【データ復旧事例・実績】エラーコード

バッファロー製のNAS(TeraStation TS5400RN0404)にEMが表示されてアクセスできない|事例・実績
機種・機器の型番:
バッファロー TeraStation TS5400RN0404 TS5400RNシリーズ 4TB ドライブベイ数:HDDx4 RAID 0/1/5/6/10 /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL WD Redシリーズ WD10EFRX 1TB SATA600 5400rpm NASware 3.0テクノロジー搭載 キャッシュ:64MB
ご申告の症状・障害内容計画停電のために週末に、バッファロー製の計画停電があったため、週末にバッファロー製のNAS(TeraStation TS5400RN0404)の電源を落としました。週明けにNASの電源を入れたところ、液晶ディスプレイに「EM」と表示され、NAS Navigator2でも型番のところに「EM」という文字が追加されている状況です。メーカーのホームページを確認すると、TeraStationがEMモード(エマージェンシーモード)で起動していることがわかり、ファームウェアのアップデートを試すようにと記載がありました。しかしながら、NASのファームウェアのアップデートを試してみたものの状況は改善しませんでした。再起動を数回、試みましたが、依然としてTeraStationはEMモードのままです。メーカーのホームページには、ファームウェアのアップデートで改善しない場合にはTeraStationの修理が必要と記載されていました。会社で使っているNASであり、TeraStationの修理よりもデータの復旧、取り出しが重要です。EM表示になったバッファロー製のNAS(TeraStation TS5400RN0404)には業務で使用する・複数人で使っていたデータが数多く保存されていました。計画停電後からTeraStationが使えず、業務に支障も出ているためできるだけ早めにデータを復旧していただけますと幸いです。
復旧作業の結果お送りいただきましたバッファロー製のNAS(TeraStation TS5400RN0404)を弊社のクリーンルーム内で開封、確認したところ内蔵HDDに物理障害が発生したことが原因でEMモードになっていることが判明いたしました。また、ファームウェアのアップデートも失敗している状況でございました。そのため、物理障害のHDD内のヘッド交換・調整を繰り返し実施した結果、お客様の希望されるデータを復旧することができました。また、お急ぎであることも初回のお問い合わせ時や御見積りの際にお聞きしていたため、最短納期で復旧されたデータもお届けさせていただきました。
LinkStation LS210DにエラーコードE04が表示されてアクセスができない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS210DCシリーズ LS210D0301C HDD:3TB ドライブベイ数:1 DTCP-IP DLNA /内蔵HDD:東芝 DT01 シリーズ DT01ACA300 3TB CMR 7200rpm Serial ATA600 キャッシュ:64MB アイドル時:5.2W リード/ライト時:6.4W スリープ時:1W スタンバイ時:1W
ご申告の症状・障害内容バッファロー製NAS、LinkStation LS210Dにアクセスができないため、LinkStation本体を確認したところ、電源ランプが赤く点滅していました。NasNavigator2で確認すると、エラーコードE04が表示され、ファームウェアが破損していることが判明しました。バッファローのホームページを確認すると、修理以外の対処方法は無いようでした。念のため、電源の入り切りを何度か繰り返しましたが、症状は改善されず、E04のエラーコードは表示されたまま、LinkStationにはアクセスができない状態が続いています。LinkStation本体の修理よりもデータの復旧を優先したいと考えています。E04エラーコードが出て、アクセスができなくなったLinkStationには、部署内のすべてのデータが集約されており、非常に重要なデータも保存されています。そのため、機密保持契約書の取り交わしを行った上で可能な限り、すべてのデータを復旧していただきたいと考えております。
復旧作業の結果機密保持契約書を取り交わしした上でお送りいただきましたバッファロー製NAS、LinkStation LS210Dは、経年劣化が原因と推測される物理障害が発生しておりました。弊社のクリーンルーム内でLinkStationおよびHDDを開封させていただき、HDD内のヘッド交換・調整を繰り返し実施した結果、お客様の希望される業務データのほぼ全てを復旧することができました。
TeraStationのERRORランプが赤点灯・エラーコードE04が表示されてアクセスができない|事例・実績
機種・機器の型番:
バッファロー製NAS TeraStation TS-XL/R5シリーズ TS-X2.0TL/R5 ドライブベイ数:4 RAID 0/1/5/10 HDD:2TB /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL WD Blue WD5000AAKX-00ERMA0 500GB 7200rpm キャッシュ:16MB Serial ATA600 アイドル時:6.1W リード/ライト時:6.8W スリープ時:0.7W スタンバイ時:0.7W
ご申告の症状・障害内容RAID5を構成しているバッファロー製のNAS、TeraStation(TS-X2.0TL/R5)内の共有フォルダにアクセスができなくなったので、TeraStation本体を確認したところERRORランプが赤く点灯しており、液晶ディスプレイには「SYSTEM Error E04 Can't Load Krnl!」というエラーコードが表示されていました。そのため、TeraStation本体を再起動すればERRORランプが消えるかもと思い、再起動を数回試しましたが、問題は改善せず、ERRORランプは赤く点灯したまま・液晶画面にもE04が表示されたまま・共有フォルダへアクセスはできないままの状態が続いております。TeraStation(TS-X2.0TL/R5)は使用期間が10年以上経過しているため、経年劣化や機器の故障が疑われる状況です。複数の従業員が共有データの保管場所として今回、ERRORランプが赤点灯・E04エラーが出たTeraStationを利用しており、他にバックアップも作っていなかったため、大変困っております。10年以上、TeraStationを使用していたことから蓄積していたデータも膨大です。このままTeraStationからデータが取り出せないと業務に大きな支障が出てしまいますので、できる限り全てのデータを復旧していただけますよう、お願いいたします。
復旧作業の結果お送りいただきましたバッファロー製のNAS、TeraStation(TS-X2.0TL/R5)は、経年劣化などで内蔵HDDに物理障害が発生しておりました。そのため、障害の発生しているHDDに対してクリーンルーム内でヘッドを交換・調整を繰り返した結果、お客様の希望される10年以上の蓄積されたデータを復旧することが出来ました。
LinkStation(LS510D0201G)のランプが赤点滅、E16が出てアクセスできない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS510DGシリーズ LS510D0201G ドライブベイ数:1 1GbEポート(RJ-45):1 2TB DTCP-IP DLNA /内蔵HDD:東芝 P300 HDWD120XZSTA 2TB 7200rpm キャッシュ:64MB SATA 6.0Gb/s
ご申告の症状・障害内容LinkStation にアクセスができなくなったため、LinkStation(LS510D0201G)本体を確認したところ、電源ランプが赤色に点滅する状態が繰り返されていました。バッファローのマニュアルを見たところ、通常は白色で点灯しているはずの電源ランプが、赤く点滅を繰り返しており、エラーが発生した印であることがわかりました。エラーコードはLinkStationの赤ランプの点滅回数では判別ができなかったため、NAS Navigator2を開いたところ、NAS Navigator2上にエラーコード、E16(ドライブが見つかりません。)が表示されていました。電源ランプが赤く点滅してNAS Navigator2 にE16が表示されるLinkStationには長年のデータが蓄積されているものの、他にバックアップを取っていませんでした。急ぎで取り出して欲しいデータはほとんどありませんが、不定期に必要となるデータが多く含まれているため、データの復旧をお願いしたいです。LinkStation、LS510D0201Gのランプが赤点滅になる、エラーコードE16が表示される心当たりは無い状況です。LinkStationにアクセスができなくなってランプが赤く点滅する状態のままにするのは怖かったので、エラーコードE16の表示を確認してからは本体の電源は切っています。持ち込みする時間が取れないため、郵送しますので見積から対応いただきたいです。
復旧作業の結果お送りいただきましたバッファロー製のNAS、LinkStation (LS510D0201G)にエラーコード、E16が表示されたのは、内蔵HDDに物理障害が発生して認識できなくなっていることが原因でございました。そのため、アクセスができない・電源ランプが赤点滅になるLinkStationからデータを復旧するためにクリーンルーム内でHDD内のヘッド交換・調整を繰り返し行いました。その結果、お客様の希望されるほぼ全てのデータを復旧させていただきました。
バッファローのTeraStation(TS-H6.0TGL/R5)にエラーコードE15が表示され、その後アクセスができない|事例・実績
機種・機器の型番
BUFFALO TeraStation TS-HTGL/R5シリーズ TS-H6.0TGL/R5 RAID 0/1/5/10 ドライブベイ数:4 6TB /内蔵HDD Western Digital WD RE4 シリーズ WD2003FYYS-02W0B1 2TB 7200rpm Serial ATA300 キャッシュ:64MB アイドル時:8.1W リード/ライト時:10.7W スリープ時:1.5W スタンバイ時:1.5W
ご申告の症状・障害内容バッファロー製のNAS、TeraStation(TS-H6.0TGL/R5)をRAID5で利用していました。共有フォルダ内のフォルダやファイルを開くのに時間が掛かる問題が発生したため、TeraStation本体を確認したところ、TeraStationの前面の液晶ディスプレイに「HD3 Error E15 Many Bad Sectors」と表示されていました。メーカーのホームページを確認すると、これは「3番のハードディスクの不良セクタが危険な範囲に達しました。」というエラーコードであることが分かりました。新しいハードディスクに交換した後、RAIDの再構築(リビルド)作業を試みましたが、途中で4番のハードディスクにもエラーが発生し、TeraStationへのアクセスが不可能になってしまいました。これまでTeraStation内のハードディスクにエラーが表示されるたびに新しいハードディスクに交換していましたが、3番と4番のハードディスクは記憶を遡ると10年前に交換したのが最後だと思います。RAIDの再構築によって完全にハードディスクが壊れたか、10年も使っていたら経年劣化もあるかなと考えております。TeraStationはこの通り、長い間使用していたため保存されているデータ量も多いものです。今までハードディスクを交換して使えていたことからTeraStation内のデータは他にバックアップを取っていませんでした。E15のエラーコードが表示され使えなくなったTeraStationには研究記録が多く保存されています。TeraStation内の蓄積された研究記録のデータが失われると大変困る事態に陥ってしまうため、エラーコードが表示されアクセスができなくなったTeraStationから全てのデータを復旧していただければ助かります。時間はかかっても大丈夫です。
復旧作業の結果送付いただきましたTeraStation(TS-H6.0TGL/R5)は、3番と4番のハードディスクが故障している状態が確認されました。経年劣化の影響により、ハードディスクのヘッドが損傷しており、比較的障害が浅いと判断された4番のハードディスクに対してヘッド交換や調整を複数回行いました。その後、故障したハードディスクから回収された01DATAと残りの1番と2番のハードディスクで仮想的にRAID5を構築し、お客様の希望に添える形で研究記録のデータを復旧いたしました。
バッファロー製のLinkStation(LS210D0201C)が赤ランプで1回と6回で点滅して繋がらない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS210DCシリーズ LS210D0201C ドライブベイ数:1 HDD:2TB DTCP-IP DLNA /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL WD Blue
WD20EZRZ-22Z5HB0 2TB 5400rpm Serial ATA600 キャッシュ:64MB
ご申告の症状・障害内容バッファロー製のNAS、LinkStation(LS210D0201C)をしばらく使用していなかったのですが、気づいたらLinkStationの前面のステータスランプが7回赤く点滅していることを確認しました。PCからLinkStationに接続しようと何度か試みましたが、LinkStationに繋がらない状況です。ネットで検索してステータスランプの点滅内容を再確認したら7回の点滅ではなく、1回と6回の点滅であることがわかりました。エラーコードも確認したところE16、ハードディスクが見つからない症状であることが判明しました。PCには基本的にはデータを保存せず、LinkStationにその都度、データを保存したり修正したりとメインで使っていたので他にバックアップがありません。すぐに使うデータでは少ないものの、無くなってしまうと困るデータが大半です。全てのデータが復旧できるのならば、待てますので時間が掛かってもLinkStation内の全てのデータを復旧していただけますようお願い致します。
復旧作業の結果お送りいただきましたバッファロー製のNAS、LinkStation(LS210D0201C)は内蔵HDDに物理障害が発生してしまっている状況でございました。そのためクリーンルーム内でHDD内のヘッド交換・調整を繰り返すことでお客様の希望されるほぼ全てのデータを復旧させていただきました。
バッファローのTeraStation(TS-H6.0TGL/R5)にエラーコードE22が表示されて起動しない|事例・実績
機種・機器の型番
BUFFALO TeraStation TS-HTGL/R5シリーズ TS-H6.0TGL/R5 RAID 0/1/5/10 ドライブベイ数:4 6TB /内蔵HDD サムスン HD154UI 1.5TB Serial ATA300 キャッシュ:32MB 平均シークタイム:8.9m
ご申告の症状・障害内容バッファローのNAS、TeraStation(TS-H6.0TGL/R5)を使っていました。共有フォルダへアクセスができなくなっているのでTeraStation本体を確認したところ、TeraStation前面の液晶ディスプレイに「HD2 Error E22 HD2 Can't Mount」と表示されていました。メーカーのホームページを確認すると2番目のハードディスクのマウントに失敗していることが判明しました。TeraStation本体を再起動したら共有フォルダにアクセスできるように戻るかもしれないと思ってTeraStationを再起動したところ起動もできなくなってしまいました。再起動したのが良くなかった様です。そもそもこのTeraStationは長い間、使っているものでして経年劣化で壊れたのでは?とも考えています。容量の関係でRAID0で使っていたため1番から4番までの全てのハードディスクがマウントできないと共有フォルダへアクセスができないようです。過去のバックアップデータや動画データなどがこのTeraStation内にしか無く、蓄積されたデータがこのまま失われると業務への影響も大きく困っております。エラーコードE22が表示されて起動ができなくなったTeraStationからできる限りのデータの復旧を希望しています。
復旧作業の結果ご郵送いただきましたTeraStation(TS-H6.0TGL/R5)は、ご申告通り、2番目のハードディスクが故障している状況でございました。経年劣化により、ハードディスクのヘッドが破損していたためヘッド交換や調整を複数回実施致しました。その後、2番目のハードディスクから回収された01DATAと残りの1番3番4番のハードディスクで仮想的にRAID0を構築し、お客様の希望される動画データやバックアップデータを復旧することができました。
バッファローのNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)にE23が表示されてアクセスできない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) TeraStation TS-XL/R5シリーズ TS-X4.0TL/R5 ドライブベイ数:4 RAID 0/1/5/10 HDD:4TB /内蔵HDD:東芝 DT01ACAシリーズ DT01ACA100 1TB SATA600 7200rpm キャッシュ:32MB アイドル時:3.7W リード/ライト時:6.4W スリープ時:1W スタンバイ時:1W 3.5型
ご申告の症状・障害内容バッファロー製のNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)の共有フォルダへアクセスできないためNASを確認すると液晶ディスプレイに「HD1 Error E23 HD1 Is Faulty」と表示されていました。メーカーのホームページでこのエラーメッセージを調べたところHDD1番にエラーが発生してRAIDアレイからHDDが外されたことがわかりました。メーカーのホームページに書いてある手順を行いました。ファームウェアアップデート、再起動、HDD1番の交換を行いましたが途中で2番のHDDにもエラーランプが点灯してしまいました。RAID5構成で使用しており、4台中2台のHDDが故障した状態となってしまいました。長い間使用しているので経年劣化で他のHDDも故障してしまったのではないかと考えております。業務データがこのNASにしか入っていないのでできるだけ多くのデータが復旧できると助かります。
復旧作業の結果発送いただきましたバッファロー製のNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)は、経年劣化が原因で複数のHDDに重度の物理障害が発生しておりました。再起動は、HDDに高負荷がかかる行為であり、再起動を行ったことで2番のHDDが故障してしまったと推測されます。重度な障害が発生しているHDDではありましたが、HDD内のヘッドの交換、調整を複数回実施した後、仮想的にRAID5を構成してNAS内の業務データのほぼ全てを復旧することができました。
BUFFALO製のNAS(LinkStation LS-V2.0TLJ)がE07エラー(赤点滅7回)で起動しない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS-VLシリーズ ドライブベイ数:1 DTCP-IP DLNA /内蔵HDD SEAGATE ST2000DL003 2TB 5900rpm キャッシュ:64MB 平均シークタイム:12.5ms ディスク枚数:3枚
ご申告の症状・障害内容BUFFALO製のNAS(LinkStation LS-V2.0TLJ)を使用していましたが突然アクセスできなくなり、NASの電源を入り切りしたところE07エラー(赤点滅7回)となり、起動ができない状態です。10年以上使用していることから、壊れてしまったのではないかと考えています。以前は、バックアップを取るようにしていましたが管理者が退職してからは、誰もこのBUFFALO製のNASを管理していませんでした。LinkStationが赤点滅の状態になって使えなくなってから社内で確認したところ何年もバックアップを取っていないことも判明しました。LinkStation内のデータが使えないことですでに業務に様々な影響が出ております。入っている全てのデータを復旧いただきたいのと、なるべく早く納品できる対応を行っていただければ幸いです。
復旧作業の結果お送りいただきましたBUFFALO製のNAS(LinkStation LS-V2.0TLJ)は、内蔵HDDに物理障害が生じておりました。HDDのヘッド交換・調整を複数回行うことで、お客様の業務データを最短でほぼすべて復旧することができました。
バッファローのNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)にE22が表示されて動作しない|事例・実績
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) TeraStation TS-XL/R5シリーズ TS-X4.0TL/R5 ドライブベイ数:4 RAID 0/1/5/10 HDD:4TB /内蔵HDD:HGST Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360 Serial ATA300 1TB 7200rpm キャッシュ:16MB
ご申告の症状・障害内容事務所で使用しているBUFFALO製のNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)の共有フォルダへアクセスができないのでNASを確認したところ液晶ディスプレイに「HD2 Error E22 HDx Can't Mount」が表示されていました。メーカーのホームページを確認すると、このエラーメッセージは、HDD2番がマウントされていないと出るメッセージのようでした。正常にTeraStationが動作しない場合には、再起動を行うと改善できると書いてあったのでNAS本体を再起動したところHDD2番以外のHDDも経年劣化で故障したらしくNASが立ち上がらなくなりました。E22が表示されたTeraStationは10年以上使用しており、RAID5で運用していました。RAID5だとHDDが1台壊れても大丈夫だと思っていたので他にデータの保存を行う等の対応もしておらず、TeraStationが使えないとデータが無い状態になります。事務所の数人で使用している業務データ、経理データがこのバッファロー製のNASの中にしかないので、できるだけ多くのデータの復旧を希望します。
復旧作業の結果発送いただきましたBUFFALO製のNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)は、経年劣化が原因で複数のHDDに重度の物理障害が発生しておりました。再起動は、HDDに高負荷がかかる行為であり、再起動を行ったことで2番以外のHDDの状態が悪化してしまったようございました。重度な障害が発生しているRAIDを構築しているHDDではありましたが、HDD内のヘッドの交換、調整を複数回実施することでNAS内の業務データ、経理データ等、ほぼすべてのデータを復旧することができました。