【データ復旧事例・実績】DiskStation

DiskStationのシステムからのデータ復旧・復元の事例をご紹介いたします。アドバンスデータ復旧では、削除したデータや起動しないSynology NASなどで、大切なデータを取り戻した数多くの実績がござます。

データ復旧事例・実績

Synology製のNAS(DiskStation DS216j)のSTATUSランプがオレンジ色に点灯してアクセスできない|事例・実績
機種・機器の型番:
Synology DiskStation DS216j ドライブベイ数:2 RAID 0/1/Synology Hybrid RAID DLNA /内蔵HDD WESTERN DIGITAL WD Blue WD30EZRZ-00Z5HB0 3TB CMR 5400rpm Serial ATA600 キャッシュ:64MB
ご申告の症状・障害内容Synology製のNAS(DiskStation DS216j)をRAID0で運用していました。Synology製のNAS、DiscStationはかれこれ2年くらい使用していましたが、騒音が気になったため使用を止め、電源を切って保管していました。先日、このSynology製のNASに保存していた過去の写真や動画が必要になったため、NAS本体の電源を入れたところ、ピーピーピーと電子音が鳴り、STATUSランプがオレンジ色に点灯してデータへアクセスができない状況になってしまいました。STATUSランプは以前は本来は緑色で点灯していたと記憶しています。その時にはNASへのアクセスは問題が無い状態で、電源を切ったと思います。音が気になって使用を止めていたNASですが、壊れてしまったようです。マニュアルやホームページの内容を確認したところ、STATUSランプがオレンジ色で点灯する状態はHDDに異常が発生したことを示しているようでした。今までランプがオレンジ色になったことはありません。アクセスができなくなったSynology製のNASの中にはスマートフォンやデジカメで撮影した写真や動画が多数、保存してあり、NASのデータが無くなってしまうのは、非常に困ってしまいます。時間はかかっても構いませんので、STATUSランプがオレンジ点灯になってしまったSynology製のNASからデータの復旧をお願いします。
復旧作業の結果お送り頂いたSynology製のNAS(DiskStation DS216j)は、RAID0を構成していた内蔵のHDD2台の内の1台に物理障害が発生している状況でございました。そのため、弊社のクリーンルーム内にてSynology製のNASの開封、HDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、お客様の希望されていた写真や動画データを復旧することができました。
Synology製のNAS(DiskStation DS416play)のボリュームがクラッシュしてアクセスできない|事例・実績
機種・機器の型番:
Synology DiskStation DS416play ドライブベイ数:4 RAID 0/1/5/6/10/Synology Hybrid RAID DLNA /内蔵HDD WESTERN DIGITAL WD Blue WD60EZAZ-00SF3B0 6TB SMR 5400rpm Serial ATA600 キャッシュ:256MB アイドル時:3.1W リード/ライト時:4.8W スリープ時:0.6W スタンバイ時:0.6W
ご申告の症状・障害内容Synology製のNAS(DiskStation DS416play)をSynology Hybrid RAID(SHR)で使用していました。事務所を移転する際にこのSynology製のNASの電源を切って引っ越し作業を行い、移動先でNASを設置、電源を入れて起動させましたが、ファイルシステムエラーが発生して、ボリュームがクラッシュしてしまいました。事務所の移転前にNASの電源を切ろうとしたところ、うまくいかなくてシステムシャットダウン中に電源ケーブルを抜いてしまったことが原因では無いかと懸念しております。SynologyのNASはドライブエラーも発生している状況です。業務データにアクセスができないのは困るため、メーカーに相談したところ、ドライブエラーが原因のボリュームクラッシュは修復できないとの回答を頂いています。このままSynologyのNASに保存しているデータが取り出せないと業務に支障が出続けてしてしまいます。筐体ごと発送しますので、ボリュームがクラッシュしてしまったSynology製のNASから可能な限りのデータを復旧していただけますようお願い致します。
復旧作業の結果発送頂いたSynology製のNAS(DiskStation DS416play)につきましては調査の結果、ボリューム内でデータの損傷が確認されました。この損傷により、ファイルシステムが正しく機能せず、アクセスができなくなった可能性が高い状況でございました。損傷の原因は、Synology製のNASに搭載されているHDDに物理的な障害が生じたためと判断がつくものです。そのため、Synology製のNAS本体から内蔵HDDを取り外し、クリーンルーム内でHDDのヘッド交換・調整を複数回実施することで、お客様のご希望に添ったデータを復旧することができました。
Synology製のNAS(DiskStation DS218j)劣化したストレージプールの修復中にエラーが発生して繋がらない|事例・実績
機種・機器の型番:
Synology DiskStation DS218j ドライブベイ数:2 RAID 0/1 DLNA 1GbEポート(RJ-45):1 /内蔵HDD WESTERN DIGITAL WD Blue WD60EZAZ-00SF3B0 6TB SMR 5400rpm Serial ATA600 キャッシュ:256MB アイドル時:3.1W リード/ライト時:4.8W スリープ時:0.6W スタンバイ時:0.6W
ご申告の症状・障害内容Synology製のNAS(DiskStation DS218j)をRAID1で運用していました。1番のHDDが故障したので新しいHDDに交換して、劣化したストレージプールの修復機能を使用しました。修復中に2番のHDDが故障してしまったようで劣化したストレージプールの修復中にエラーが発生し、NASへ繋がらなくなってしまいました。Synology製のNAS内の1番のHDDを交換したことを少し後悔しています。自分で交換・ストレージプールの修復機能は使わなかった方が良かったかもしれません。2台のHDDが故障してしまったDiskStationですが、データ復旧は可能でしょうか。バックアップも無く、色々支障も出ており困っている状況です。状態が悪化してしまっているかもしれない状態で心苦しいのですが、費用を抑えて復旧できればとても助かります。
復旧作業の結果ご発送頂いたSynology製のNAS(DiskStation DS218j)は、内蔵のHDD2台に物理障害が発生しておりました。HDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、お客様の希望されていたデータを復旧することができました。障害の程度は重度ではありましたが、当社の独自技術を持って復旧作業を行わせていただき、費用面でも協力することができ、感謝の言葉も頂戴いたしました。
Synology製のNAS(DiskStation DS918+)が電源ランプが点滅し続けて繋がらない|事例・実績
機種・機器の型番:
Synology DiskStation DS918+ RAID 0/1/5/6/10/Synology Hybrid RAID ドライブベイ数:4 1GbEポート(RJ-45):2 DLNA SSD対応 /内蔵HDD SEAGATE IronWolf ST10000VN0004 10TB 7200rpm Serial ATA600 キャッシュ:256MB ディスク枚数:7枚 アイドル時:4.42W スリープ時:0.8W スタンバイ時:0.8W
ご申告の症状・障害内容Synology製のNAS(DiskStation DS918+)をRAID5で使用していたところ共有フォルダが繋がらなくなりました。NASを確認すると電源ランプが点滅し続けている状態です。しばらく待ちましたが繋がらない状況です。工事の報告書や工事の写真が保存されており、データが失われると業務への影響が大きくなってしまします。可能な限り全てのデータを復旧していただけると助かります。
復旧作業の結果ご発送頂いたSynology製のNAS(DiskStation DS918+)は、NAS本体の他に内蔵のHDD2台に物理障害が発生しておりました。HDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、お客様の希望されていた工事の写真データや工事の報告書などほぼすべてのデータを復旧することができました。


↓Synology製のDiskStationからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。
Synology製品のデータ復旧・ファイルの復元方法や故障時の対処法を紹介!
https://www.adte.jp/rec/hdd/post-2770/
Synology(シノロジー)製のNASは機能性・汎用性が高く、特殊なシステムやRAID方式を採用されているモデルもあり、故障したりデータに関するトラブルが生じたりした場合には対応に困ってしまうかもしれません。ここでは、Synology製のDiskStationからデータを復旧したいと考えた時に試せる復元方法や注意点を紹介していきます。
Synology製のNAS(DiskStation DS216j)ボリューム1クラッシュと表示されて共有フォルダの中身が見れなくなった|事例・実績
機種・機器の型番:
Synology DiskStation DS216j ドライブベイ数:2 RAID 0/1/Synology Hybrid RAID DLNA /内蔵HDD WESTERN DIGITAL WD Blue WD60EZAZ-00SF3B0 6TB SMR 5400rpm Serial ATA600 キャッシュ:256MB アイドル時:3.1W リード/ライト時:4.8W スリープ時:0.6W スタンバイ時:0.6W
ご申告の症状・障害内容Synology製のNAS(DiskStation DS216j)をSynology Hybrid RAID(SHR)で使用していたところ共有フォルダの中身が見れなくなりました。NASを確認するとビープ音が鳴っていてSTATUSランプもオレンジ点灯していました。ストレージマネージャで確認するとボリューム1クラッシュと表示されています。1台のディスクのフォールト・トレランスによるデータ保護、スペースが劣化しました。故障したハードディスクを正常なディスクと交換して修復してくださいと表示されていたので故障したHDDを交換したのですがデータを読めるようになりませんでした。バックアップを取っていなかったので可能な限り全てのデータを復旧していただけると助かります。
復旧作業の結果ご発送頂いたSynology製のNAS(DiskStation DS216j)は、内蔵のHDD2台に物理障害が発生しておりました。HDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、お客様の希望されていたデータを復旧することができました。


↓Synology製のDiskStationからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。
Synology製品のデータ復旧・ファイルの復元方法や故障時の対処法を紹介!
https://www.adte.jp/rec/hdd/post-2770/
Synology(シノロジー)製のNASは機能性・汎用性が高く、特殊なシステムやRAID方式を採用されているモデルもあり、故障したりデータに関するトラブルが生じたりした場合には対応に困ってしまうかもしれません。ここでは、Synology製のDiskStationからデータを復旧したいと考えた時に試せる復元方法や注意点を紹介していきます。
Synology製のNAS(DiskStation DS1819+)をRAID6で使用していたがエラー表示されてアクセスできない|事例・実績
機種・機器の型番:
Synology DiskStation DS1819+ 8ベイ RAID 0/1/5/6/10/Synology Hybrid RAID/内蔵HDD:SEAGATE ST6000VN001 6TB 5400rpm Serial ATA600 アイドル時:3.4W スリープ時:0.25W スタンバイ時:0.25W キャッシュ:256MB ディスク枚数:4枚
ご申告の症状・障害内容RAID6を設定していたDiskStationがエラーが表示されてアクセスできなくなってしまいました。
復旧作業の結果管理情報などが上書きされた状態となっておりましたがデータ領域全体を解析して映像ファイルをお出しすることができました。


↓Synology製のDiskStationからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。
Synology製品のデータ復旧・ファイルの復元方法や故障時の対処法を紹介!
https://www.adte.jp/rec/hdd/post-2770/
Synology(シノロジー)製のNASは機能性・汎用性が高く、特殊なシステムやRAID方式を採用されているモデルもあり、故障したりデータに関するトラブルが生じたりした場合には対応に困ってしまうかもしれません。ここでは、Synology製のDiskStationからデータを復旧したいと考えた時に試せる復元方法や注意点を紹介していきます。