バッファロー製のLinkStation(LS-Q2.0TL/R5)がエマージェンシーモードになってアクセスできない|事例・実績

バッファロー製のLinkStation(LS-Q2.0TL/R5)がエマージェンシーモードになってアクセスできない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS-Q2.0TL/R5 ドライブベイ数:4 RAID 0/1/5/10 HDD:2TB DLNA /内蔵HDD SEAGATE Barracuda 7200.12 ST3500418AS 500GB 7200rpm Serial ATA300 キャッシュ:16MB ディスク枚数:1枚
ご申告の症状・障害内容BUFFALO製のNAS、LinkStation(LS-Q2.0TL/R5)にアクセスができなくなりました。日を空けてLinkStationにアクセスができるか試しましたが、アクセスができなかったため、NAS Navigator2で確認したところLinkStationの名称の一部に"EM"と表示されていました。これは「EMモード」エマージェンシーモードであることがわかりました。BUFFALO製のNASの本体(LS-Q2.0TL/R5)の電源を切って再度、電源を入れ直してもエマージェンシーモード表示から変わりませんでした。10年以上使用しているLinkStationだったため、本体周りにホコリが溜まっていたので掃除してみましたが、エマージェンシーモードは解消されませんでした。次にLinkStationに入っていたHDDを取り外したところ、HDDにもホコリが溜まっていたのではらってみました。見た目はキレイになったHDDをLinkStationの中に戻しましたが、エマージェンシーモード表示のままでした。これ以上の作業を行うと状態が悪化しそうで怖くなったので、電源を切って保管しています。RAIDレベルはRAID10(1+0)で使っていました。10年以上使っているLinkStationですが、エマージェンシーモード表示になったのは初めてです。長年使っていたので故障してしまったのでしょうか?LinkStationの修理ではなく、データの復旧・取り出しを希望しています。数十名で使っているLinkStationで中に入っているデータは多岐に渡ります。顧客データなどが特に重要です。
復旧作業の結果ご郵送いただきましたBUFFALO製のNAS、LinkStation(LS-Q2.0TL/R5)は1番と2番、3番と4番をそれぞれペアにしてRAID10(1+0)を構築されておりました。LinkStationがエマージェンシーモード表示になった原因はペアになったHDD2台ともに物理障害が発生したために症状が引き起こされている状況でございました。また、LinkStationがエマージェンシーモード表示・エラーが発生した状態で何度もアクセスを繰り返した事や電源の入り切り、HDDの抜き差しなどを行われた結果、状態が悪化しておりました。大変重度の物理障害が発生しているLinkStationではございましたが、HDD内のヘッドの交換・調整を複数回行うことで、お客様の希望されていた業務で使用されるデータをほぼ全て復旧することができました。事前にファイルリスト(データ復旧可能リスト)も提出させていただき、お客様が復旧を希望されているファイルやフォルダ内容を確認いただいた上で納品させていただきました。