【データ復旧事例・実績】NAS

機種・機器の型番
QNAP TS-453Pro RAID 0/1/5/5+hot spare/6/10 ドライブベイ数:4 SSD対応 DLNA /内蔵HDD SEAGATE IronWolf ST6000VN001 6TB CMR 5400 rpm Serial ATA600 キャッシュ:256MB ディスク枚数:4枚 アイドル時:3.4W スリープ時:0.25W スタンバイ時:0.25W
ご申告の症状・障害内容QNAP製のNAS、TS-453Proを使っていました。休日明けに出社したらQNAPのNASに繋がらない・データにアクセスができない状態となっていました。休みに入る前の金曜日には問題なく使えていたことを確認しています。今はsystem Bootingの表示になっています。LANランプは点灯できているのでNASはネットワークに接続はできているように見えます。しかしながら、ステータスランプは消灯している状態です。TS-453ProにはHDDを4台、それぞれ6TBのHDDが入っており、RAID5で運用していました。業務で使用しているNASですが、使用容量は未だゆとりがあったように記憶しています。いつもはQNAPのNASを起動させた際に短いビープ音が鳴っていますが、今回はビープ音が鳴りませんでした。電源を一度切って入れ直しましたが、QNAPのNASから短いビープ音が鳴らない状態です。業務で使っているデータがこのNASの中にしか無く、従業員の仕事が滞ってしまっています。なるべく早くデータの復旧対応を行っていただきたいです。
復旧作業の結果ご郵送いただきましたQNAP製のNAS、TS-453Proは4台のHDDのうちの1台がスペアになっており、3台のHDDでRAID5が構築されている状況でございました。弊社のクリーンルーム内で慎重に確認作業を進めさせていただいたところRAIDを構成しているHDD3台のうち、2台のHDDに機械的故障が生じており、重度の物理障害が発生している状態でございました。HDDが機械的に壊れ、物理障害が発生するとRAID情報が正しく読み取れない他、NASは正常に動作ができなくなってしまいます。HDDは消耗品の1つでもあり、NASに搭載されているHDDはある日突然、同時に複数のHDDが故障してしまうことが多いものです。今回、複数のHDDが同時期に故障した結果、system Bootingから進めない状態に陥っていたと推測されます。お預かりしたQNAPのNASは重度の物理障害が発生している状態ではございましたが、HDDのヘッド交換や調整を複数回行わせていただき、お客様の希望されていたデータを復旧することができました。複数の従業員の方の業務が滞ってしまっている事や急ぎでのデータの納品を希望されていることをお聞きしていたため、時間外も対応させていただいて最短の納期でデータを発送させていただきました。


↓QNAP製のNASからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。
QNAP製のNASのデータ復旧・復元方法|自分で試せる対処法と注意点も紹介!
https://www.adte.jp/rec/hdd/post-2770/
QNAP製のNASに接続ができない・起動しない・電源が入らない・ランプが赤く点滅している・ビープ音が鳴らないなど、NASに保存しているデータが使えなくなってしまった場合には困ってしまう事態に陥ってしまうことが多いものです。ここでは、QNAP製のNASのデータ復旧が必要となる症状や障害内容、自分でできる復元方法について紹介していきます。
機種・機器の型番:
NETGEAR ReadyNAS RN10400 RAID 0/1/5/6/10/X-RAID2 ドライブベイ数:4 SSD対応 DLNA /内蔵HDD SEAGATE ST4000DM000 Serial ATA600 4TB キャッシュ:64MB スリープ時:0.75W スタンバイ時:0.75W
ご申告の症状・障害内容NETGEAR製のNAS、ReadyNASを使っていましたが、アクセスができなくなりました。HDDは4本それぞれ4TBのHDDを使ってRAID5のレベルで設定しました。ReadyNAS本体を確認したところHDDのエラーが出ていたのでエラーが出ていたHDDを新しいHDDに交換してみましたが、RAIDのリビルド途中でエラーが出てリビルドが終了しませんでした。その後、ReadyNASを見たら他にもエラーが出てしまっていました。他のHDDも壊れてしまったようです。これ以上、個人で操作を続けることは良くない・専門の復旧業者に任せた方が良いと考えて、電源を切り、何もしていない状態です。部署内で管理しているNETGEAR製のNASでして、チーム内の人間が色々なデータを保存していました。フォルダも個人フォルダがある他、その下にたくさんフォルダが格納されているかと思います。ファイル数は数えきれないくらい保存されているNASになります。RAIDのリビルドが失敗・途中で止まってしまったのが気がかりです。大事なデータがたくさん入っています。発送しますので、NETGEAR製のNAS、RN10400からデータの復旧をお願いしたいです。
復旧作業の結果ご郵送いただきましたNETGEAR製のNAS、ReadyNAS(RN10400)はご申告どおり、RAID5で構築されておりまして、4台中2台のHDDが物理的に故障し、重度の物理障害が発生している状況でございました。また、RAIDのリビルド(再構築)が途中で止まってしまった、正常に終了しなかったことからデータ構成が乱れてしまい、論理障害も生じてしまっている状態でした。そのため、物理障害の部分から対応をさせていただき、HDDのヘッド交換や調整を複数行った上で論理障害部分の解析作業を進めさせていただきました。結果、お客様が希望されていたデータを復旧することができました。事前にデータ復旧可能リスト(フォルダ・ファイルリスト)も提出させていただき、お客様が復旧を希望されているファイルやフォルダ内容を確認いただいた上で納品させていただきました。


↓NETGEAR製のReadyNASからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。
NETGEAR製、ReadyNASのデータ復旧・復元方法|自分で試せる対処法と注意点も紹介
https://www.adte.jp/rec/hdd/post-2770/
NETGEAR製のReadyNASは採用しているファイルシステムが特殊である事もあり、ReadyNASが故障したりデータに関するトラブルが生じたりした場合には対応に困ってしまうかもしれません。ここでは、NETGEAR製のReadyNASからデータを復旧したいと考えた時に試せる復元方法や注意点を紹介していきます。
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) TeraStation TS-XL/R5シリーズ TS-X4.0TL/R5 ドライブベイ数:4 RAID 0/1/5/10 HDD:4TB /内蔵HDD:HGST Deskstar 7K1000.B HDT721010SLA360 Serial ATA300 1TB 7200rpm キャッシュ:16MB
ご申告の症状・障害内容会社で使っているTeraStationが急にEMモードになり、アクセスができなくなりました。ファームウェアのアップデートを実行したものの、途中で止まってしまい、TeraStationが使えません。TeraStationの型番はTS-X4.0TL/R5で、古い機種になります。10年以上会社で使っているBUFFALO製のNASでして、経年劣化で壊れたのではないかと推測しています。RAIDのレベルはRAID5で運用していました。ファームウェアのアップデートが失敗したため、状態が悪化しているかもしれません。ファームウェアのアップデートを行う前に数回だけ電源の入り切りは試しましたが、EMモードが解決されなかったため、ファームウェアのアップデートを試した次第です。社内で共有しているデータの他、社員が個人個人で作ったフォルダ内に約10年分のデータが保存されています。社員に聞き取りを行ったところ、個人のパソコンにデータはあまり保存せず、今回アクセスができなくなったTeraStation内にデータを保存していたらしく、バックアップも無いような状態です。ExcelやWord、写真、動画、PDF、CADなどが主に復旧を希望しているデータになります。もし、その中から優先でデータの取り出しが可能なのであればExcelとWord、PDFデータを復旧いただけると助かります。TeraStation本体は古い機種でもあり、修理は考えていませんが、中に保存していたデータが大事でして、業務にも支障が出てしまっているため早めに対応いただけたらと希望しております。
復旧作業の結果お持込いただきましたBUFFALO製のNAS、TeraStation(TS-X4.0TL/R5)は経年劣化およびHDDへの振動や衝撃の積み重ねによって重度の物理障害が発生している状況でございました。RAID5で構築されておりましたTeraStationではございますが、複数のHDDに損傷が起きており、2台は完全に故障してしまっている状態でした。そのため、RAID5での運用ができなくなり、EMモードの表示に繋がっていたと推測されます。大変重度な障害が発生しているTeraStationではありましたが、物理障害の対応およびヘッドの交換、調整を複数回行わせていただくことでデータを復旧することができました。多くの社員様のデータを保存されていた・TeraStationが使えなくなって業務にも支障が出ているともお聞きしておりましたため、作業も急がせていただき、即日でデータを納品させていただきました。
機種・機器の型番
NETGEAR ReadyNAS 528X RN528X00 RAID 0/1/5/6/10(1+0)/50(5+0)/60(6+0)/X-RAID/Flex-RAID ドライブベイ数:8 SSD対応 DLNA /内蔵HDD:SEAGATE IronWolf ST10000VN0004 7200 rpm Serial ATA600 10TB キャッシュ:256MB ディスク枚数:7枚 アイドル時:4.42W スリープ時:0.8W スタンバイ時:0.8W
ご申告の症状・障害内容管理ソフトを使ってNETGEARのReadyNASを再起動したら、その後から全く使えなくなりました。データにアクセスができない・起動もできない状態です。ReadyNASの型番はRN528X00です。電源の入り切りや電源ケーブルを抜いて放電なども行ってみましたが、状況は改善されませんでした。このReadyNASの中には仕事で使っているデータが多く保存されており、大変困っております。使用年数も長く、データの保存容量も大きいものです。おそらく30TB以上は使っているかと思います。ReadyNASの中からHDDを取り出したり、抜き差しなどを行ったりはしていません。ReadyNASのRAID構成はRAID6で運用していたはずです。電源の入り切りを行っていたらディスクエラーも出ていたように記憶しています。しかしながら、何番のHDDにエラーが出ていたのかまでは確認ができませんでした。バックアップが取れているか確認できていなかったのですが、どうやら数か月前からバックアップが取れていない様でした。会社で使用しているNASです。今は全く動かない状態で、下手に動かそうとすると状態が悪化しそうで止めました。ReadyNASの中のデータの復旧およびシステムの復元を希望しています。できるだけ早く対応いただけると助かります。
復旧作業の結果お持込いただきましたNETGEARのReadyNAS(RN528X00)は経年劣化により複数のHDDが同時に故障してしまっている状況でございました。故障したHDDを確認したところ重度の物理障害が生じている状態でした。重度の物理障害が発生しているReadyNASではありましたが、弊社の独自技術を用いた上で、ヘッドの交換・調整を繰り返し行わせていただき、お客様が希望されていたデータの復旧およびシステムの復元を行うことができました。ReadyNASが起動しない・データにアクセスができなくなったことで業務に支障も出ていることをお聞きしていたこともあり、時間外も復旧作業を行わせていただき、最短の日数でデータを納品させていただきました。


↓NETGEAR製のReadyNASからデータを取り出したいと思った時にはこちらも参照ください。
NETGEAR製、ReadyNASのデータ復旧・復元方法|自分で試せる対処法と注意点も紹介
https://www.adte.jp/rec/hdd/post-2770/
NETGEAR製のReadyNASは採用しているファイルシステムが特殊である事もあり、ReadyNASが故障したりデータに関するトラブルが生じたりした場合には対応に困ってしまうかもしれません。ここでは、NETGEAR製のReadyNASからデータを復旧したいと考えた時に試せる復元方法や注意点を紹介していきます。
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) TeraStation TS5200D0402 RAID 0/1 HDD:4TB ドライブベイ数:2 /内蔵HDD:SEAGATE Barracuda 7200.14 ST2000DM001 7200rpm Serial ATA600 キャッシュ:64MB ディスク枚数 3枚 スリープ時:0.75W スタンバイ時:0.75W
ご申告の症状・障害内容停電メンテナンスが先日、会社が入っているビルでありました。BUFFALO製のNAS、TeraStation(TS5200D0402)を会社で使っていますが、TeraStationの電源を切らずに停電日を迎えました。停電が回復した後に出社し、TeraStationにアクセスしようとしましたが、電源ランプが点滅していてアクセスができない状態になっていました。停電メンテナンス前は正常に起動できていたTeraStationですが、電源を切らずに停電作業が行われたせいなのか停電の回復後はTeraStationが正常に起動できません。停電後、TeraStation本体の電源ランプが赤く点滅を繰り返していたため、ボタン電池を入れ換えてみましたが状況は改善されませんでした。TeraStationが起動しない状態なので、内蔵HDDは無事かもと思い、TeraStation本体からHDDを取り出してWindowsのパソコンに直接繋いでみましたが、データは読めませんでした。停電によってTeraStation本体や内蔵HDDも壊れてしまったのではないかと考えています。停電が起きる前にTeraStationの電源を切っていれば良かったと後で気付きました。会社で使っているTeraStationで停電後、起動しない・アクセスができなくなったことから複数人の業務に支障も出てしまっています。NAS本体の修理よりもデータの取り出し・復旧を希望しています。なるべく早くデータを復旧いただけたら助かります
復旧作業の結果お送りいただきましたBUFFALO製のNAS、TeraStation(TS5200D0402)は停電によって内蔵HDDが複数台、同時に物理的に損傷し、重度の物理障害が発生してしまっている状況でございました。また、TeraStationに内蔵されていたHDDを取り出して、直接パソコンに繋いだことによってデータの上書きや破損も進んでおり、物理障害だけでなく論理障害も生じている状態でございました。物理障害および論理障害の両方の障害が発生しているTeraStationではありましたが、物理障害の対応およびヘッドの交換、調整を複数回行わせていただいた上でデータの解析作業を複数回行うことでお客様が希望されていた業務で使用されているデータを復旧することができました。事前にファイルリストも提出し、データ内容の不足が無い事も確認いただけました。停電後、TeraStationが起動しない・使えなくなったとのことで業務に支障も出ていることをお聞きしていたこともあり、時間外も対応させていただき最短の納期でデータを納品させていただきました。
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS-CH1.0TL HDD:1TB DLNA /内蔵HDD:サムスン HD103SI Serial ATA300 1TB キャッシュ:32MB 平均シークタイム:8.9ms
ご申告の症状・障害内容BUFFALO製のNAS、LinkStation(LS-Q2.0TL/R5)が赤点滅表示になってアクセスができなくなりました。昨日までは正常に動いていました。しかしながら、今朝、出社したらLinkStation本体のランプが赤点滅を繰り返しています。電源の入り切りやケーブルの抜き差しを試しても変化はありません。赤点滅する状態が進んでいます。電源の入り切りやケーブルの抜き差しは数回試してしまいました。赤点滅になってからLinkStationが認識せず、共有フォルダにアクセスができない状態が続いており、業務に支障が出てしまっています。このLinkStationは部署内で数名が共有して使っているものです。おそらく5年くらい使用しているNASだと思います。容量はディスクの半分以上は使っていたと思います。業務で使用するデータ、Micorosoft Office(Word,Excel,Powepoint,Outlook等)、PDF、写真、画像の他、経理で使用するソフトに付随したデータなどが重要です。今までに赤点滅になったり、アクセスができなくなったりしたことが無く、突然、認識しなくなったため困っています。LinkStationの修理では無く、データの復旧を希望しています。業務で使っているLinkStationなのですが、費用を抑えてデータの復旧・取り出しができれば幸いです。
復旧作業の結果お持込いただきましたBUFFALO製のNAS、LinkStation(LS-Q2.0TL/R5)は内蔵HDDが物理的に損傷し、物理障害が発生してしまっている状況でございました。赤点滅は内蔵HDDが故障したサインとしてLinkStationに表示されることが多いものです。今回は経年劣化により内蔵HDDが故障してしまった事からLinkStationのランプが赤点滅表示になっている状況でございました。電源の入り切りやケーブルの抜き差しを繰り返したとお聞きしておりましたが、症状が発生してからすぐにお持込いただいていたこともあり、重度な物理障害が発生していたものの、弊社の独自技術を用いて費用を抑えた上でデータ復旧作業を行わせていただきました。業務で使用されているデータとのことで最短の納期でデータもお渡しすることができました。
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS-Q2.0TL/R5 ドライブベイ数:4 RAID 0/1/5/10 HDD:2TB DLNA /内蔵HDD SEAGATE Barracuda 7200.12 ST3500418AS 500GB 7200rpm Serial ATA300 キャッシュ:16MB ディスク枚数:1枚
ご申告の症状・障害内容BUFFALO製のNAS、LinkStation(LS-Q2.0TL/R5)にアクセスができなくなりました。日を空けてLinkStationにアクセスができるか試しましたが、アクセスができなかったため、NAS Navigator2で確認したところLinkStationの名称の一部に"EM"と表示されていました。これは「EMモード」エマージェンシーモードであることがわかりました。BUFFALO製のNASの本体(LS-Q2.0TL/R5)の電源を切って再度、電源を入れ直してもエマージェンシーモード表示から変わりませんでした。10年以上使用しているLinkStationだったため、本体周りにホコリが溜まっていたので掃除してみましたが、エマージェンシーモードは解消されませんでした。次にLinkStationに入っていたHDDを取り外したところ、HDDにもホコリが溜まっていたのではらってみました。見た目はキレイになったHDDをLinkStationの中に戻しましたが、エマージェンシーモード表示のままでした。これ以上の作業を行うと状態が悪化しそうで怖くなったので、電源を切って保管しています。RAIDレベルはRAID10(1+0)で使っていました。10年以上使っているLinkStationですが、エマージェンシーモード表示になったのは初めてです。長年使っていたので故障してしまったのでしょうか?LinkStationの修理ではなく、データの復旧・取り出しを希望しています。数十名で使っているLinkStationで中に入っているデータは多岐に渡ります。顧客データなどが特に重要です。
復旧作業の結果ご郵送いただきましたBUFFALO製のNAS、LinkStation(LS-Q2.0TL/R5)は1番と2番、3番と4番をそれぞれペアにしてRAID10(1+0)を構築されておりました。LinkStationがエマージェンシーモード表示になった原因はペアになったHDD2台ともに物理障害が発生したために症状が引き起こされている状況でございました。また、LinkStationがエマージェンシーモード表示・エラーが発生した状態で何度もアクセスを繰り返した事や電源の入り切り、HDDの抜き差しなどを行われた結果、状態が悪化しておりました。大変重度の物理障害が発生しているLinkStationではございましたが、HDD内のヘッドの交換・調整を複数回行うことで、お客様の希望されていた業務で使用されるデータをほぼ全て復旧することができました。事前にファイルリスト(データ復旧可能リスト)も提出させていただき、お客様が復旧を希望されているファイルやフォルダ内容を確認いただいた上で納品させていただきました。
機種・機器の型番:
IODATA(アイ・オー・データ) LAN DISK A HDL2-A4.0R/E RAID 0/1 ドライブベイ数:2 HDD:4TB DTCP-IP DLNA /内蔵HDD:SEAGATE Barracuda7200.14 ST2000DM001 2TB SATA600 7200rpm ディスク枚数:3枚 消費電力:スリープ時:0.75W スタンバイ時:0.75W キャッシュ:64MB
ご申告の症状・障害内容I-O DATA製のNAS、LANDISK(HDL2-A4.0R/E)が赤点滅して接続できなくなりました。2TB+2TBですが、RAID1・ミラーリングで使用していたため、2TB中、使用容量は1TBくらいだと思います。業務で使っているLANDISKですが、いつも通り使っていたところ、ある日突然、接続できなくなり、中のデータやフォルダやファイルにアクセスができなくなりました。HDL2-A4.0R/E本体のランプを確認すると赤く点滅していたため、電源を切ってそのまま保管しました。突然、このような状態になったため、心当たりはありません。停電や瞬電も起きていないと思います。気になる点としては数年使用している事でしょうか。このLANDISKは業務で使い始めてからはずっと電源を切らずに使っていました。赤く点滅したのは初めてです。数人で使用しているLANDISKでこのままデータが取り出せないとなると業務への支障が大きくなってしまう為、HDL2-A4.0R/E本体からデータの復旧・取り出しを希望しています。
復旧作業の結果お預かりさせていただきましたLANDISK(HDL2-A4.0R/E)は、ランプが赤く点滅している状態であり、内蔵HDDに物理障害が発生している状況でございました。LANDISKはRAID1・ミラーリングで構築されておりましたが、内蔵されているHDD2台ともに物理障害が発生していたため、比較的、症状が軽いHDDの方からヘッドの交換・調整を複数回行うことで、お客様の希望されていた業務で使用されるデータ(WordやExcel、PDF、写真や動画、デザインデータなど)を復旧させていただきました。LANDISK(HDL2-A4.0R/E)が使えなくなったことから業務が止まってしまっている事もお聞きしておりましたため、弊社の高度な技術力を持って最短の納期でデータを復旧し、納品させていただきました。
機種・機器の型番:
バッファロー LinkStation LS510D0401 デュアルコアCPU ドライブベイ数:HDDx1 HDD:4TB DTCP-IP DLNA /内蔵HDD:Seagate BarraCuda ST4000DM005 Serial ATA600 4TB キャッシュ:64MB 3.5インチ ディスク枚数:3枚 Lアイドル時:4W スリープ時:0.5W スタンバイ時:0.5W
ご申告の症状・障害内容BuffaloのLinkStation(LS510D0401)の共有フォルダへアクセスができなくなったため、LinkStation本体を確認したところランプが7回で赤色点滅の状態になっていました。NAS Navigator2で確認したところ、LinkStationが検出されないためNASの電源を切り、再度立ち上げましたが、LinkStationは赤点滅を7回で繰り返すばかりで改善されませんでした。そこで、バッファローの修理センターへ問い合わせを行ったところLinkStationのランプが7回で赤く点滅する場合は、エラーコードE07、すべてのハードディスクが故障していますというエラー内容であるとのことで修理は可能であるものの、ハードディスクは交換対応となるのでLinkStation内のデータは失われてしまう・消えてしまうと言われてしまいました。LinkStation本体の修理よりもデータの取り出し・復旧の方が重要なので修理はキャンセルしました。赤色点滅を繰り返す・エラーコードE07になってしまったLinkStationの中には姪っ子の結婚式の動画や写真が入っており、DVDにして姪っ子に渡したい・個人的にも思い出のデータが入っているため、可能な限りすべてのデータを復旧して欲しいです。HDDが故障しているサイン?であるエラーコードE07、7回の赤点滅の状態で電源の入り切りを行ってしまったことで状態が悪化してしないか心配しています。
復旧作業の結果お預かりさせていただきましたLinkStation(LS510D0401)は、ランプが赤点滅7回で繰り返す・エラーコードE07の状態であり、内蔵HDDに物理障害が発生している状況でございました。HDDが物理的に損傷してしまっている状態ではございましたが、HDD内のヘッド交換・調整を複数回行うことで、お客様の希望される姪の結婚式の写真や動画を含む家族写真や動画データなど、お客様が希望されていたデータのほとんどすべてを復旧することができました。HDDの状態は悪化している傾向にございましたが、弊社の高度な技術力を持って費用を抑えた上で復旧させていただきました。
機種・機器の型番:
BUFFALO(バッファロー) LinkStation LS-WV4.0TL/R1 ドライブベイ数:2 RAID 0/1 DTCP-IP DLNA /内蔵HDD:WESTERN DIGITAL(ウエスタンデジタル) Caviar Green WD20EARS-00MVWB0 2TB Serial ATA300 キャッシュ:64MB
ご申告の症状・障害内容バッファローのNAS、LinkStationのファイルが表示されない・見えない状態になりました。LinkStationの設定画面を確認するとハードディスクに不良クラスタが含まれていることが判明しました。ハードディスクの不良クラスタを修復したくてディスクチェックを実行しました。しかしながら、2日経過してもディスクチェックが終わらないので強制的にNASの電源を切ったところLinkStationが起動しなくなりました。LinkStation内のデータのバックアップを取っていなかったのでできる限りすべてのデータを復旧して欲しいです。LinkStation(LS-WV4.0TL/R1)はRAID1で設定していました。フォルダ数やファイル数も多く、LinkStation内の容量限度とまではいかないものの、たくさんのデータを保存していました。時間はかかっても良いのでLinkStationに入っていたデータの復旧をお願いしたいです。
復旧作業の結果お預かりさせていただいたBuffalo製のNAS、LinkStation(LS-WV4.0TL/R1)を確認させていただいたところ、物理障害が発生しているハードディスクに対してディスクチェックを実施・長時間にわたってアクセスが行われたことによって高負荷がかかったことから状態が悪化しており、大変重度の物理障害が発生している状況でございました。クリーンルーム内でLinkStationからHDDを取り外し、HDDのヘッド交換・調整を繰り返し行わせていただきました。今回は、重度の物理障害が発生しているLinkStationではありましたが、お客様の希望されるほぼすべてのデータを復旧費用を抑えた上でお出しすることができました。お客様が気にされていたフォルダ、ファイル内容についても事前にリストにて内容をご確認いただき、復旧を希望されているデータであること及び、納品させていただいたデータ内容も不足が無いことをご確認いただけました。