データ復旧のアドバンスドテクノロジー

TeraStationにエラーコードが表示された場合の対処方法を紹介!

TeraStationにエラーコードが表示された場合の対処方法を紹介!

Buffalo製のTeraStation(テラステーション)は法人、個人問わず幅広く利用されているNASの一つです。大事なデータを保存しているTeraStationにエラーコードやエラーメッセージが突然、表示されてTeraStationが使えなくなる・共有のファイルやフォルダにアクセスができなくなる等のトラブルが発生してしまうことがあります。ここでは、TeraStationにエラーコードが表示しまった場合の原因や対処方法を紹介していきます。

TeraStationにエラーコードが表示された時には


TeraStationに何かしらトラブルや症状が発生した時に液晶ディスプレイを見ると「E」から始まるエラーコードが表示されていることがあります。TeraStationの液晶ディスプレイにエラーコードが表示された場合には、まずは内容をチェックして慌てずに対処していきましょう。中にはデータが無くなってしまうリスクが高い危険なエラーコードもあります。少しでも悩んだりした時には手を止めることも大切です。よくわからないまま操作や作業を行ってしまうと状態の悪化を進めてしまい復旧できた状態だったものが復旧不可能な状況になってしまうこともありえます。注意しましょう。

  1. 「E」から始めるエラーコードの内容でTeraStationの状態を把握することができる
  2. 「E」から始まるエラーコードが表示されている場合はTeraStation本体や内部部品に故障や不具合が出ているサイン
  3. 「I」から始まるインフォメーションコードが出た後に「E」から始まるエラーコードが表示されることもあるため注意が必要

TeraStationに表示されるエラーコードからわかるNASの状態


TeraStationの液晶ディスプレイには「E」から始まるエラーコードによってTeraStationの状態を把握することが可能になります。エラーは一つだけでなく複数表示されることがある事や重大なエラーや早急に対応が必要なメッセージもあるため、注意しましょう。赤字で示しているエラーコードは特に気を付ける必要があります。

エラーコード エラーメッセージ 状態
E00 SYSTEM Error E00
MPU No Response
システムが応答していない。メインの基板が破損してしまっていることが推測される。
E01 DRAM LINES E01
DATA Failure
内部部品(システムを構築しているICチップ等)の一部が正しく動作していない。
E02 DRAM LINES E02
ADDRESS Failure
E03 RTC Chip E03
No RTC Clock
内部部品(システムを構築しているICチップ等)の一部が正しく動作していない。
E04 SYSTEM Error 04
Can’t Load Kernel
ファームウェアが破損している。TeraStationが故障してしまっていることが推測されるサイン。
E05 WDT E05
SYSTEM Stopped
システムが停止した状態。(システムがハングアップして操作を受け付けず応答しない状況。)
E06 TFTP MODE E06
Lost boot image
ファームウェアが破損している。(物理的にファームウェアが壊れてしまっていることが多く注意が必要。)TeraStationが故障してしまっていることが推測されるサイン。
E07 HD ALL E07
All HD Not Found
ハードディスクが認識していない。※TeraStationに内蔵されRAIDを構築しているHDDに何かしら障害が発生していてTeraStationから認識ができない状態。
E10 UPS E10
Dependent Mode
UPS(無停電電源装置)で動いている状態。
E11 SYSTEM Error E11
Fan Failure
ファンの回転数が異常を示している。排熱環境に問題あり。
E12 SYSTEM Error E12
Cooling Failure
システムの温度に異常発生・温度上昇度が保証値を超えている。
E13 RAID Error E13
ARRAYx Error
x番のRAIDアレイにエラーが発生。RAIDアレイに何かしらの異常が発生し、データにアクセスができない状態。
E14 RAID Arrayx E14
Can’t Mount
x番のRAIDアレイがマウントできない状態。RAIDアレイに何かしらの異常が発生し、TeraStation上でマウントができない。
E15 HDx Error E15
Many Bad Sectors
X番のHDDが故障したサイン。HDDの経年劣化などによりディスク上に不良セクタが生じて不具合やトラブルの発生に繋がっている。
E16 HDx Error E16
HDx Not Found
X番のHDDが見つからない・HDDが正常に接続されていない・HDDに何かしら障害が発生した・TeraStationにHDDが認識されていない状態。
E17 Chip Error E17
RTC Failuer
TeraStation内の基板の故障。
E18 Chip Error E18
SATA1 Failure
E19 Chip Error E19
SATA2 Failure

E20 Chip Error E20
USB Failure
E21 Chip Error E21
Ethernet Failure
E22 HDx Error E22
XMany Bad Sectors
X番目のハードディスクがマウントしない・マウントに失敗した。HDDに何かしらの障害が発生している。
E23 HDx Error E23
HDx Is Faulty
エラーが発生した結果、x番のハードディスクがRAIDアレイから外されてしまっている状態。TeraStation内でRAIDを構成しているHDDに何かしら障害が発生している。
E26 Replication E26
Replicate Failure
レプリケーションでエラーが発生。

E27 FailOver E27
LostBackupTarget
バックアップ先のTeraStationが見つからない。
E30 HDx Broken E30
Replace the DISK
エラーが発生し、x番のハードディスクがRAIDアレイから外された。TeraStationに内蔵されているHDDに故障が起きていることが推測される状態。
EM EMERGENCY MODE NO ARRAY INFO TeraStationに内蔵されているHDDの故障・ファームウェアの不具合や異常の発生・基板、電源部分の損傷・NAS本体の故障などが推測される。

↓TeraStationやLinkStation がEMモードになってお困りの方はこちらも参照ください。

TeraStationのエラーコード別の対処法・復旧方法と注意点

TeraStationに表示されるエラーコードごとにTeraStationの状態の把握や対処法・復旧方法は異なります。重大なエラーや早急に対応が必要なメッセージも表示されることがあるため、注意しましょう。無理は禁物です。データが大事な方・無くなると困る・取り出せないと業務に支障が出るかもと少しでも考えた場合には作業を行う前にデータ復旧の専門業者に相談することを優先しましょう。トラブルが発生した時に原因がわからないまま操作を続けることは大変危険です。赤字で示しているエラーコードは特に注意が必要になります。

エラーコード エラーメッセージ 対処法・復旧方法例 注意点
E00 SYSTEM Error E00
MPU No Response
TeraStationのシステムを再起動する必要があり、電源コードを抜いた上で1度だけ再起動を行う。 再起動を繰り返す事は状態を悪化させるためNG。
E03 RTC Chip E03
No RTC Clock
電源コードを抜いた上で1度だけ再起動させる。

E05 WDT E05
SYSTEM Stopped
停止しているシステムを動くようにする必要があり、1度だけ電源コードを抜いた上で再起動を実施。

E01 DRAM LINES E01
DATA Failure
余計なことをせずにデータ復旧の専門業者へ相談を。 チップなど、内部部品の対処や復旧はクリーンルームなど専用の環境が必須。
E02 DRAM LINES E02
ADDRESS Failure
E04 SYSTEM Error 04
Can’t Load Kernel
注意が必要なエラー。データが大事な方・失うと困ると思った場合は手を止めてプロのデータ復旧業者に相談すべき事態。 TeraStationが起動したまま・通電されたままでもリスクがある状態。データが大事・無くなると困ると少しでも思った場合は電源を切ることが最優先。
E06 TFTP MODE E06
Lost boot image
注意が必要なエラー。E06が表示された時にはすぐにデータ復旧・修理業者に相談が必要な状況。
E07 HD ALL E07
All HD Not Found
注意が必要なエラー。
E06
と同様。E06やE07が表示された時にはすぐにプロの復旧業者へ連絡することを優先すべき事態。
E10 UPS E10
Dependent Mode
停電の後など、電力供給が切れた・不安定な時に起こりえる。電力が回復してから機器の電源を入れ直す。 電力供給に問題がない状態でE10が出た時にはプロの復旧・修理業者へ相談を。
E11 SYSTEM Error E11
Fan Failure
ファンや排気口に塵やホコリ、異物などが付着していないかを確認・掃除が必要。TeraStation本体を壁に密着させている等、熱がこもりやすい場所に設置している場合には配置を変えてみる。 掃除は柔らかい布やハケなど使う。無理やりブラシを隙間に入れるなどの作業はNG。かえって壊れてしまうような乱雑な扱いは避ける。掃除機の使用も避ける。
E12 SYSTEM Error E12
Cooling Failure
ファンや排気口に塵やホコリ、異物などが付着していないかを確認・掃除が必要。TeraStation本体を壁に密着させている等、熱がこもりやすい場所に設置している場合には配置を変えてみる。TeraStation本体を涼しい所に移動させる。 TeraStationを触ってみて熱が取れるまでは操作や作業は行わないように。
E13 RAID Error E13
ARRAYx Error
エラーが発生しているアレイを構成しているHDDの交換が必要。 エラーコードが表示されている時にHDDを交換するとリビルド(再構築)がかかり、データが失われる・上書きされるリスクがあるため注意が必要。少しでも悩んだ時には交換前にプロのデータ復旧業者への相談が最優先。
E14 RAID Arrayx E14
Can’t Mount
マウントを再開させるためにTeraStationを再起動させる。もしくはRAIDの再構築(リビルド)を行う。 再起動は1回のみ試して改善が見込めない場合にはデータ復旧の専門会社に相談すべき事態。また、RAIDの再構築(リビルド)は失敗してしまうケースが多く、データが消えてしまうリスクが高い行為のため、心配な方は作業前にプロの復旧業者へ相談を。
E15 HDx Error E15
Many Bad Sectors
故障してしまったHDDの交換を行う。 HDDを交換するとRAIDのリビルド(再構築)がかかるため、データが無くなると困る方は交換する前にデータ復旧の専門業者へ相談。リビルドは失敗してしまうケースが多く、HDDの交換を行う事自体が危険な事も少なくない。
E16 HDx Error E16
HDx Not Found
内蔵されているHDDを正しく接続し直す。接続がされている場合にはHDDの交換を行う。 HDDの抜き差しや交換を行うとRAIDのリビルド(再構築)がかかってしまうため注意が必要。リビルドによって他のHDDが壊れてしまうことやリビルド自体が失敗してしまいデータが無くなってしまう危険性も有り。保存しているデータが大事な方は作業を進める前にプロの復旧業者に相談することを優先。
E17 Chip Error E17
RTC Failuer
基板の不具合の場合にはTeraStationを再起動させてみることで問題が解決できる事がある。 電源コードを抜いた上で1回だけ再起動を実施。1回で改善が見込めない場合にはそれ以上、触らない事が鉄則。再起動の繰り返しや通電を続ける事で基板の故障の状態は悪化してしまう。
E18 Chip Error E18
SATA1 Failure
E19 Chip Error E19
SATA2 Failure
E20 Chip Error E20
USB Failure
E21 Chip Error E21
Ethernet Failure
E22 HDx Error E22
XMany Bad Sectors
故障したHDDを交換。 HDDを交換した場合、RAIDのリビルド(再構築)がかかり、エラーが出たHDD以外のHDDの故障の誘発やリビルド自体が失敗してデータが無くなってしまう危険性もあるため注意が必要。
HDDのファイルシステムが異なっている場合には該当のHDDをフォーマットして問題の改善が見込めることもあるものの、フォーマットしてしまうとデータが消えてアクセスができなくなる。少しでも困った・悩んだ時にはプロの復旧業者に相談すべき事態。
E23 HDx Error E23
HDx Is Faulty
故障してしまったHDDを他のディスクに交換。 HDDを交換するとRAIDのリビルド(再構築)がかかるため、データが無くなると困る方は交換する前にデータ復旧の専門業者へ連絡を。リビルドは失敗してしまうケースが多く、HDDの交換自体が危険な事も少なくない。
E26 Replication E26
Replicate Failure
レプリケーションの再同期を実施する。 再同期がうまくいかなかったり、悩んだりした時にはプロのデータ復旧業者へ連絡。
E27 FailOver E27
LostBackupTarget
バックアップ先のTeraStationにエラーが発生していないかを確認する。 バックアップ先にエラーが出ていないのにも関わらず、問題が生じている際には復旧・修理業者へ連絡。
E30 HDx Broken E30
Replace the DISK
故障してしまったHDDを他のハードディスクに交換。 HDDを交換するとRAIDのリビルド(再構築)がかかるため、データが無くなると困る方は交換する前にデータ復旧の専門業者へ相談。リビルドは失敗してしまうケースが多く、HDDの交換自体が危険な事も少なくない。
EM EMERGENCY MODE NO ARRAY INFO ファームウェアのアップデートを実施。もしくは、内蔵されているHDDからデータの復旧を試みる。 ファームウェアのアップデートに失敗してしまうとデータが消えてしまう危険性がある・HDDの故障が起きている時には操作や作業を続けることで状態の悪化を進めてしまうことが多い。

↓TetaStationにE04が表示されてお困りの方はこちら

TeraStationにエラーコードが表示された時には慌ててしまうものです。エラーが出てしまった原因を特定することは難しい場合も多く、誤った操作を行ってしまったり、NASやHDDの状態によって正しい作業を行ったにも関わらず失敗してしまったりしてデータが無くなる・消えてしまう等、悲しい結果に繋がることも少なくありません。原因がわからない場合や少しでも不安を感じた時には無理をせず、その場でプロのデータ復旧業者に相談することを優先しましょう。また、TeraStationの液晶ディスプレイには「I」から始まるインフォメーションコードが表示されることがあります。インフォメーションコードが出た後にエラーコードが表示されることもあり、インフォメーションコード自体もエラーコードと同様に注意が必要なコードもあります。特にI11(HDx Warning)E15(HDx Error E15 Many Bad Sectors)と同様にHDDに発生した不良セクタが危険な状態・問題を起こしている状況であるため、慎重な対応が求められます。テラステーションから異音が鳴っている時も注意しましょう。HDDに重篤な障害が出ているサインとなります。

TeraStationに表示されるエラーコードの確認方法

TeraStationの調子が悪い・何か不具合やトラブルが起きている場合には下記の手順でエラーコードの確認が可能です。
①DISPLAY(ディスプレイ)ボタンを押す

TeraStationに不具合や異常が発生してしまっている場合にはディスプレイボタンを押してエラーコードを表示させ、内容を確認しましょう。エラーコードやメッセージは1つとは限りません。液晶ディスプレイには1つしかエラーコード・メッセージは表示されない為、ディスプレイボタンを2、3回押して他にも表示されないか確認しましょう。同時に複数のエラーや障害が発生してしまうこともあるため注意が必要です。
②表示されたエラーコードを確認
TeraStationのディスプレイに出たエラーコードをメモに取りましょう。エラーコード別に対処方法や復旧方法が異なります。

TeraStationにエラーコードが表示された時の対処方法とは

TeraStationにエラーコードが表示された場合には慌てずにできることから進めましょう。少しでも困ったり悩んだりした時には無理は禁物です。原因がわからないまま・特定できていないまま操作や作業を行ってしまうと状態が悪化してしまい、エラーが出た時点では復旧ができたものが作業や操作を行ったせいで復旧ができない状況になってしまう事も起こりえます。データが大事な方・復旧料金を抑えたい方・トラブルを早く解決したい方は作業を進める前にデータ復旧の専門業者に相談することを優先しましょう。

  1. 電源コードを抜いた上で1回だけTeraStationを再起動する
  2. 自分でハードディスクの交換やRAIDのリビルド(再構築)を行う
  3. ファームウェアのアップデートを行う
  4. TeraStation本体やファンを掃除する
  5. TeraStationの配置を変える
  6. できることを試しても問題が解決できない場合や少しでも困ったり悩んだりした際には

1.電源コードを抜いた上で1回だけTeraStationを再起動する

TeraStationにエラーコードが表示された際、一番簡単な対処方法としてTeraStationを再起動する方法があります。軽度な不具合やシステムのエラーが原因である場合には再起動を行うことでTeraStationが正常に戻る可能性があります。しかしながら、再起動はTeraStationなどNASに大変負荷のかかる行為です。再起動を行ったせいでTeraStationの状態が悪化してしまったり内蔵されているハードディスクが故障してしまったりする事もありえます。TeraStationにエラーコードが表示されている場合にはすでに障害が発生している・故障しかかっている事も少なくありません。再起動を行う事でデータが取り出せなくなる事態に陥ってしまうケースもありえます。データが大事な方は再起動する前にプロのデータ復旧業者に連絡することを優先しましょう。

2.自分でハードディスクの交換やRAIDのリビルド(再構築)を行う


TeraStationに内蔵されている複数のハードディスクのうちの1台が故障した場合、そのディスクを交換することでトラブルの解決が見込めることもありますが、同時に危険な行為であることも頭に入れておきましょう。TeraStationに内蔵されているハードディスクは同時期に製造されたものがほとんどです。1台壊れた時には他のハードディスクも同様に壊れかかっていることが多く、ハードディスクの交換を行った後にRAIDのリビルド(再構築)がかかることで他のハードディスクも完全に壊れてしまう事も少なくありません。リビルド自体も失敗してしまうケースも多く、気軽にハードディスクの交換を行うことはおすすめできないものです。TeraStationに保存しているデータが大事な方・無くなると困る・作業に不安を感じる方は交換やリビルド作業前にデータ復旧の専門業者に相談するようにしましょう。安易に作業を進めてしまうと後悔してしまう結果に繋がりかねません。

3.ファームウェアのアップデートを行う

TeraStationにエラーコードが表示された場合にはファームウェアの破損や異常の発生、OSに障害が生じたことによってトラブルが起きている事も推測されるものです。ハードディスクなど内部の部品が故障していない時にファームウェアのアップデートを行うことで問題が解決できることがあるものの、ファームウェアのアップデートを行ったことで状況がかえって悪化してしまうケースも残念ながら起こりえます。ファームウェアのアップデートに失敗してしまった時にはデータが消えてしまう危険性が高く、また、ハードディスクが壊れかかっている時にアップデートを行ってしまうとディスクを完全に壊してしまう事にも繋がりかねません。どうしてもファームウェアのアップデートを行いたいと思った時には手を止めて先にプロのデータ復旧業者に相談することを優先しましょう。

4.TeraStation本体やファンを掃除する


TeraStationを長期間使っている場合など、ファン周りにホコリや塵が溜まってしまっていると熱がこもり、TeraStationが起動しない・データにアクセスができない等のトラブルが発生してしまう事があります。精密機器に熱は大敵です。ファンの周りを掃除してみてトラブルが解消されるか確認しましょう。掃除してみても問題が解決されない場合には専門のデータ復旧会社に連絡することを検討しましょう。

↓TeraStationが起動しないトラブルでお困りの方はこちらも参照ください。

5.TeraStationの配置を変える

TeraStationなどのNASは大量の情報処理を行い続けるため高熱になりやすい機器の一つです。TeraStationは排熱がうまくできないと動作に異常が生じたり、部品やハードディスクが故障してしまったりすることも起こりえます。TeraStationの排気口が壁に密着していないか・周りに物がたくさん置かれていないか・直射日光が当たる場所に置いていないかもチェックしましょう。TeraStationはできるだけ涼しい位置に設置して不具合が起きにくい環境作りも心がけた方が良いものです。

6.できることを試しても問題が解決できない場合や少しでも困ったり悩んだりした際には

TeraStationにエラーコードが表示された時には慌ててしまうことも多いものです。症状や障害が発生した時には原因の把握と正しい対応が求められます。しかしながら、原因の特定は難しいことも少なくありません。よくわからないまま操作や作業を続けることは多くのリスクがあり、電源の入り切りだけでもTeraStation本体や基板、ハードディスクに大きな負荷がかかってしまいます。簡単にできる事をあまり考えずに行った結果、取り返しのつかない状況に繋がることも起こりえます。TeraStationに入っているデータが大事な方・取り出せないと困ると少しでも考えた方はプロのデータ復旧・修理会社に連絡することを優先しましょう。早く相談した方が状態の悪化を防止でき、データを失うことなく復旧料金が安くなったり早くデータを取り戻せたりすることにも繋がります。

TeraStationにエラーコードが表示された場合にやってはいけない事

TeraStationにエラーコードが表示された時には状態を悪化させないことが最優先となります。TeraStationに保存しているデータが大事な方・消えてしまうと困ると少しでも考えた場合には下記に記載する操作や作業は避けるようにしましょう。

  1. 通電し続ける
  2. 電源の入り切りを繰り返す
  3. 再起動を繰り返す
  4. TeraStationからHDDを取り出して単体でパソコンと繋ぐ
  5. ハードディスクの交換や抜き差し、順番の入れ替えをしない
  6. RAIDのリビルド(再構築)はNG
  7. エラーコードが表示されている状態で作業や操作を続ける

1.通電し続ける2.電源の入り切りを繰り返す3.再起動を繰り返す

TeraStationにエラーコードが表示された時には状態を悪化させないように努めましょう。電源の入り切りや再起動は機器にとても負荷がかかってしまう行為の一つです。再起動を行うことで問題の改善ができることもありますが、電源の入り切りや再起動を行う事で問題の解決ができないばかりか状態の悪化を促進させてしまうケースも少なくなく注意が必要です。TeraStationに大事なデータを保存している方・消えてしまうと困ると思った方は何もせずに機器の電源を切ってプロのデータ復旧会社に連絡することを優先しましょう。通電し続けることもリスクがあるため、エラーコードが表示されるなど、いつもと違う不具合が出ている時には電源を切る事が重要となります。

4.TeraStationからHDDを取り出して単体でパソコンと繋ぐ

TeraStationからHDDを取り出して単体でパソコンに繋いでもファイルやフォルダなど、普段使っているデータは見ることはできません。TeraStationなどのNASは内蔵されている複数のHDDでRAIDを構成して1つのドライブとして認識させている事やファイル形式の違いから単体でパソコンに接続してみてもアクセスができないばかりか単体で繋げることでシステムの破損や上書きを進めてしまうケースや「フォーマットする必要があります」等の新たに別のエラーメッセージが表示されてしまうことも起こりえます。万が一、フォーマットしてしまうとデータは消えてしまいます。単体でパソコンに繋ぐことはリスクがあるだけの危険な行為な為、やめておきましょう。

5.ハードディスクの交換や抜き差し、順番の入れ替えをしない

TeraStationなどのNASは複数のHDDでRAIDを構成しており、アルゴリズムに沿ってデータの保存を行っています。また、HDDの順番に従ってRAIDを構築しているためHDDの順番を入れ替えてしまうとアルゴリズムの整合性が崩れてしまい、データの読み書きができなくなったりデータが上書きされてしまったりすることや、システム自体を破損させてしまうケースも起こりえます。エラーメッセージが表示された場合や何かしら不具合が出た時にはHDDの入れ替えは行わないように注意しましょう。また、HDDの入れ替え以外にもHDDの交換や抜き差しも大変危険です。HDDやRAID構成にエラーや不具合が出ている時にハードディスクの交換や抜き差しを行うとRAIDのリビルド(再構築)がかかり、TeraStationに保存しているデータが全て消えてしまう事も起こりえます。リスクがある行為の一つであるため、どうしてもHDDを交換したり入れ替えたりしたいと思った時には先にデータ復旧の専門会社に連絡してから行いましょう。

6.RAIDのリビルド(再構築)はNG

TeraStationにエラーコードが出ている場合にはHDDの故障、もしくはHDDが壊れかかっている事が原因であることも多いものです。TeraStationに内蔵されているHDDは同時期に製造されたものがほとんどで、複数台のHDDでRAIDを構築している場合にはHDDのいずれか1台だけを使っているわけでは無く、1台HDDが故障してしまった時にはその他のHDDも故障している・障害が発生している・壊れかかっていることが少なくありません。RAIDのリビルド(再構築)はHDDにとても負担のかかる行為です。リビルド中に壊れかけていたHDDが完全に壊れてしまう・別の障害が発生してしまうことも多く、リビルドが途中で止まってしまったり、失敗してしまったりするとRAIDの構成が消えてしまったり保存されているデータも消えてしまったり壊れてしまったりすることもありえます。RAIDのリビルド(再構築)をどうしても行いたい時には操作を進める前にデータ復旧の専門会社に連絡してから行いましょう。

7.エラーコードが表示されている状態で作業や操作を続ける

TeraStationにエラーコードが表示されている時にはすでに重大な障害や損傷が発生していて危険な場合であることも多いものです。バックアップを取りたい・少しの間なら使えそう等、安易に考えて作業や操作を継続してしまうと後悔してしまう結果に繋がりかねません。TeraStationに入っているデータが大事な方・無くなると困ると少しでも思った時には手を止めることが最優先となります。作業や操作を続けてしまうことで本来、復旧が可能だった状態だったものが復旧不可能な状況まで悪化してしまう事も残念ながらありえます。エラーコードが表示されて困ったり悩んだりした際にはデータ復旧の専門業者の無料相談を利用することを考えましょう。

データ復旧の専門業者の選び方

TeraStationにエラーコードが表示された時にはとても不安になってしまったり戸惑ってしまったりするものです。どこの会社に相談したら良いのかわからない・選び方がわからない場合には下記の点にも注目しましょう。

  1. 独自技術やAI技術などを持っている技術力の高い会社か
  2. 復旧作業にかかる時間やスピード感
  3. 復旧料金のプランなど費用面の記載があるかどうか
  4. クリーンルームなど、専用環境を有しているか
  5. 情報の守秘義務やセキュリティなど管理体制は徹底しているか
  6. 復旧実績の有無

TeraStationにエラーコードが表示された場合に早く問題を解決したい・復旧料金を抑えたい・TeraStationに入っているデータが大事なもの、無くなると困る等、一つでも当てはまる時には手を止めてデータ復旧サービスの専門会社に連絡することを優先しましょう。早く連絡した方がより希望する結果に繋がるものです。アドバンスドテクノロジーはAI技術や独自技術を持っており、復旧料金を抑えられる上、短時間での復旧が可能となります。クリーンルームを完備して多くの復旧実績もあり、守秘義務も徹底しているため安心です。

↓TeraStationからデータを復旧したい方・料金を抑えたい方はこちらも参照ください。AT公式ページにて復旧のプロが詳しく解説しています。相談も無料です。

まとめ・万が一、困った時には

TeraStationを使っていてエラーコードが表示された時には、一旦手を止めてデータ復旧の専門業者に連絡することを優先しましょう。TeraStation本体や内蔵HDDなどに障害が発生してしまっている時に電源の入り切りや再起動の繰り返し、操作を続けることは危険な事が多いものです。状態が悪化して復旧が難しくなってしまうケースにも繋がりかねません。通電し続けることも避けましょう。自分で何とかしようと復旧ソフトなどをダウンロードしたりスキャンしたりすることも避けた方が良いものです。上書きが進んでしまって後悔してしまう結果になることも少なくありません。メーカーに出した場合には時間がかかり、その間に大事な仕事が滞ってしまうこともありえます。TeraStationにトラブルが生じた時にはデータ復旧会社のアドバンスドテクノロジーに相談するべきです。AI技術や独自技術を持っており短時間で復旧が可能となります。復旧料金を抑えたい方・データが大事な方は無料の相談から始めてはいかがでしょうか。TeraStationのデータ復旧に多くの実績もあり安心です。

データ復旧のアドバンスドテクノロジー