IODATA製の外付けHDD(HDPC-UT1.0KC)の反応が遅くなり、再起動したら認識しない|事例・実績

IODATA製の外付けHDD(HDPC-UT1.0KC)の反応が遅くなり、再起動したら認識しない|事例・実績
機種・機器の型番:
IODATA 超高速カクうす HDPC-UT1.0KC ポータブルHDD 1TB USB3.0/USB2.0 バスパワー対応 ブラック /内蔵HDD:HGST Travelstar 5K1000 HTS541010A9E680 1TB 5400rpm 2.5インチ SATA600 キャッシュ:8MB 9.5 mm 平均シークタイム:12 ms ディスク枚数:2 枚
ご申告の症状・障害内容IODATA製の外付けHDD(HDPC-UT1.0KC)に保存されていたファイルのいくつかを開いて確認や更新、ファイルの新規作成を行っていたところ、ファイルが開くまでに時間が掛かってしまって反応が遅くなったように感じました。そのため、外付けHDDをパソコンに繋いだまま再起動を行ったところ外付けHDDが認識しなくなりました。編集中のファイルやこれから編集する予定のファイルがこの外付けHDDのみに保存されているので全てのデータを復旧して欲しいです。今までにIODATA製の外付けHDDは何台か使っていましたが、反応が遅くなった・ファイルが開くまでに時間がかかったのは初めてです。1回、再起動を行った後に外付けHDDが認識しなくなってしまったのでとても慌てています。取引先に提出するためのデータもこのHDDに入っていました。取引先に提出する前にデータを完成させる必要もあるため、早めにデータをいただけると助かります。
復旧作業の結果お預かりしたIODATA製の外付けHDD(HDPC-UT1.0KC)の内蔵部品が物理的に損傷しておりました。重度な物理障害が発生しているHDDではありましたが、HDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、保存されていた全てのデータを復旧することができました。ファイルを開くまでに時間がかかる・反応が遅くなる事象はHDDが壊れかけているサインであることが多く、注意が必要となるものです。お客様は外付けHDDの反応が遅くなった後、HDDを繋いだPCの再起動を行って認識がしなくなったとのご申告でしたが、再起動の回数が少なかったため、重度の物理障害が発生している状況ではありましたが、復旧費用を抑えた上で数時間でデータを納品することができました。
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