【データ復旧事例・実績】アクセスできない

データにアクセスできない、サーバーにアクセスできない等の症状でお困りの場合はアドバンスドテクノロジーにお任せください。全てのデバイスからデータを取り戻すデータ復旧・復元サービスを行なっております。

データ復旧事例・実績

QNAP製のNAS(TS-451+)のランプが赤く点灯後、暗号化ボリュームへアクセスができない|データ復旧事例・実績
機種・機器の型番:
QNAP(キューナップ)TS-451+ RAID 0/1/5/5+hot spare/6/10 ドライブベイ数:4 1GbEポート(RJ-45):2 SSD対応 DLNA /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL(ウエスタンデジタル) WD Red Plus WD10EFRX-68FYTN0 1TB 5400rpm CMR Serial ATA600 キャッシュ:64MB アイドル時:2.3W リード/ライト時:3.3W スリープ時:0.4W スタンバイ時:0.4W
ご申告の症状・障害内容QNAP製のNAS(TS-451+)をRAID6で使用していました。障害通知のメールを受信したため、QNAP製のNAS(TS-451+)を確認したところ、暗号化ボリュームの共有フォルダへアクセスができない状態になっていました。Qfinder Proでも確認しましたが、NASが検出されない状況です。そのため、NASを再起動したり、NAS本体のリセットボタンを長押ししたり、共有しているパソコン数台を再起動してみる等を試しましたが、問題は改善されず、QNAPのNASにアクセスできない状態が続いております。このTS-451+のNASは数年に渡って運用しており、部署内で使用する多くの文書や写真が保存されているものです。バックアップも他に無く、業務に支障が出ております。早めに対応・QNAP製のNAS内に保存されていたデータの復旧を希望いたします。
復旧作業の結果お送りいただいたQNAP製のNAS(TS-451+)は、RAID構成情報と暗号管理情報が破損している状況でございました。そのため、NAS内のデータ領域のデータの並びからRAID構成の解析を行わせていただきました。アクセスができなくなったTS-451+は暗号化ボリュームの暗号管理情報が破損していたため、パラメータ解析を繰り返すことで暗号化されたデータを復号化し、データを復旧致しました。業務に支障が出ているともお聞きしており、時間外も対応を行い、最短納期でデータを納品させていただきました。
バッファローのNAS(TeraStation TS3400D0404)にアクセスできずI54表示でバックアップがない|データ復旧事例・実績
機種・機器の型番:
バッファロー TeraStation TS3400D0404 TS3400Dシリーズ 4TB ドライブベイ数:HDDx4 RAID 0/1/5/6/10 内蔵HDD:東芝 DT01ACAシリーズ DT01ACA100 1TB SATA600 7200rpm キャッシュ:32MB アイドル時:3.7W リード/ライト時:6.4W スリープ時:1W スタンバイ時:1W 3.5型
ご申告の症状・障害内容週明けに出社したところバッファローのNAS(TeraStation TS3400D0404)にアクセスができませんでした。NAS Navigator2を確認したところ「E14」と「I54」が表示されていました。TeraStation TS3400の液晶が赤くなっており、NAS Navigator2だけでなく、液晶画面にも「E14」と「I54」が表示されている状況でした。テラステーションのエラーコードを調べると「E14」は、RAIDアレイがマウントできなかったエラー表示で、「I54」は、バックアップが失敗した時のメッセージ、インフォメーションコードであることがわかりました。TeraStation TS3400もバックアップ用の外付けHDDも認識しない状態となっています。TeraStation TS3400はRAID5の設定でHDDが1台故障してもアクセスができて毎週末に自動でバックアップが実行される設定にしていたので安心して使っていたので他のHDDなどにデータを退避していませんでした。TeraStation TS3400が「E14」、「I54」表示になって使えなくなったことから部署内のデータが全て消失した状況となっており、業務への影響が大変大きいので早急に全てのデータを復旧していただきたいです。
復旧作業の結果発送いただいたバッファローのNAS(TeraStation TS3400D0404)を確認したところ、RAID5を構築していたHDD4台中の2台のHDDに障害が発生していました。そのため、比較的障害の浅い1台のHDD内のヘッド交換・調整を繰り返し実施しました。お客様が大変お急ぎでしたので時間外も解析を続けた結果、翌日には、全てのデータを復旧することができ、お客様の業務への影響を最小限に留めることができました。
バッファロー製の外付けSSD(SSD-PGM960U3-B)が「パラメーターが間違っています」と表示された後、ドライブの中身を見る事ができない|データ復旧事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) SSD-PGM960U3-B 外付け(ポータブル) 960GB USB3.2(Gen 2) 読込速度:530MB/s ブラック
ご申告の症状・障害内容バッファロー製の外付けSSD(SSD-PGM960U3-B)をパソコンに繋いだところ「パラメーターが間違っています」と表示された後、ドライブの中身を見ることができない状態になりました。外付けSSDは普段から日々、持ち歩いているものになります。使用頻度が高いSSDで、使っている最中に誤ってケーブルを抜いてしまった事が良くなかったのでは?と思っています。「パラメーターが間違っています」とエラーメッセージが表示されて使えなくなったSSDにはメモ・資料・写真や動画などを外出先でも保存しており、1つ1つのデータ量は大きくないものですが、たくさんのデータをこのSSDに保存していました。バックアップもほぼ無く、困っています。ケーブルの抜き差しを行ったり、他のパソコンに繋ぎ直してみたりしましたが、エラーメッセージ「パラメーターが間違っています」は解消されません。復旧ソフトを試すことも考えましたが、リスクが高そうだったので試すのを止めました。エラーメッセージが出て使えなくなったSSDの中で特に重要度が高いデータは、資料フォルダに入っているものになります。今月中にSSDに集めた資料から書類を完成させる必要があり、記憶を頼りに作り直すのも難しい状況です。まだ月末まで時間もありますので、多少時間が掛かっても仕方ないので復旧していただけるようにお願いします。
復旧作業の結果「パラメーターが間違っています」と表示されたバッファロー製の外付けSSD(SSD-PGM960U3-B)を確認したところ管理情報が破損している状況でございました。データ領域を細かく解析し、お客様の希望される資料や写真や動画などほぼ全てのデータを復旧することができました。
バッファロー製のNAS(リンクステーション LS-CH500L)がファームウェアのアップデートに失敗して読み込まない|データ復旧事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS-CH500L HDD:500GB DLNA /内蔵HDD WESTERN DIGITAL(ウエスタンデジタル) WD Blue WD5000AAKX-001CA0 500GB Serial ATA600 7200rpm キャッシュ:16MB アイドル時:6.1W リード/ライト時:6.8W スリープ時:0.7W スタンバイ時:0.7W
ご申告の症状・障害内容週明けに出社した際、LinkStation内のデータにアクセスができなくなっていました。BUFFALO(バッファロー) 製のNAS(LinkStation・LS-CH1.0TL)をNAS Navigator2で確認すると型番の横にEMと表示されていました。「LinkStation LS-CH1.0TL アクセスできない」で検索して、メーカーのページを見るとエマージェンシーモードの状態であることがわかりました。メーカーのバッファロー社のホームページで対処方法を確認するとLS-CH1.0TL にアクセスができない状態はファームウェアのアップデートを行うと改善すると記載があったので実行しました。しかしながら、ファームウェアのアップデートに失敗してしまいました。そのため、メーカーに相談したところアクセスができなくなったLS-CH1.0TLでファームウェアのアップデートに失敗した場合には修理が必要との回答を得ました。公共工事を受注している工事用の写真や報告書や資料などがこのLinkStationの中にしか入っていないため困っています。メーカー修理の場合、時間がかかるようで、データの取り出しが急務であるため、御社に連絡させていただきました。ファームウェアに失敗してしまったLinkStationですが、中に入っている全てのデータを急ぎで復旧していただけると助かります。
復旧作業の結果お送りいただきましたバッファロー製のNAS(LinkStation・LS-CH1.0TL)は、内蔵HDDが物理的に損傷しておりました。HDDが物理的に損傷している場合にはファームウェアのアップデートは失敗してしまうことが多いものです。大変重度な物理障害が発生しているHDDではありましたが、HDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、記録されていた全ての工事用写真データや報告書などの書類データを復旧することができました。
バッファロー製のNAS(リンクステーション LS210D0101)が停電の後、EM表示になった|データ復旧事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS210Dシリーズ LS210D0101 ドライブベイ数:1 HDD:1TB DTCP-IP DLNA /内蔵HDD 東芝 DT01ACA100 1TB 7200rpm CMR Serial ATA600 キャッシュ:32MB アイドル時:3.7W リード/ライト時:6.4W スリープ時:1W スタンバイ時:1W
ご申告の症状・障害内容バッファロー製のNAS(リンクステーション LS210D0101)を使用しています。前日まで問題がなかったリンクステーションですが、朝、出社して使おうとしたところ共有フォルダが開かない・フォルダの中身を見る事ができない状態になっていました。会社が入っているビルの管理室に確認すると深夜にビル全体で停電があったようでした。UPSなど停電対策を行っておらず、稼働し続けているリンクステーションが突然の停電によって壊れてしまったのかもしれません。NasNavigator2で確認すると型番にEMと表示されている状態です。リンクステーションを再起動しても改善せず、EM表示のままでファームウェアのアップデートも行ってみましたが、失敗しました。リンクステーションの中には主に経理データが保存されており、決算も近く、とても困っております。作り直しなどはできないものです。経理データが急ぎで復旧して欲しいものですが、それ以外にもこのNASに入っているデータは重要度が高いものです。従業員ごとのフォルダもあり、複数人の業務に支障が出ています。早急にリンクステーション内のデータを復旧していただかないと業務への影響が大きい状態です。すぐに発送しますので見積および復旧対応をお願いします。
復旧作業の結果ご郵送いただいたバッファロー製のNAS(リンクステーション LS210D0101)は、停電により、管理情報が破損している状況でございました。突然の停電によってリンクステーションおよび内蔵HDD、HDD内の管理情報が破損してしまうことは多く起こりえるものです。今回、お預かりしたEM表示になったリンクステーションは内蔵HDDをクリーンルームで取り出しを行った上でHDDのデータ領域を細かく解析し、さかのぼって階層構造を復元することでお客様が希望されていた経理データの他、個人ファイルごとのデータなどほぼすべてのデータを復旧することができました。
QNAP製のNAS(TS-451)2台のHDDが赤点灯になってアクセスできない|データ復旧事例・実績
機種・機器の型番:
QNAP(キューナップ)TS-451 T4514NL20 RAID 0/1/5/5+hot spare/6/10 ドライブベイ数:4 SSD対応 DLNA 22nm デュアルコアIntel Celeron 2.41GHzプロセッサー 1GB DDR3L RAM /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL(ウエスタンデジタル)WD WD Blue WD40EZRZ-00GXCB0 4TB 5400rpm Serial ATA600 キャッシュ:64MB アイドル時:3.4W リード/ライト時:5.3W スリープ時:0.4W スタンバイ時:0.4W
ご申告の症状・障害内容QNAP製のNAS(TS-451)をRAID5で使用していました。1台のHDDが赤点灯の状態になったためそのHDDを交換した後、ステータスが「エラー」の RAIDグループの復元を実行しました。作業途中でもう1台のHDDも赤点灯の状態になり、リビルドに失敗してしまいました。メーカーに相談しましたが、製品名QNAP製のNAS(TS-451)・RAIDレベルRAID5・2台のHDDが赤点灯になった・2台のHDDに障害が発生した・リビルドに失敗した等の流れを説明したところ、復旧はできないと言われてしまっています。仕事のデータを数年にわたって保存していたNASでした。RAID5で使っていた為、何かあっても大丈夫だと過信してしまっておりました。一気に2台のHDDが壊れてしまって戸惑っております。HDDの交換やリビルドを行わなければ良かったと今更ながら後悔している状況でもあります。2台HDDが壊れている・リビルドにも失敗したTS-451ですが、データの復旧は可能でしょうか。すでに取引先に迷惑がかかる状況も発生しており早急にデータの取り出しを行っていただきたいです。
復旧作業の結果お送りいただいたQNAP製のNAS(TS-451)は、HDD4台中、2台のディスクに物理障害が発生しておりました。NAS内のHDDは同時期に製造されたディスクが搭載されていることがほとんどで、1台のHDDに不具合が出た時には他のディスクも同様に不具合が出ている・同時に故障してしまうことが多いものです。QNAPのNASが赤点灯になった場合に複数のHDDが故障し、リビルドが失敗してしまうトラブルは多くお問い合わせいただく内容でもあり、弊社でも数多く復旧させていただいているものでもあります。お客様からお預かりさせていただいたQNAPのNAS、TS-451はクリーンルーム内で本体からHDDを取り外し、障害の発生している2台の中から比較的障害の程度が浅い1台に対してヘッド交換・調整を複数回実施いたしました。その後、残りの2台と組み合わせて仮想的にRAID5を構築することでお客様の希望される全てのデータを復旧することができました。業務に多くの支障が出ていることもお聞きしており、最短納期で発送させていだきました。
バッファロー製のUSBメモリーがフォーマットしてくださいと表示されて読めなくなった|データ復旧事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) USBメモリー RUF3-K16GB-PK 16GB ピンク USB3.1 Gen1(USB3.0) USB Type-A 最大転送速度(読み込み):70 MB/s キャップ式 セキュリティロック対応
ご申告の症状・障害内容USBメモリーをパソコンに接続して使おうとしたところ、「フォーマットしてください。」とメッセージが出て読み込みができなくなりました。毎日使っているUSBメモリーでしたが、読み込めなくなったのは初めてです。USBメモリーはバッファロー製のUSBメモリーになります。他のパソコンにもUSBメモリーを挿してみましたが同じように「フォーマットする必要があります。フォーマットしてください。」と表示されます。壊れてしまったのでしょうか。抜き差しを行ってたらメッセージも表示されない時もありました。会社で使っているUSBメモリーで基本的には一人でデータを保存していましたが、たまに他の人に渡す必要があるデータも入っていてとても困っています。自分で復旧ソフトを使うことも考えましたが、USBメモリーに入っているデータは大事なデータであるため、復旧ソフトは使っていません。月末月初で必要なデータがあり、未だ時間に猶予はあるのですが、できるだけ早くデータを復旧いただけたら助かります。
復旧作業の結果お送りいただいたバッファロー製のUSBメモリー・RUF3-K16GB-PKは物理的に損傷している状態でございました。「フォーマットする必要があります。」「フォーマットしてください。」「フォーマットしますか。」などフォーマットを促すエラーメッセージが表示される場合には機器そのものが故障していることが大半で慎重な対応が求められるものです。お客様は障害が発生してからすぐにお送りいただいていることから症状はそこまで悪化していない状況でございました。復旧ソフトを試されなかったことも良かった点として挙げられます。悪化はしていない状態でございましたが、USBメモリーは物理的に損傷している状況であったため、クリーンルーム内で分解を行い、損傷部分の修復作業を行わせていただきました。結果、お客様の希望されていたデータを復旧し、納品することができました。
Synology製のNAS(DiskStation DS218j)劣化したストレージプールの修復中にエラーが発生して繋がらない|データ復旧事例・実績
機種・機器の型番:
Synology DiskStation DS218j ドライブベイ数:2 RAID 0/1 DLNA 1GbEポート(RJ-45):1 /内蔵HDD WESTERN DIGITAL WD Blue WD60EZAZ-00SF3B0 6TB SMR 5400rpm Serial ATA600 キャッシュ:256MB アイドル時:3.1W リード/ライト時:4.8W スリープ時:0.6W スタンバイ時:0.6W
ご申告の症状・障害内容Synology製のNAS(DiskStation DS218j)をRAID1で運用していました。1番のHDDが故障したので新しいHDDに交換して、劣化したストレージプールの修復機能を使用しました。修復中に2番のHDDが故障してしまったようで劣化したストレージプールの修復中にエラーが発生し、NASへ繋がらなくなってしまいました。Synology製のNAS内の1番のHDDを交換したことを少し後悔しています。自分で交換・ストレージプールの修復機能は使わなかった方が良かったかもしれません。2台のHDDが故障してしまったDiskStationですが、データ復旧は可能でしょうか。バックアップも無く、色々支障も出ており困っている状況です。状態が悪化してしまっているかもしれない状態で心苦しいのですが、費用を抑えて復旧できればとても助かります。
復旧作業の結果ご発送頂いたSynology製のNAS(DiskStation DS218j)は、内蔵のHDD2台に物理障害が発生しておりました。HDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、お客様の希望されていたデータを復旧することができました。障害の程度は重度ではありましたが、当社の独自技術を持って復旧作業を行わせていただき、費用面でも協力することができ、感謝の言葉も頂戴いたしました。
バッファローのNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)にE22が表示されて動作しない|データ復旧事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) TeraStation TS-XL/R5シリーズ TS-X4.0TL/R5 ドライブベイ数:4 RAID 0/1/5/10 HDD:4TB /内蔵HDD:HGST Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360 Serial ATA300 1TB 7200rpm キャッシュ:16MB
ご申告の症状・障害内容事務所で使用しているBUFFALO製のNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)の共有フォルダへアクセスができないのでNASを確認したところ液晶ディスプレイに「HD2 Error E22 HDx Can't Mount」が表示されていました。メーカーのホームページを確認すると、このエラーメッセージは、HDD2番がマウントされていないと出るメッセージのようでした。正常にTeraStationが動作しない場合には、再起動を行うと改善できると書いてあったのでNAS本体を再起動したところHDD2番以外のHDDも経年劣化で故障したらしくNASが立ち上がらなくなりました。E22が表示されたTeraStationは10年以上使用しており、RAID5で運用していました。RAID5だとHDDが1台壊れても大丈夫だと思っていたので他にデータの保存を行う等の対応もしておらず、TeraStationが使えないとデータが無い状態になります。事務所の数人で使用している業務データ、経理データがこのバッファロー製のNASの中にしかないので、できるだけ多くのデータの復旧を希望します。
復旧作業の結果発送いただきましたBUFFALO製のNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)は、経年劣化が原因で複数のHDDに重度の物理障害が発生しておりました。再起動は、HDDに高負荷がかかる行為であり、再起動を行ったことで2番以外のHDDの状態が悪化してしまったようございました。重度な障害が発生しているRAIDを構築しているHDDではありましたが、HDD内のヘッドの交換、調整を複数回実施することでNAS内の業務データ、経理データ等、ほぼすべてのデータを復旧することができました。
バッファロー製のNAS(リンクステーション LS-CH1.0TL)がEMモードで読み込まない|データ復旧事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS-CHLシリーズ LS-CH1.0TL HDD:1TB DLNA キャッシュ:64MB /内蔵HDD WESTERN DIGITAL(ウエスタンデジタル) WD10EARS-00Y5B1 WD10EARS-00Y5B1 Serial ATA300 1TB
ご申告の症状・障害内容週明けに出社した際、共有フォルダへアクセスができなくなっていました。BUFFALO(バッファロー) 製のNAS(LinkStation・LS-CH1.0TL)をNAS Navigator2で確認すると型番の横にEMと表示されていました。メーカーページで確認するとエマージェンシーモードの状態でした。ファームウェアのアップデートで改善すると記載があったので実行しましたがファームウェアのアップデートに失敗してしまいました。メーカーに相談したところ修理が必要とのことでした。公共工事を受注している工事用の写真や報告書や資料などがこのNASにしか入っていないため困っています。保存していたデータはフォルダ数・ファイル数も多かったと記憶しています。フォルダごと・元々使っていた見た目でデータを救出していただけると助かります。
復旧作業の結果お送りいただきましたバッファロー製のNAS(LinkStation・LS-CH1.0TL)は、内蔵HDDが物理的に損傷しておりました。大変重度な物理障害が発生しているHDDではありましたが、HDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、記録されていた全ての工事用写真データや報告書などの書類データを復旧することができました。事前にフォルダリストも提出させていただき、ご希望の内容である事も確認いただきました。