QNAP製のNAS(TS-469 Pro)がSYSTEM BOOTINGのまま立ち上がらない|事例・実績

QNAP製のNAS(TS-469 Pro)がSYSTEM BOOTINGのまま立ち上がらない|事例・実績
機種・機器の型番:
QNAP TS-469 Pro RAID 0/1/5/5+ホットスペア/6/10 ドライブベイ数:4 DLNA /内蔵HDD:SEAGATE ST2000NM0033 2TB 7200 rpm キャッシュ:128MB Serial ATA600 消費電力:リード/ライト時:9.42W
ご申告の症状・障害内容引っ越しのためにQNAPのNAS(TS-469 Pro)をシャットダウンしました。その際、QNAPがSYSTEM BOOTINGのまま進まない・Volume1がおかしいといったポップアップでエラーメッセージが表示されたのですが、RAID5 2TBのHDDを4台で構成しているNASだったため、何かNASに問題出たとしても対応ができる・データを復旧できると思ってそのまま電源を切って保管しました。新しい事務所にNASを設置した後、電源ボタンを押して電源を入れましたが、SYSTEM BOOTINGの表示から進まず、QNAPのNAS(TS-469 Pro)のシステムが起動しない状態です。業務で使用するデータがたくさん保存されているだけでなく、近日中に顧客に提出する必要のある書類の期限が迫っている状況でQNAPのNAS(TS-469 Pro)から早急にデータを復旧して欲しい希望があります。
復旧作業の結果お預かりしたQNAPのNAS(TS-469 Pro)に搭載されているHDDの4台中、2台に物理障害が発生しておりました。HDD内のヘッドが破損した状態となっており、HDDの中のヘッド交換を行わせていただきました。RAID5で構築されていたQNAPのNAS(TS-469 Pro)はデータ領域が暗号化されており、暗号管理情報も破損しておりました。暗号管理情報が損傷しているとデータの読み書きができなくなってしまうため、HDDの物理的故障を直した後で暗号化の解析およびシステムの復元作業を実施いたしました。結果、お客様が急がれていた提出期限のあるファイルやフォルダの他、希望されていた全てのデータを復旧させていただきました。事前にファイルリストを作成し、データ内容もご確認いただいた上で深夜にも復旧作業を実施し、ご希望の納期で納品いたしました。


↓QNAP製のNASからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。
QNAP製のNASのデータ復旧・復元方法|自分で試せる対処法と注意点も紹介!
https://www.adte.jp/rec/hdd/post-2770/
QNAP製のNASに接続ができない・起動しない・電源が入らない・ランプが赤く点滅している・ビープ音が鳴らないなど、NASに保存しているデータが使えなくなってしまった場合には困ってしまう事態に陥ってしまうことが多いものです。ここでは、QNAP製のNASのデータ復旧が必要となる症状や障害内容、自分でできる復元方法について紹介していきます。