LaCie製の外付けHDD(LCH-MND030U3)がCRCエラーでフォルダが開けない|事例・実績

機種・機器の型番:
LaCie minimus LCH-MND030U3 3TB 据え置きHDD USB3.0/USB2.0 /内蔵HDD SEAGATE ST3000DM001 3TB 7200rpm キャッシュ:64MB スリープ時:0.75W スタンバイ時:0.75W 平均シークタイム:9ms ディスク枚数:3枚
ご申告の症状・障害内容LaCie製の外付けHDD(LCH-MND030U3)に保存しているフォルダを開こうとしたところ、「場所が利用できません。E:\にアクセスできません。データエラー(巡回冗長検査(CRC)エラー)です。」とエラーが表示され、フォルダが開けませんでした。LaCie製の外付けHDDには複数のフォルダを作っていたため、それぞれを開こうとしましたが、どのフォルダも開かず、CRCエラーが表示される状況でした。そのため、外付けHDDに対してチェックディスクを実行したところ、途中でパソコンがブルーバックになり、自動的に再起動がかかりました。その後、別のパソコンにCRCエラーが出たLaCie製の外付けHDDを接続し直しましたが、今度はエラーも出ず、外付けHDD自体が認識しない状態です。CRCエラーはLaCie製の外付けHDDが壊れているサインだったのでしょうか。チェックディスクを実施して悪化させてしまったかもしれません。可能な限り全てのデータの復旧を希望しています。時間は待てますので、作業の程、よろしくお願い致します。フォルダ分けはたくさん行っていましたが、外付けHDD内のデータは家族の写真や動画が主です。日付ごとにフォルダを分けていたのでフォルダ別にデータを復旧いただければ助かります。
復旧作業の結果お送りいただきましたLaCie製の外付けHDD(LCH-MND030U3)は、経年劣化などによりHDDに物理障害が発生しておりました。そのため、当社のクリーンルーム内でHDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、ご家族の写真や動画データをフォルダ別にほぼ全て、復旧することができました。
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