【データ復旧事例・実績】アクセスできない

機種・機器の型番:
バッファロー LinkStation LS510D0401 デュアルコアCPU ドライブベイ数:HDDx1 HDD:4TB DTCP-IP DLNA /内蔵HDD:Seagate BarraCuda ST4000DM005 Serial ATA600 4TB キャッシュ:64MB 3.5インチ ディスク枚数:3枚 Lアイドル時:4W スリープ時:0.5W スタンバイ時:0.5W
ご申告の症状・障害内容BuffaloのLinkStationへデータコピーに時間が掛かっているので本体を確認した所、エラーコードE15。ドライブの不良セクターが危険な範囲に達しました。というエラーメッセージだったのでバックアップ取るためにLinkStationからファイルをコピーしていました。アクセスしていた共有フォルダが切断されたので本体を確認するとエラーコードE16。ドライブが故障したらしい。
復旧作業の結果HDDにエラーが発生している状態でアクセスを繰り返されたことで内蔵HDDに物理障害が発生しておりました。HDD内のヘッド交換・調整を行い、家族写真や動画データなど、お客様が希望されていたデータを99%以上復旧することができました。
機種・機器の型番:
Synology DiskStation DS1819+ 8ベイ RAID 0/1/5/6/10/Synology Hybrid RAID/内蔵HDD:SEAGATE ST6000VN001 6TB 5400rpm Serial ATA600 アイドル時:3.4W スリープ時:0.25W スタンバイ時:0.25W キャッシュ:256MB ディスク枚数:4枚
ご申告の症状・障害内容RAID6を設定していたDiskStationがエラーが表示されてアクセスできなくなってしまいました。
復旧作業の結果管理情報などが上書きされた状態となっておりましたがデータ領域全体を解析して映像ファイルをお出しすることができました。


↓Synology製のDiskStationからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。
Synology製品のデータ復旧・ファイルの復元方法や故障時の対処法を紹介!
https://www.adte.jp/rec/hdd/post-2770/
Synology(シノロジー)製のNASは機能性・汎用性が高く、特殊なシステムやRAID方式を採用されているモデルもあり、故障したりデータに関するトラブルが生じたりした場合には対応に困ってしまうかもしれません。ここでは、Synology製のDiskStationからデータを復旧したいと考えた時に試せる復元方法や注意点を紹介していきます。
機種・機器の型番:
NETGEAR ReadyNAS 316 6ベイ ユニファイド ネットワークストレージ RN31600 iSCSI 対応 / デスクトップ型 RAID 0/1/5/6/10/X-RAID2 /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL WD Red WD60EFRX 6TB Serial ATA600 5400rpm キャッシュ:64MB アイドル時:3.4W リード/ライト時:5.3W スリープ時:0.4W スタンバイ時:0.4W NASware 3.0テクノロジー
ご申告の症状・障害内容RAID5を設定していたNETGEAR ReadyNASの故障したディスクを新しいディスクに交換して自動的に再同期処理(リビルド)が開始されることを管理画面で確認しました。途中で2本目のHDDが故障してしまいアクセスできなくなってしまいました。
復旧作業の結果故障したHDDを確認するとHDD内のヘッドとプラッターが接触した物理障害となっておりました。HDDの中のヘッドを交換、残りのHDDと仮想的にRAID5を構築して映像データや編集データを復旧できました。


↓NETGEAR製のReadyNASからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。
NETGEAR製、ReadyNASのデータ復旧・復元方法|自分で試せる対処法と注意点も紹介
https://www.adte.jp/rec/hdd/post-2770/
NETGEAR製のReadyNASは採用しているファイルシステムが特殊である事もあり、ReadyNASが故障したりデータに関するトラブルが生じたりした場合には対応に困ってしまうかもしれません。ここでは、NETGEAR製のReadyNASからデータを復旧したいと考えた時に試せる復元方法や注意点を紹介していきます。