【データ復旧事例・実績】エラーコード
バッファローのNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)にE22が表示されて動作しない|事例・実績 | |
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機種・機器の型番: BUFFALO(バッファロー) TeraStation TS-XL/R5シリーズ TS-X4.0TL/R5 ドライブベイ数:4 RAID 0/1/5/10 HDD:4TB /内蔵HDD:HGST Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360 Serial ATA300 1TB 7200rpm キャッシュ:16MB |
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ご申告の症状・障害内容 | 事務所で使用しているBUFFALO製のNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)の共有フォルダへアクセスができないのでNASを確認したところ液晶ディスプレイに「HD2 Error E22 HDx Can't Mount」が表示されていました。メーカーのホームページを確認すると、このエラーメッセージは、HDD2番がマウントされていないと出るメッセージのようでした。正常にTeraStationが動作しない場合には、再起動を行うと改善できると書いてあったのでNAS本体を再起動したところHDD2番以外のHDDも経年劣化で故障したらしくNASが立ち上がらなくなりました。E22が表示されたTeraStationは10年以上使用しており、RAID5で運用していました。RAID5だとHDDが1台壊れても大丈夫だと思っていたので他にデータの保存を行う等の対応もしておらず、TeraStationが使えないとデータが無い状態になります。事務所の数人で使用している業務データ、経理データがこのバッファロー製のNASの中にしかないので、できるだけ多くのデータの復旧を希望します。 |
復旧作業の結果 | 発送いただきましたBUFFALO製のNAS(TeraStation TS-X4.0TL/R5)は、経年劣化が原因で複数のHDDに重度の物理障害が発生しておりました。再起動は、HDDに高負荷がかかる行為であり、再起動を行ったことで2番以外のHDDの状態が悪化してしまったようございました。重度な障害が発生しているRAIDを構築しているHDDではありましたが、HDD内のヘッドの交換、調整を複数回実施することでNAS内の業務データ、経理データ等、ほぼすべてのデータを復旧することができました。 |
Buffalo製のLinkStation(LS510D0401)がエラーコードE07となってアクセスできなくなった|事例・実績 | |
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機種・機器の型番: バッファロー LinkStation LS510D0401 デュアルコアCPU ドライブベイ数:HDDx1 HDD:4TB DTCP-IP DLNA /内蔵HDD:Seagate BarraCuda ST4000DM005 Serial ATA600 4TB キャッシュ:64MB 3.5インチ ディスク枚数:3枚 Lアイドル時:4W スリープ時:0.5W スタンバイ時:0.5W |
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ご申告の症状・障害内容 | BuffaloのLinkStation(LS510D0401)の共有フォルダへアクセスができなくなったため、LinkStation本体を確認したところランプが7回で赤色点滅の状態になっていました。NAS Navigator2で確認したところ、LinkStationが検出されないためNASの電源を切り、再度立ち上げましたが、LinkStationは赤点滅を7回で繰り返すばかりで改善されませんでした。そこで、バッファローの修理センターへ問い合わせを行ったところLinkStationのランプが7回で赤く点滅する場合は、エラーコードE07、すべてのハードディスクが故障していますというエラー内容であるとのことで修理は可能であるものの、ハードディスクは交換対応となるのでLinkStation内のデータは失われてしまう・消えてしまうと言われてしまいました。LinkStation本体の修理よりもデータの取り出し・復旧の方が重要なので修理はキャンセルしました。赤色点滅を繰り返す・エラーコードE07になってしまったLinkStationの中には姪っ子の結婚式の動画や写真が入っており、DVDにして姪っ子に渡したい・個人的にも思い出のデータが入っているため、可能な限りすべてのデータを復旧して欲しいです。HDDが故障しているサイン?であるエラーコードE07、7回の赤点滅の状態で電源の入り切りを行ってしまったことで状態が悪化してしないか心配しています。 |
復旧作業の結果 | お預かりさせていただきましたLinkStation(LS510D0401)は、ランプが赤点滅7回で繰り返す・エラーコードE07の状態であり、内蔵HDDに物理障害が発生している状況でございました。HDDが物理的に損傷してしまっている状態ではございましたが、HDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、お客様の希望される姪の結婚式の写真や動画を含む家族写真や動画データなど、お客様が希望されていたデータのほとんどすべてを復旧することができました。HDDの状態は悪化している傾向にございましたが、弊社の高度な技術力を持って費用を抑えた上で復旧させていただきました。 |
バッファロー製のNAS(TeraStation TS-XH2.0TL/R6)にE04エラーが表示されてアクセスできない|事例・実績 | |
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機種・機器の型番: バッファロー TeraStation TS-XH2.0TL/R6 2TB ドライブベイ数:HDDx4 RAID 0/1/5/6/10 /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL WD Blue WD5000AAKK 500GB 7200rpm キャッシュ:16MB Serial ATA600 アイドル時:6.1W リード/ライト時:6.8W スリープ時:0.7W スタンバイ時:0.7W |
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ご申告の症状・障害内容 | RAID6を構成しているテラステーションの共有フォルダにアクセスができなくなったのでTeraStationの液晶を確認するとSYSTEM Error E04 Can't Load Krnl!とエラーが表示されていました。再起動してもアクセスできるようになりませんでした。 |
復旧作業の結果 | 内蔵HDDに物理障害が発生しておりました。HDD内のヘッドを交換して記録簿や名簿や資料のデータをお出しすることが出来ました。 |