外付けSSDが回復ドライブになり、認識しなくなった|事例・実績

外付けSSDが回復ドライブになり、認識しなくなった|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) SSD-PGM960U3-B 外付け(ポータブル) 960GB USB3.2(Gen 2) 読込速度:530MB/s ブラック
ご申告の症状・障害内容Windows11のパソコンでバッファロー製の外付けSSD(SSD-PGM960U3-B)を利用していました。Windows11ではリカバリーディスクが提供されないため、OSの問題が発生した場合には自分で回復ドライブを作成する必要があることを知りました。そのため、手元にあった余っている32GB以上のUSBメモリをパソコンに接続して回復ドライブの作成を行いました。回復ドライブの作成は完了しましたが、その後に外付けSSDのパーティションが消失していることに気づきました。おそらく、USBメモリと外付けSSDの両方をパソコンに接続していたために誤って外付けSSDを回復ドライブにしてしまったと思われます。回復ドライブの作成後には900GBの外付けSSDの容量が32GBに減少していました。外付けSSDを回復ドライブにするつもりが無かったため、とても困っております。バッファロー製の外付けSSDには、貴重なRAW形式の写真や動画データが保存されており、その大部分は再度、入手することは困難です。データが失われると大変な影響が出るため、一部でもデータを復旧できると助かります。見積から対応いただけたら助かります。どうぞよろしくお願いいたします。
復旧作業の結果お預かりしたバッファロー製の外付けSSD(SSD-PGM960U3-B)は、Windows11の回復ドライブの作成によって、先頭から32GBのパーティションが作成されてしまっておりました。そのため、外付けSSDのデータ領域全体を細かく解析し、その結果、一部上書きされているデータもございましたが、お客様が希望されていた資料のRAWデータの写真や動画など大半のデータを復旧することができました。
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