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LinkStationがEMモードになった時の原因と復旧する方法

LinkStationがEMモードになった時の原因と復旧する方法

Buffalo(バッファロー)製のNAS、LinkStationやTeraStationを社内や家庭内で使用されている方は多いのではないでしょうか。休みを挟んで出社した際や停電の後にLinkStationやTeraStationが「EMモード」になって共有フォルダにアクセスができない・中のデータが見られないといったトラブルが生じてしまうことがあります。正常に動作していたLinkStationが急に「EMモード」になってしまって使えなくなることも少なくありません。ここでは、LinkStationやTeraStationが「EMモード」になった場合の原因や復旧方法を紹介していきます。

目次

LinkStationやTeraStationに表示されるEMモードとは


EMモードとはNAS(ネットワークHDD)の起動用のソフトであるファームウェアが破損してしまい、正常に起動ができない・パソコンからNASにアクセスできない状態を指します。LinkStationやTeraStation がEMモードになってしまっている時にはBuffalo(バッファロー)製のNASの起動用ソフト、NAS Navigator2でLinkStationなどの商品のアイコンを選択すると「EMモード」とディスク領域部分に表示されるようになります。EMモードはエマージェンシー(Emergency Mode)の略で、機種によっては「EMモード」ではなく「スタンバイモード」と表示される場合があります。パソコンに置き換えるとWindowsなどのOSが破損してパソコンが起動しないのと同様にNASの起動用のソフトが破損するとNASが起動できない状態になります。この状態のことを「EMモード」や「スタンバイモード」、「復旧モード」と呼び、これらの表示がされている場合にはLinkStationやTeraStationにアクセスができないといったトラブルが発生してしまうものです。

↓LinkStationにアクセスができない時にはこちらも参照ください。

EMモードの表示例


EMモードやスタンバイモードの表示はBuffalo製NASの管理ソフトNAS Navigator2で確認することができます。

・LS500シリーズでの表示例

①LinkStationなど商品のアイコンの上に緑色や黄色の「?(はてな)」マークが表示される
②商品アイコンをクリックするとディスク領域部分(画面の下部分)にEMモードと表示される
③商品のアイコンにマウスカーソルを合わせると名称やIPアドレスの他に「E04 ファームウェアが破損しています」や「EMモードを検出しました。ファームウェアアップデートを実行するか、修理センターにご連絡ください。」等のメッセージが出る

・その他のLinkStationでの表示例


①NAS Navigator2で出るLinkStationの名前の一部にEMの文字が含まれて表示される
②商品アイコンをクリック→画面の下部分にEMモード、もしくはスタンバイモードと出る
③「?(はてな)」マークではなく「!(びっくり)」マークがアイコンの上に出ることもある
※LinkStationやTeraStationの名称の中に「EM」の文字が表示されている時には機器は「復旧モード」になっており、この状態の時にはファイルへのアクセスができない・ファイルの読み書きができないといった症状が出ていることが多いものです。

・TeraStationの液晶パネルでの表示例

TeraStation本体に液晶パネルが設置されている機種の場合には液晶パネル上に「EMERGENCY MODE NO ARRAY INFO」
と表示されることもあります。

EMモードになる原因とは

EMモードが起きてしまう原因は次のようなことが考えられます。

  1. LinkStationなどNASに内蔵されているHDDが故障してしまった・壊れかかっている場合
  2. NASを使用中に停電が起きたり急に電源が切れたり落雷があった場合
  3. NAS本体の故障や基板、電源部分の損傷
  4. ファームウェアのバグや不具合
  5. ケーブルの挿し間違え

1.LinkStationなどNASに内蔵されているHDDが故障してしまった・壊れかかっている場合


LinkStationやTeraStationなどのNASに内蔵されているHDDが故障したことが原因でNASのファームウェアが破損し、「EMモード」になることがあります。もしくはHDDの状態が悪化し、故障しかかることで突然「EMモード」の表示に繋がることもありえます。

2.NASを使用中に停電が起きたり急に電源が切れたり落雷があった場合

停電やブレーカーが落ちた後、落雷などの影響でLinkStationやTeraStationなどのNASのファームウェアが壊れて「EMモード」の発生に繋がることがあります。計画停電以外の突然の停電の後や引っ越しの後に起動させようと電源を入れ直したら「EMモード」になっていることも多いものです。急なシャットダウンが起きると過電流が流れ、ファームウェアの破損に繋がることがあります。また、NASがフリーズしたり反応がなかったりした場合に電源を切って入れ直した後に「EMモード」になってしまうこともあるため注意しましょう。

↓停電後、LinkStationなどのNASに繋がらない状態でお困りの方はこちら

3.NAS本体の故障や基板、電源部分の損傷


5年以上使用している等、稼働時間が長いNASの場合、本体の故障や基板、電源部分の損傷が原因で「EMモード」が起きることがあります。利用期間が短い場合でも突然、中の部品が壊れてしまうこともあるため注意が必要です。

4.ファームウェアのバグや不具合

ファームウェアのバグや不具合によって「EMモード」が発生し、NASが起動できないトラブルに繋がることもあります。

5.ケーブルの挿し間違え

LinkStationやTeraStationを何台も運用しているなど電源ケーブルを複数本、所持されている方は電源ケーブルの挿し間違えに気をつけましょう。電力が違うケーブルをLinkStationに挿したことによって「EMモード」になってしまったり、初期化を促されてしまったりするケースもありえます。

LinkStationやTeraStationがEMモードになった時の復旧方法や対処法

LinkStationやTeraStationが「EMモード」や「スタンバイモード」になってしまった時には下記のような復旧方法・対処法があります。それぞれメリットとデメリットがあるため、操作や作業は慎重に進める必要があります。中に保存しているデータを失いたくない方や少しでも悩んだり不安に思ったりした方は手を止めてプロのデータ復旧業者に相談してから進めましょう。

  1. ファームウェアのアップデートを行う
  2. NASに内蔵されているHDDを取り出してデータを復旧する
  3. 復旧方法・対処法に悩んだ場合には

1.ファームウェアのアップデートを行う

ファームウェアのアップデートはNASとパソコンをLANケーブルで接続して行う必要があります。
メリット
・ファームウェアのアップデートがうまくいけば(成功すれば) 元のようにLinkStationなどの機器が使えるように戻る・データが復旧される。
デメリット
・ファームウェアのアップデートに失敗してしまった場合、LinkStationやTeraStation等に保存されているデータが全て消えてしまう危険性がある。
・WindowsやMacのパソコンで有線のLAN端子が付いていないモデルを使っている場合、「LAN接続アダプタ(USB接続型)」を購入して別途用意する必要が出てくる。

2.NASに内蔵されているHDDを取り出してデータを復旧する

メリット
・作業に成功した場合にはLinkStationやTeraStationなどのNASに入っているデータが復旧できる、取り出せる
デメリット
・LinkStationなどのNASに内蔵されているHDD(RAIDを構成しているHDD)を直接パソコンに繋いでも中のデータを見る事はできないため、悩むことが増える。
・HDD自体に故障や不具合が出ている場合には個人で対応することが難しい。(HDDの復旧・修理にはクリーンルームなどの専用環境、高度な技術力、専門知識、互換性のある部品の調達が必須となる)
・HDD自体にトラブルが生じている時に通電を続けたり電源の入り切りや再起動を繰り返したりすることで状態が悪化してしまう危険性がある。
・RAIDを構築しているHDDの場合、操作を進めることでRAID構成が壊れてしまったりRAID崩壊が起きてしまったりと障害が増えてしまう危険性が高まる。
・LinkStationやTeraStationに内蔵されているHDDが複数ある場合には対応が難しい。
・内蔵されているHDDの種類によっては外部ケースを破壊する必要が出てくる。

3.復旧方法・対処法に悩んだ場合には

データのバックアップが取れている場合やLinkStationの中のデータが消えても良い状態で機器が動くようになれば良い、NASの修理のみを希望されている方は

1.ファームウェアのアップデートを行う方法

データのバックアップが取れていない、保存しているデータが消失してしまうと困る方は

2.NASに内蔵されているHDDを取り出してデータを復旧する方法

を行うことを検討しましょう。どちらの方法でも少しでも悩んだり不安に感じたりした場合には操作を進める前にプロのデータ復旧業者に相談することを優先しましょう。状態が悪化しないように努めることでデータが無くなってしまうリスクを避けることにも繋がります。

↓LinkStationなどのNASにトラブルが発生して修理することを検討されている方はこちら

ファームウェアのアップデートとは

LinkStationやTeraStationは1台から8台の内蔵HDDが入っており、それぞれのHDD内の情報はパーティション(記録メディアのデータ上に分割された領域)で区切られています。HDDのパーティションにはOS部とデータ部があり、ファームウェアはOS部に保存されているものです。ファームウェアをアップデートすることは記録メディア内のパーティションのOS部分の内容を新しいバージョンに置き換える作業のことを指します。

ファームウェアのアップデートを行う際の注意点

LinkStationやTeraStationが「EMモード」になった際には、商品のファームウェアをアップデートすれば問題が解決できる・復旧されると認識されている方も多いかと思います。しかしながら、ファームウェアのアップデートは失敗してしまうことやアップデートを行っても復旧ができないこともあるため注意する必要があります。また、「EMモード」などLinkStation・TeraStationにトラブルが発生している時にファームウェアのアップデートを行うことでHDDの故障状態が悪化してしまったり復旧自体が難しくなってしまったりするケースもありえます。LinkStationやTeraStationに保存しているデータが大事な方、消えてしまうと困ると思った方は作業を進める前にプロのデータ復旧の業者に相談することを優先しましょう。慌てて作業を行って後悔してしまう結果になる事は極力避けたいものです。

ファームウェアのアップデート方法

LinkStationやTeraStationが「EMモード」になってしまった場合にファームウェアのアップデートを試したいと思った時には下記の様な順で進める必要があります。

  1. 事前準備
  2. ソフトウェアダウンロードサービスでアップデート用のアプリをダウンロード
  3. ダウンロードされたら圧縮ファイルを展開する
  4. ファームウェアのアップデートを実際に行う流れ

1.事前準備

ファームウェアのアップデートには①Windowsのパソコン(有線LANが使用できるモデル)②LANアダプタ(Windowsパソコンに有線LANの端子が無い場合)③パソコンとLinkStationを接続するためのLANケーブル④NAS Navigator2のインストールが必要となります。用意しましょう。

2.ソフトウェアダウンロードサービスでアップデート用のアプリをダウンロード

製品のメーカーサイト(バッファローのサイト)をWebブラウザで開き、ソフトウェアのダウンロードを行います。※一覧表の中から使用されているLinkStationやTeraStationの機種を探しましょう。
ダウンロードが可能なソフトがいくつか表示されるため、その中から「LinkStationシリーズ ファームウェアアップデーター(Windows)」をクリックしてダウンロードを開始します。

3.ダウンロードされたら圧縮ファイルを展開する

ファームウェアのアップデート用のプログラムのダウンロードが終わると圧縮ファイルとして保存がされます。圧縮ファイルを展開して展開先のフォルダを開き、アップデート専用のアプリ(LSUpdater等)を確認します。※ここでまだアプリの実行は行いません。

4.ファームウェアのアップデートを実際に行う流れ

アップデート作業の流れは下記のような手順になります。

①NAS Navigator2を使ってLinkStationやTeraStationのネットワーク情報(IPアドレスとサブネットマスク)を調べ、内容のメモを取る
②パソコンのネットワーク情報を一時的に変更する

Windowsのスタートメニュー→コントロールパネル→ネットワークと共有センター→アダプターの設定の変更→ネットワーク接続→有線LANでパソコンとLinkStationやTeraStationを繋いでいるLAN接続をダブルクリック→LAN接続の状態が表示される→プロパティのボタンをクリック→「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択→プロパティボタンを押す→インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)のプロパティが開く→入力されている項目の内容をメモに取る。※IPアドレスを自動的に取得する状態になっている場合にはメモを取る必要はありません。業務で使っているパソコンの場合には数値が入っていることも多いため、項目に数値が入っている場合には必ずメモを取りましょう。変更前のネットワーク情報がわからなくなり、元通りの内容に戻せなくなるとパソコンがネットワークに繋がらなくなります。注意しましょう。

③ネットワーク情報を一時的に変更する

事前にNAS Navigator2を使って調べたLinkStationやTeraStationの「IPアドレス」と「サブネットマスク」を元に「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」の画面で数値を入力する。(※開き方は②の流れと同様)
・IPアドレス:調べたLinkStation・TeraStationのIPアドレスの末尾の数値を+1もしくは-1にして入れる
・サブネットマスク:調べたサブネットマスクの数値をそのまま入れる
・デフォルトゲートウェイ:調べたLinkStation・TeraStationのIPアドレスそのままの数値を入力
※ネットワーク情報の変更後、この画面は閉じずに開いたままにしておくとファームウェアのアップデート後に改めて開く必要が無くなります。

④ファームウェアのアップデートを行う

アップデート専用のプログラム、「LSUpdater」をダブルクリック→専用プログラムが起動→左上に表示される機器(LinkStationやTeraStationの型番など)が正しいことを確認→画面下の「ファームウェア更新」のボタンを押す→アップデートが開始される(万が一、対象の機器が表示されない場合には「再検索」ボタンを押してみてください)→管理者用パスワードを入力する画面が出る→パスワードを入力してOKを押す(パスワードがわからない・初期値から変更していない場合はpasswordを入れてみましょう)→アップデートが開始される→画面の指示に従ってアップデート作業を進める

⑤アップデートが完了したらパソコンのネットワーク情報を元の数値に戻す

③の手順で開いたままにしておいたLAN接続画面を表示→プロパティのボタンを押す→変更した時と同様に「インターネットプロトコルバージョン4(TCP/IPv4)」を選択→プロパティのボタンをクリック→変更した数値を元の数値に入れ替える→OKを押して画面を全て閉じる→作業完了

ファームウェアのアップデートが失敗してしまう場合とは

LinkStationやTeraStationなどの機器が「EMモード」になってしまった際にファームウェアのアップデートを行おうとして失敗してしまうケースも多いものです。アップデートに失敗してしまった時にはLinkStation・TeraStationの本体や内蔵HDDに重大な損傷が起きている場合やアップデートを行ったことによって状態が悪化してしまい、アップデートの失敗に繋がっているケースもありえます。LinkStationやTeraStationに保存しているデータが大事な方、無くなると支障が出る方は無理に操作を進める事は危険なものです。少しでも悩んだ際にはプロの復旧業者に相談することを優先しましょう。

  1. ファームウェアアップデートが正常に終了しない
  2. フォーマット(初期化)を促されてしまう・エラーメッセージが出る
  3. ファームウェアのアップデート後にディスクチェックがかかって止まらない

1.ファームウェアアップデートが正常に終了しない

ファームウェアのアップデートに失敗する・何度も行っても正常に終わらないなどのトラブルが起きている時は操作を止めましょう。何度も試すことは大変危険です。状態の悪化やデータの損失に繋がります。

2.フォーマット(初期化)を促されてしまう・エラーメッセージが出る

フォーマットする必要があります等のエラーメッセージが出ても必ず「いいえ」を押してフォーマット・初期化をしないようにしましょう。慌てて「はい」を押してしまうとデータは全て消去されてしまいます。

3.ファームウェアのアップデート後にディスクチェックがかかって止まらない

ファームウェア部分以外の部分が破損した結果、アップデート後にディスクチェックが走り、そのまま止まらないといったトラブルが起きることがあります。ディスクチェックが動いて止まらないといった状況になった際にはすぐに電源を切りましょう。このディスクチェックが止まらない状況になってしまった場合にはどれだけ待ってもチェックが終わらないばかりかHDDに負荷がかかり続ける為、データが無くなってしまう・取り出せなくなる危険性も高くなります。動作がおかしいなと少しでも感じた時には電源を切ってすぐにデータ復旧の業者に連絡することを優先しましょう。

LinkStationに内蔵されているHDDを取り出してデータを復旧したい時には

LinkStationやTeraStationに内蔵されているHDDを取り出してデータを復旧したいと考えた場合、HDDを直接パソコンに繋ぐことで状態の確認は可能となります。しかしながら、NASから取り出したHDDをパソコンに直接繋いでもファイル形式が違う為、フォルダやファイルなど保存されているデータの中身は見ることができません。アクセスもできないため注意しましょう。HDDに軽い論理障害が生じている時には復旧ソフトを使う事で復旧ができることもありますが、障害の程度を個人で判断することは難しく、復旧ソフトを試したために状態が悪化してしまうことも多いものです。また、LinkStationやTeraStationに内蔵されているHDDの多くはRAID情報が保存されており、「EMモード」が表示されただけでなくRAID情報が破損してしまっている・HDDのパーティション情報が壊れてしまっている場合にも個人での対応は難しくなります。HDD自体に物理的な障害が発生してしまっている場合にはクリーンルームなどの専用環境・高度な技術力・互換性のある部品の入手・専門知識の4つが必須となります。どうしてもHDDを取り出して復旧したいと思った時には作業を進める前にプロの復旧業者に相談してから進めましょう。復旧料金を抑えたいと思った時こそ相談した方がデータも無くならずに費用も抑えられ、後悔せずに済むことが多いものです。

↓HDDからデータを取り出したいとお考えの方はこちらも参照ください。

EMモードの発生を予防する方法


大事なデータを保存しているLinkStationやTeraStationがEMモードにならないように予防することは完全にはできないものの、複数の予防方法を組み合わせることによってトラブル発生に備えることは可能となります。

  1. バックアップを定期的に取る
  2. メール通知機能の活用・エラー通知を受け取る
  3. HDDの定期的なディスクチェック(診断機能)の活用
  4. 停電など不測のシャットダウンへの対策・UPSの導入
  5. 落雷の影響や雷による機器の故障を防ぐには

1.バックアップを定期的に取る

バッファロー製のLinkStationやTeraStationには、他のNASやUSB接続の外付けHDDなどに自動的・定期的にバックアップを取る機能が標準で搭載されています。予めバックアップを取る設定を行う必要はありますが、「最重要・最優先の予防方法」として設定は必ず行っておきましょう。しかしながら、バックアップの設定を行っていても何かしらの不具合が起きたことによって、バックアップが取れていなかった・バックアップが途中で止まっていた等のトラブルが生じてしまうことも少なくない為、注意が必要です。設定を行っているから大丈夫と安心しすぎずに毎月1回でも定期的にバックアップ先のファイルを開いてみたりタイムスタンプのチェックを行ってみたりしてバックアップが取れているかを確認しましょう。

2.メール通知機能の活用・エラー通知を受け取る

LinkStationやTeraStationには何かしらトラブルが発生した・不具合が起きかかっている時に自動でメールを送信・エラーを通知する機能が付いています。メール通知機能もあらかじめ設定が必要なものですが、万が一、トラブルが発生した時に被害を最小限に抑えるためにも設定しておいた方が良い機能の一つです。

3.HDDの定期的なディスクチェック(診断機能)の活用

LinkStationやTeraStationには内蔵されているHDDなどのドライブを診断する機能、ディスクチェックが備わっています。HDDに異常が発生した時にはこのディスクチェック機能を活用することで軽い障害であれば修復が可能となります。しかしながら、HDDに重い障害や物理障害が発生してしまっている時にディスクチェックを行うと状態が悪化してしまうことやデータが消失してしまう危険性もあるため、ディスクチェックを行う前にはバックアップを取ってから実施した方がより安全と言えます。定期的にチェックを行うことで異常の修正ができるため、「EMモード」などの障害や重大なエラーの発生の予防にも繋がる方法の一つでもあります。

4.停電など不測のシャットダウンへの対策・UPSの導入

突然、停電が起きてしまってLinkStationなどの電源が切れてしまってもUPS(無停電電源装置)を導入していれば不測の電力トラブルに対処が可能となります。電源の入り切りは機器やHDDにとても負担のかかる行為の一つです。UPSを導入していれば停電が起きても電力がすぐに遮断されないため、LinkStationの故障やHDDの損傷を防ぐことができるようになります。停電によってLinkStationが突然シャットダウンすると、ファームウェアが破損してしまうことは多く、停電が「EMモード」の発生の引き金になることは少なくありません。また、突然の停電によって内蔵HDDの故障が起きることも多いため、LinkStationに保存しているデータが大事なものの場合にはUPSを設置して機器トラブルの回避に役立てることも手段の一つと言えます。

5.落雷の影響や雷による機器の故障を防ぐには

落雷や雷の影響によってもLinkStationにトラブルが生じることがあります。LinkStationに保存しているデータが大事なもので、機器の電源を切れる状態の場合には雷が鳴っている時や雷注意報が出ている際には電源を切っておいた方がより安全と言えます。また、各メーカーから雷ガードの電源タップなども流通しているため、備えておくと良いでしょう。

万が一、LinkStationなどの機器が「EMモード」になって困った時には

LinkStationやTeraStationが「EMモード」になった際に試せることを行ってみても状況が改善されない場合やLinkStationやTeraStationに保存しているデータが大事なもの・取り出しができなくなってしまうと困るものの場合には手を止めてデータ復旧の業者に相談することを優先しましょう。原因が不明な場合や操作方法に不安があるまま作業を進めることは大変危険です。作業を続けることでデータの復旧ができなくなってしまうほど状態が悪化してしまうケースもありえるためです。データが消失してしまうリスクを回避したい・復旧料金を抑えたいと考えている時にこそ、早めにプロの復旧業者に連絡することが重要となります。どこの復旧業者に相談したら良いか悩んだ時にはAI技術や独自技術を持っている会社であるかを確認しましょう。高い技術力を持っている会社であることがわかります。アドバンスドテクノロジーはAI技術や独自技術を持っており、LinkStationやTeraStationのトラブルや復旧に多くの実績があり、復旧料金も抑えられます。万が一、困った時には無料の相談から始めてはいかがでしょうか。

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