品のアダプタが付いているかも確認しましょう。

1-3.電源ボタンがあるタイプ

外付けハードディスクに電源ボタンがあるタイプは電源がONになっているかどうかも確認しましょう。起動がオートモードになっている際には接続されているパソコンが起動しないと電源が入りません。ここも確認しましょう。

1-4.ほかのケーブルやACアダプタに交換を試みる

USBケーブルやACアダプタに問題がある場合でも外付けハードディスクの電源が入らない・認識しない状況になりえます。ケーブルの状態も確認しましょう。ケーブルの予備を持っている方は交換を行うと障害発生の原因がケーブルにあるのかがわかります。ケーブルは机や椅子などで踏んでしまうと断線してしまうことがあります。また、折り曲げ等でも負担がかかってしまうのでケーブルに負荷がかからないように設置位置や持ち運び時に気を付けることも大事なことです。

1-5.コンセントの状態を確認

コンセントに多くの電化製品を繋いでいる場合は一旦、すべて外してパソコンと外付けハードディスクだけに電気が通電されるようにしてみましょう。たこ足配線のACタップ等を使っている際には電力不足が起こることもあります。電力不足で外付けのハードディスクへの給電が少なかったりうまく通電が行われないと最初は動いても途中で止まったり回転数が足りずデータが読み取れなかったりすることもあります。電源ケーブルは壁のコンセントから直接繋いで使用したほうがトラブルは少なくなります。

1-5.電源が入らない場合はHDDが壊れてしまっていることも

外付けのハードディスクは外的要因(落下・衝撃・水没・落雷・停電など)に身に覚えがある時以外でも発生します。精密機械でとても繊細なディスクは経年劣化でも壊れてしまうことがあります。ハードディスクの寿命は大体3、4年とも言われています。ハードディスクの中にある基盤、磁気ヘッド、モーターなどの部品に障害が発生している際にはプロの復旧業者でないと復旧は難しい状態であることが多いものです。特にカタカタ・カチカチなどHDDから異音が鳴っている際には電源を切って使わないことが最善の方法です。ハードディスクの中の部品に損傷が発生してしまっている時に電源の入り切りや再起動など通電を繰り返してしまうと状態が悪化してしまい復旧が難しくなってしまうケースもあります。自分でバックアップ作業を行うことや外付けHDDを慌てて複数台のパソコンに繋ぐこともあまりおすすめできません。状態が悪化してしまうことが多いためです。データが大事な方は多いかと思います。外付けのHDDに電源が入らない時にはデータの復旧会社に任せてしまった方が費用も時間も抑えられデータも救出できて心の負担も減ることでしょう。

2.デバイスマネージャー・ディスクユーティリティの確認

外付けHDDに電源が入るときにはデバイスマネージャー(Mac使用の際にはディスクユーティリティ)で確認しましょう。パソコン上で認識できているかを確認できます。デバイスマネージャーで認識されていてもデータにアクセスできない・ハードディスク中のデータが見られない際にはデバイスドライバ(パソコンに接続している周辺機器などを使えるようにするソフトウェア)の故障やドライブ文字が変更or重複してしまっていることが推測されます。ここではWindowsでのデバイスマネージャー・Macでのディスクユーティリティを使ったドライバの確認とドライブ文字の確認方法を記載します。一つずつ確認してみましょう。

2-1.Windows10・デバイスマネージャーでの確認方法

画面の左下にあるWindowsマーク+右クリック(Windows8はコンピューターを右クリック+プロパティを開く)→デバイスマネージャーを選択→ディスクドライブ+ユニバーサルシリアルバスコントローラ(Windows8はUSBコントローラ)をダブルクリック→HDDが正しく認識されているとドライブが表示されます。

2-2. Mac・ディスクユーティリティでの確認方法

Finderを起動→上部メニューから移動をクリック→ユーティリティをクリック→ディスクユーティリティを起動→HDDが正しく認識されているとドライブが表示されます。

2-3.ドライバは更新して最新のものにしましょう

外付けHDDをパソコンに繋いだ際、ドライバが古いもののままだと誤作動が起きることがあります。デバイスマネージャーから外付けHDDの認識・接続ができたらドライバのソフトウェアの更新も行っておきましょう。

2-4.ドライバソフトウェアのアップデート方法

Windowsマーク+右クリック→デバイスマネージャーを選択→ディスクドライブ+ユニバーサルシリアルバスコントローラをダブルクリック→ドライブを右クリック→ドライバソフトウェアの更新を選択してアップデートしましょう。

2-5.外付けHDDが認識していない時に再起動は1回のみ試してみましょう

外付けHDDの電源が入っていてもパソコンで認識できていない時には1回だけ再起動を試してみましょう。何度も再起動を行うことはおすすめできません。HDDの中に障害が発生してしまっている時などは電源の入り切り、再起動の繰り返しなどでも状態が悪化しまうことが多いため、再起動を行う時には1回だけ試すようにしましょう。

2-6.ドライブ文字(ドライブレター)が重複している場合は編集を行う

パソコンに外付けHDDを接続するとEやHなどドライブ文字(ドライブレター)が割り当てられます。パソコンの周辺機器を複数使用・抜き差しを行っているとドライブ文字(ドライブレター)が重複してしまったりずれたりしてしまったりして正しく認識されない状態になることがあります。ドライブ文字を編集・元に戻す際にはディスク管理から作業を行います。スタートボタン(Windowsマーク)→アプリ一覧→Windows管理ツール→コンピューターの管理→記憶域欄→ディスクの管理をクリック→変更したいドライブを右クリック→ドライブ文字とパスの変更をクリック→変更したいドライブ文字を選択→変更をクリック→ドライブ文字またはパスの変更が表示される→次のドライブ文字を割り当てるをクリック→表示された一覧を見て割り当てたいドライブ文字をクリック→OKボタンを押す→ドライブ文字に依存している一部のプログラムが正しく動作しなくなる場合があります。メッセージが表示→問題が無いと判断→はいボタンを押しましょう→コンピューターの管理画面に戻ってドライブ文字が変更されているかを確認したら完了です。
画像の取込先をあらかじめ外付けHDDに設定していたり自動でOSのバックアップ先として外付けを設定していたりする際にはドライブが認識されないことがあり、エラー表示も出てきます。ドライブ文字は基本的に重複さえしなければ何を選択しても良いものです。ドライブ文字を変更した際には画像取込ソフトやバックアップ用のソフトの設定も確認し直して、必要な指定作業を行いましょう。ドライブ文字の重複はネットワーク上で使用する外付けHDDで発生しやすいものです。

外付けHDDの復旧方法

パソコンに外付けHDDを接続した際、HDDは認識している(アイコンは表示されている)ものの中のファイルやフォルダなどが開けない・アクセスできない状態になることがあります。新品の外付けHDDを購入した際に初期化ができていない場合・アクセス権限がない場合にHDDの中のファイルが認識されないことが発生します。初期化ができていないために認識できない等のトラブルは海外製の新品の外付けを使用する際に起きることが多いものです。下記作業を行えば正常に動くようになることが多いケースです。一つずつ確認と作業を進めていきましょう。

1.初期化済みのHDDかを確認
2.フォーマット・初期化する方法
3.アクセス権限の確認と変更

1.初期化済みのHDDかを確認

新品の外付けHDDを使用する場合、初期化作業が必要な場合があります。工場から出荷される際に初期化がされていない物があるためです。特に海外製のものは初期化されていないものがあり、初期化作業が必要になります。マニュアルやパッケージを見て初期化済みであるかをチェックしましょう。初期化作業が完了しているものかを確認するためには外付けHDDのフォルダをクリック→アクセス→「ドライブにアクセスすることができません」「ディスクはフォーマットされていません」などのエラー表示が出るかで判断が可能です。このようなエラーメッセージが表示されたら初期化作業が必要になります。データが保存されていない新品HDDはそのまま初期化作業を行いましょう。データが入っている外付けHDDに「ドライブにアクセスすることができません」「ディスクはフォーマットされていません」など、初期化されていない(フォーマットされていない)エラーメッセージが出てしまった場合は外付けHDDが故障してしまっていることが推測されます。データを保存している外付けHDDはパソコンから取り外して電源も切りプロの復旧業者に相談することを考えましょう。このようなエラーが出ている状態で電源の入り切りや通電、再起動などを繰り返してしまうと状態が悪化してしまいデータの復旧が難しくなってしまうこともあります。また、「フォーマットしてください」とメッセージが出て初期化を行ってしまうと保存されているデータも消えてしまうため注意しましょう。新品ではないHDDを使用している最中にエラーが出たら電源を切ることが最善の方法です。

2. フォーマット・初期化する方法

2-1.Windowsでフォーマット・初期化する方法

①スタートボタンをクリック(Windows10はWindowsキー・スタートボタンをクリック)
②コンピューターを右クリック→管理を選択(Windows10はアプリ一覧→Windows管理ツール)
③コンピューターの管理→記憶域→ディスクの管理をクリック(Windows10は①のあとコンピューターの管理と入力した場合でもコンピューターの管理画面が出せます)
④フォーマット・初期化したいHDD(割り当てられたドライブ文字とディスクをチェックして)を右クリック→ボリュームの削除をクリック
⑤フォーマット・初期化したいディスクの表示が未割り当てになることを確認した後、未割り当てのディスク→新しいシンプルボリュームの順で右クリック
⑥新しいシンプルボリュームウィザードの指示を見ながら項目の設定を行う
⑦完了をクリック→初期化・フォーマット作業が開始されます。
⑧初期化作業・フォーマットが完了→未割り当てと表示されていたディスクが正常の表示に変わります。

2-2.Macでフォーマット・初期化する方法

①Launchpad →その他→ディスクユーリティリティを起動させる
②サイドバー→フォーマット・初期化したいHDDのボリュームを選択
③消去をクリック
④フォーマットをクリック
⑤フォーマット作業が実行されるのを見とどける
⑥ディスクユーティリティにドライブが表示されたら完了です

3. アクセス権限の確認と変更

アクセスの拒否がされた際にはアクセス権限もチェックしましょう。セキュリティの管理でアクセス制限を行っている場合、外付けHDD中のファイルが見られない状況になってしまいます。特にネットワーク上で管理している場合に起きる状況でもあります。自宅で使用している方は紙のマニュアルやオンラインマニュアルを読んで設定を確認しましょう。会社で使用している方はシステム管理者の方に設定方法を聞いてみましょう。ここでは一般的なアクセス権限の設定方法を記載します。

3-1.アクセス権限を与えるには

①アクセスができないフォルダを右クリック→プロパティをクリック
②セキュリティのタブを選択
③アクセス権限を与えたいユーザー名or Everyoneを選択→アクセス権限内容をチェックする
④詳細設定画面→アクセス許可の変更をクリック
⑤アクセス権限を許可したいユーザー名を選択+編集をクリック
⑥項目から拒否にチェックが入っているものがあればチェックを外す
⑦OKを押して完了

データ復旧ソフトの選び方

誤って初期化してしまった・データを消してしまった。認識しない外付けHDDからデータを復旧したいと考えた時に手軽に試せる方法として復旧ソフトを利用するという手があります。データ復旧ソフトは手軽に試せるメリットがある一方でかえってHDDの状態を悪化させてしまうことや上書きを進めてしまうデメリットもあるためソフトを使用する際には注意が必要です。ソフトの使用に慣れていない方や心配な方、大切な写真、動画などを保存されている方は無理に復旧ソフトを試すことはせずにプロの復旧専門会社に任せてしまった方がデータも取り戻せて料金も抑えられて良いことも多いです。故障の状態が悪化してしまうと修理の費用も上がってしまうこともあります。悩んだ際には復旧のプロに修理について相談することを検討しましょう。

復旧ソフトの例

無料の復旧ソフト 有料の復旧ソフト
Disk Digger、Recoverit、Recuva、Photo Rec、Mini Tool Photo Recovery Freeなど EaseUS Data Recovery Wizard、Disk Drill、Recoverit 有料版 など

   

こんな時に親身になってくれる会社は

HDDが認識しない・読み込めない。こんな時に親身になってくれる会社の選び方を紹介していきます。

1.データ復旧会社の選び方
2.親身になってくれる会社とは

  

1.データ復旧会社の選び方

購入先(家電量販店)やメーカーの場合はHDDの修理対応は行っていないところがほとんどです。修理ではなく交換対応となってしまうため、中に入っているデータは保障されず消えてしまいます。メーカー修理の場合もデータは初期化されてしまうことがあり、保存しているデータが大事な方はデータの復旧会社に連絡することを検討しましょう。データ復旧サービスや技術力は「AIなどの復旧技術」や「受付体制」があります。受け付けは電話やHPで24時間365日対応という会社が多いですが、復旧技術の内容は会社によって異なります。特にAI技術などの復旧技術があるかをチェックしてみましょう。

2.親身になってくれる会社とは

HDDの状態やどのような作業が必要になるのかなどのわかりやすい説明・相談がしやすい等、担当者のきめ細かいコミュニケーションもデータ復旧の会社を選ぶ上で重要になるでしょう。会社をご自身の環境や会社の状況に合わせて、万が一困った際には連絡をしてみて考えましょう。

まとめ・万が一困った時には

ここまででハードディスクが認識しない・読みこめない時の原因と解決方法について紹介をしてきました。個人で行えることを試してみて復旧できる可能性もあります。しかし、悩みながらの作業はかえって状態を悪化させてしまうこともあるため困った際にはデータ復旧のプロに任せることも検討しましょう。悩む時間も解消され大事なデータも戻ってきて費用も抑えられることも多いものです。下記の会社は技術力も高くAI技術も有している会社です。

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