Droboの外付けHDD(Drobo 5C)が赤く点滅して認識しない|事例・実績

Droboの外付けHDD(Drobo 5C)が赤く点滅して認識しない|事例・実績
機種・機器の型番
Drobo(ドロボ) Drobo 5C 台数:5台 SATA AC 3.5 USB3.1 Gen1(USB3.0) Type-Cx1 Beyond RAID /内蔵HDD HGST HDN728080ALE604 HDN728080ALE604 8TB 7200rpm キャッシュ:128MB SATA 6.0Gb/s
ご申告の症状・障害内容iMacで動画ファイルやRAW形式の写真データの編集を行っていました。突然、編集ソフトがエラー表示になったため、終了して再度ソフトを立ち上げたところ、USB-Cで接続していたDroboの外付けHDD、Drobo 5Cが認識しなくなりました。Droboの外付けHDDを目視で確認したところ、赤く点滅する状態になっていました。電源の入り切りを行えば改善するかと思い、試してみましたが、改善されず、Droboの外付けHDDはiMacで認識しないまま、ランプも赤く点滅している状況が続いています。そのまま、iMacに接続したままにするのも怖かったため、Droboの外付けHDDは取り外して今は通電もしていません。Droboの外付けHDDには、iMacのTime Machineのバックアップデータの他にも数年に渡ってiMacで作成した素材データやファイルサイズが大きい動画ファイル、編集済みのデータ、RAW形式の写真など様々なデータを保存していました。Droboの外付けHDDは基本的にはバックアップ用途で使用していたため、他にバックアップはありません。蓄積された仕事のデータが失われると支障が大きいため、時間はかかっても構いません。できる限りDroboの外付けHDDに保存されていたデータを復旧していただきたいです。
復旧作業の結果お送りいただきましたDrobo(ドロボ)の外付けHDD(Drobo 5C)は、複数のHDDに物理的な障害が発生している状況でございました。そのため、クリーンルーム内で筐体を開け、HDDのヘッドの交換や調整を繰り返した結果、お客様が希望されていた素材、動画ファイルや写真データなど保存されていたフォルダごとにデータを復旧することができました。
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