【データ復旧事例・実績】暗号

暗号化データの復旧・復元はアドバンスデータ復旧にお任せください。暗号化した機器からのデータ復旧では、多くの実績がございます。豊富な経験と高い技術力により確実にデータを取り戻すことができます。

データ復旧事例・実績

東芝製のノートパソコン(dynabook)がWindowsの更新中にブルーバックになって起動できない|事例・実績
機種・機器の型番:
TOSHIBA dynabook Tシリーズ T65/GG PT65GGP-REA 15.6型 第8世代 インテル Core i7 8550U(Kaby Lake Refresh)1.8GHz/4コア メモリ:4GB Windows 10 Home 64bit 1TB HDD フルHD 1920x1080 Microsoft Office Home and Business 2016 DVD±R/±RW/RAM/±RDL Intel UHD Graphics 620 ビデオメモリ:2139MB HDMIx1 USB3.0x2 SDスロット IEEE802.11a/b/g/n/ac /内蔵HDD:東芝 MQ01ABD100 1TB 9.5mm 5400rpm Serial ATA600 ディスク枚数:2枚 キャッシュ:8MB 平均シークタイム:12ms
ご申告の症状・障害内容Windows10のノートパソコン(東芝 dynabook Tシリーズ)を使用していました。Windowsの電源メニューに「更新してシャットダウン」が表示されていたので実行しました。更新の途中で「デバイスに問題が発生しました自動的に再起動されます」と表示されてしまい、ノートパソコンが再起動を繰り返す状態となり、Windowsが起動できなくなりました。再起動を繰り返したところ、内蔵HDDを認識できなくなってしまいました。そのため、パソコンからHDDを取り外して他のパソコンに繋いでみましたが、HDDは認識しない状況です。dynabookに内蔵されていたHDDは、BitLockerで暗号化されていたようでしたが、回復キーはMicrosoftアカウントにあったので回復キーをお渡しすることは可能です。書類や写真がこのノートパソコンにしかないので可能な限り全てのデータを復旧できることを期待します。
復旧作業の結果お預かりしたWindows10のノートパソコン(東芝 dynabook Tシリーズ)は、内蔵HDDの物理障害により、Windowsの更新が途中で止まってしまっている状況でございました。また、物理障害が発生しているHDDに対して再起動やアクセスを繰り返されたことで状態が悪化してしまい、認識できない症状が出ておりました。そのため、物理障害が発生したHDDに対してヘッドの交換を調整を繰り返して01DATAを回収致しました。また、BitLockerにより、データが暗号化されていたためお客様の回復キーにて暗号解除を試みましたが、BitLocker暗号化管理情報が破損していることも確認しました。そのため、今回は物理的障害に対して復旧対応を行った後に論理的障害、暗号部分に対してもデータの並びから暗号解析を行うことで暗号を解除した後、お客様の希望されるデータをお出しすることができました。
QNAP製のNAS(TS-451+)のランプが赤く点灯後、暗号化ボリュームへアクセスができない|事例・実績
機種・機器の型番:
QNAP(キューナップ)TS-451+ RAID 0/1/5/5+hot spare/6/10 ドライブベイ数:4 1GbEポート(RJ-45):2 SSD対応 DLNA /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL(ウエスタンデジタル) WD Red Plus WD10EFRX-68FYTN0 1TB 5400rpm CMR Serial ATA600 キャッシュ:64MB アイドル時:2.3W リード/ライト時:3.3W スリープ時:0.4W スタンバイ時:0.4W
ご申告の症状・障害内容QNAP製のNAS(TS-451+)をRAID6で使用していました。障害通知のメールを受信したため、QNAP製のNAS(TS-451+)を確認したところ、暗号化ボリュームの共有フォルダへアクセスができない状態になっていました。Qfinder Proでも確認しましたが、NASが検出されない状況です。そのため、NASを再起動したり、NAS本体のリセットボタンを長押ししたり、共有しているパソコン数台を再起動してみる等を試しましたが、問題は改善されず、QNAPのNASにアクセスできない状態が続いております。このTS-451+のNASは数年に渡って運用しており、部署内で使用する多くの文書や写真が保存されているものです。バックアップも他に無く、業務に支障が出ております。早めに対応・QNAP製のNAS内に保存されていたデータの復旧を希望いたします。
復旧作業の結果お送りいただいたQNAP製のNAS(TS-451+)は、RAID構成情報と暗号管理情報が破損している状況でございました。そのため、NAS内のデータ領域のデータの並びからRAID構成の解析を行わせていただきました。アクセスができなくなったTS-451+は暗号化ボリュームの暗号管理情報が破損していたため、パラメータ解析を繰り返すことで暗号化されたデータを復号化し、データを復旧致しました。業務に支障が出ているともお聞きしており、時間外も対応を行い、最短納期でデータを納品させていただきました。
東芝製のノートパソコン(dynabook)の回復キーがわからなくてBitLocker暗号化が解除できなくてWindowsが起動できない|事例・実績
機種・機器の型番:
TOSHIBA dynabook Tシリーズ T7/K P2T7KDBL スタイリッシュブルー 15.6型 Core i7-8565U メモリ:16GB Windows 10 Home 64bit 1TB HDD フルHD 1920x1080 Microsoft Office Home and Business 2019 光学ドライブ:ブルーレイ Intel 11ac+agn+BT-M.2(1x1)Gigabit-JfP1-NonVPro 1000BASE-T/100BASE-TX/10BASE-T準拠 /内蔵HDD:MQ04ABF100 1TB 7mm 5400 rpm Serial ATA600 ディスク枚数:1枚
ご申告の症状・障害内容Windows10のノートパソコン(東芝 dynabook Tシリーズ)を使用していました。Windowsアップデートに時間が掛かるのでそのまま放置していました。時間が経った後、ノートパソコンの電源が切れていたのでWindowsアップデートが終了したのかと思い、dynabookのボタンを押して電源を入れたところ起動時に修復してます表示が出ました。その後、自動で再起動が行われ、また同じ表示(修復してます)を繰り返すばかりでWindows10が起動しない状況です。Windowsアップデート中にノートパソコンの電源が落ちたのでは?と推測しています。dynabookから内蔵HDDを取り出して別のWindowsのノートパソコンに外付けケースを使ってHDDを接続したところ、このHDDはBitLockerが設定されていてHDD全体が暗号化されており、回復キーがわからないので暗号が解除できないとの警告が表示されています。BitLockerの設定を行った記憶がなく、Microsoftアカウントにも回復キーがないので困ってます。ノートパソコン内のデータの取り出しを希望しています。
復旧作業の結果お預かりしたWindows10のノートパソコン(東芝 dynabook Tシリーズ)は、Windowsアップデート中の不具合により、BitLocker暗号化管理情報が破損していました。暗号解析を行い、暗号を解除した後、お客様の希望されるデータをお出しすることができました。
Lenovo製のノートPC(ThinkPad E590)「致命的なメディア障害が発生したか、またはディスクでデータ構造が破壊されたため、要求された操作を終了できません。」と表示されて起動しない、BIOSから進まない|事例・実績
機種・機器の型番:
Lenovo ThinkPad Eシリーズ E590 TP00095C Type 20NB-CT01WW Intel core i5-8265U 15.6 型(インチ) フルHD (1920x1080) DDR4 PC4-19200 8GB Windows 10 Home 64bit Intel UHD Graphics 620/内蔵HDD:Seagate Barracuda ST500LM034 2.5型 500GB 7mm キャッシュ:128MB Serial ATA600 ディスク枚数:1枚 7200rpm
ご申告の症状・障害内容起動するとBoot Menuが表示されてATA HDD0:Intel Data_Volumeを選択しても先に進まない、HDD取り出して別のPCに挿すと「致命的なメディア障害が発生したか、またはディスクでデータ構造が破壊されたため、要求された操作を終了できません。」と表示されます。BitLockerにより暗号化されており、復旧ソフトを試しましたがデータを出すことが出来な状況です。
復旧作業の結果暗号管理情報の破損を確認。修復後、一太郎ファイルやExcelファイルや会議の議事録、見積書や請求書や提案書を取り出すことが出来ました